ザ・キタノホテル東京は、“For Comfort 快適さを求めて”を掲げ、都会における上質なくつろぎを提供しています。日本のもてなしの心と、ニューヨーク「THE KITANO」で50年以上培ってきたグローバルな感覚が融合する独自の視点から、また東京で唯一のルレ・エ・シャトーのメンバーホテルとして世界に開く “日本の玄関口”という自負のもとに、各地に息づく 日本の真価を発信します。
新企画「Kitano Finds Japan」は、自然と人とが手を携えて育む、日本各地の食材にスポットを当てます。第1回目のテーマとなるのは<広島>。総料理長・加茂健の故郷でもあるこの地で生み出される宝のような食材を、館内各店舗のメニューを通して紹介します。

Kitano Finds Japan 第1回<広島>
期間: 2025年4月1日(火)~5月31日(土)
場所: 店内各店舗
- メインダイニング「オランジュリー光庵」 ザ・キタノホテル東京 2階
- オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」 同上
- ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」 ザ・キタノホテル東京 9階
内容: 広島県産食材による限定メニュー提供
- <オランジュリー光庵>尾道産 春猪(うまず)とグリーンアスパラガスのロティ 揚げニョッキとニラソース 3,900円
- <ティーラウンジ佳風>広島県産カキフライ御膳 瀬戸内レモンのタルタルソース 2,500円
- <キタノアームスラウンジ> オリジナルカクテル 「12」 2,000円
*上記価格はいずれも税込み、サービス料別です。
<メニュー紹介>
気候にも地形にも恵まれた広島の多彩な食材から厳選、他にない一品にして提供します。
■メインダイニング「オランジュリー光庵」
尾道産 春猪(うまず)とグリーンアスパラガスのロティ 揚げニョッキとニラソース 3,900円
フォーカス食材<村上さんの猪肉>

年が明けて栄養を蓄えるメス猪。罠を使わず自然な方法で捕獲、個体の状態に合わせた絶妙な熟成状態で名人から直接届けられる、希少な食材です。清らかささえ感じられる脂身と赤身のバランス、くせがなく滋味深い、ジビエの概念を覆す一皿。名人の母が同地で育てるアスパラガスに、ジャガイモのニョッキと春ニラのソースを合わせました。
ランチ:12:00~15:00 (L.O. 13:30)
ディナー:18:00~22:00 (L.O. 21:00)
日曜、月曜、火曜ディナー休

■オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」
広島県産カキフライ御膳 瀬戸内レモンのタルタルソース
2,500円 フォーカス食材<広島湾の牡蠣>
小ぶりな殻とは対照的に肉厚で濃厚な風味。山からの豊富なミネラルが流れ込む湾、穏やかで適度な潮の流れに育つ牡蠣は、土地をそのまま映すような味わいです。瀬戸内のレモンをふんだんに使ったタルタルソースが酸味とほどよい苦味をプラス、軽やかさを演出します。
10:00~18:00 (L.O. フード17:00 / ドリンク 17:30) 無休

■ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」
オリジナルカクテル 「12」 2,000円
フォーカス食材<瀬戸内レモン>
レモンジュースを主役に仕立てる、インフューズドウイスキーと自家製ハニージンジャーシロップ。別添えのラガヴーリン(アイラウイスキー)を垂らせば、爽やかだけに終わらない、もうひとつのレモンの味わいが現れます。
18:00~23:00 (L.O. フード22:00 / ドリンク 22:30)
水曜休
*「Kitano Finds Japan」 第2回は6月より<佐賀>の予定です。