福井の海の恵みを大盤振る舞い「競り体験」を実施。食堂では3月20日で禁漁となる越前がにと、三国港名産の甘えびを使った「越前カニエビ汁」を提供します。
また当日は、三国高校吹奏楽部が生演奏を披露する他、坂井ほや丸が競り体験に初参加します。

開催概要
【日にち】
3月16日(日曜日)
【タイムスケジュール】
7時30分~11時30分/食堂・販売・炭火焼
8時30分~/競り体験
9時45分~/三国高校生演奏
詳しくはこちら(一般社団法人三国港市場ホームページ)
競り体験順

【参考情報】

福井県坂井市
福井県を代表する観光名所「東尋坊」を有する坂井市は北陸の魅力が詰まった“観光の宝庫”。
日本全国に12城しかない現存天守の一つである「丸岡城」や北前船交易で栄えた「三国湊」、原生林が息づくパワースポットの「雄島」など様々な観光地を有しています。また、越前がに、甘えび、おろしそばなど豊かな食に恵まれており、コシヒカリ発祥の地でもあります。「2025年版 第13回 住みたい田舎ベストランキング」では北陸エリア総合3位を獲得し、移住先としても注目されています。

東尋坊約1kmにわたって雄大な岩壁(柱状節理)が広がる東尋坊は、地質学的に大変貴重な場所であることから「世界三大絶勝」と言われ、国の名勝・天然記念物にも指定されています。海岸線に広がる絶景からは豪快な大自然を堪能することができます。初夏のまばゆいばかりに広がる青い空と日本海、秋の頃の日本海に太陽が沈み行く夕景、雪が舞う頃の荒々しい波と吹きつける寒風。どれも東尋坊と日本海の大自然が見せてくれる、四季折々の素晴らしい風景です。

丸岡城丸岡城は別名霞ヶ城とも呼ばれ、平野の独立丘陵を利用してつくられた平山城です。戦国時代の天正4年(1576年)一向一揆の備えとして、織田信長の命を受けて柴田勝家の甥・勝豊が築きました。丸岡城天守は、江戸時代以前に建てられ当時の姿で現在まで残っている現存12天守の1つです。昭和23年の福井地震により石垣もろとも完全に倒壊しましたが、天守の材料や石垣などの主要部材の多くを再利用して昭和30年に修復修理されました。現在立ち続けている古式の風格のある姿は、消滅の危機という困難な道のりを経ても立ち上がり復興してきた証であり、その歴史は他にはない波乱の運命を歩んだものです。