森永乳業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大貫 陽一)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「大阪ヘルスケアパビリオン」へデラックスパートナーとして参画する株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(以下、セブン‐イレブン)へ「森永ビフィズス菌BB536サプリ」19万袋(菌数にして1京個以上)を協賛提供いたします。

「森永ビフィズス菌BB536サプリ」は、大阪ヘルスケアパビリオン内の「ミライのヘルスケア」エリアの「パーソナルフードスタンド」にセブン‐イレブンが協賛するヘルスケアベンダーマシンを通じて、来場者の現在の健康状態データと生活習慣に関する質問をもとに、パーソナルフードの一つとして来場者へ提供されます。
当社は50年以上にわたり、腸内フローラやヒトの腸内にすみ、様々な健康効果をもたらしていると考えられているビフィズス菌の研究に取り組んでいます。この度、セブン‐イレブンの「価値ある商品・サービスを通じて、健康な社会を実現する」というビジョンに共感し、当社としても未来の食体験の一部として皆さまの健康課題の解決に貢献したいという想いから、この度の協賛提供に至りました。
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<参考情報>
■ビフィズス菌BB536
ビフィズス菌は、ヒトや動物の腸内フローラに存在し、全身の健康に良い影響を与える、善玉菌の一種です。森永乳業の『ビフィズス菌 BB536』は、1969年に乳児から発見された、ヒトのおなかにすむ種類のビフィズス菌です。一般的にヒトのおなかにすむ種類のビフィズス菌は酸や酸素に弱いのですが、『ビフィズス菌 BB536』は酸や酸素に強く、ヨーグルトをはじめ、サプリメントなど多くの商品に活用されています。
■森永乳業とビフィズス菌
森永乳業は、1921年に育児用ミルクの発売を開始しました。育児用ミルクの研究開発を進める中で、母乳を飲む赤ちゃんと育児用ミルクを飲む赤ちゃんの腸内細菌の違いに注目し、1960年代からビフィズス菌研究をスタートしました。1969 年に乳児から「ビフィズス菌 BB536」を発見し、50 年以上にわたりビフィズス菌、腸内フローラを研究しており、ヒトにすむビフィズス菌に関する臨床研究論文数では世界No.1です※1。もともとヒトにすむ種類のビフィズス菌は酸や酸素に弱い性質を持っており、食品への応用が難しかったのですが、森永乳業では1971年に日本で初めて乳製品へビフィズス菌を応用することに成功しました。森永乳業ではビフィズス菌のトップランナーとして長年にわたり研究を続け、ビフィズス菌のメーカーシェアNo.1※2を誇ります。
※1 ナレッジワイヤ社調べ、2025 年 1 月時点(PubMed・医中誌 WEB にて企業による研究論文数で世界一)
※2 (株)富士経済「生物由来有用成分・素材市場徹底調査 2024」ビフィズス菌カテゴリー2022 年実績 出荷数量ベース
■パーソナルフードスタンド
あなたのカラダの状態に合わせて、パーソナルアドバイスが特徴のAIが「なりたいミライ」に必要な栄養や食材、レシピを提案。「ヘルスケアベンダーマシン」を通じてパーソナルフードをお持ち帰りいただけます。一人ひとり、その時の健康状態に合った食を提案する、ミライのヘルスケアを体験してみてください。アバターロボットがみなさまをお迎えします。
出典:大阪ヘルスケアパビリオンウェブサイト
https://2025osaka-pavilion.jp/exhibiting-companies/healthcare1-1/

※パースはイメージです。画像提供:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
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<森永乳業 ウェブサイト> https://www.morinagamilk.co.jp