チョコレートの価格高騰、約88.7%が実感|2025年バレンタインアンケートの調査結果

掲載日: 2025年02月07日 /提供:アントプロダクション

お金の不安を解消するサイト「グッドカミング」は、2025年バレンタインにおけるチョコレート購入意欲や予算に関するアンケートを独自で調査・集計しました。





カカオの価格高騰物価上昇運輸コスト増加などの要因が影響し、チョコレート全般の価格が例年よりも高くなっている2025年。

そんな中でも、2月のバレンタイン商戦は既に始まっています。

消費者のバレンタインに対する意識や購買行動はどのように変化したのでしょうか。

アントプロダクション株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:河村 達也)が運営する保険の無料相談サービス「グッドカミング」(https://goodcoming.jp/) は2025年1月に、バレンタインデーに関するアンケートを実施し、予算、購入予定、重視するポイントについて調査しました。

◆調査概要
概要:バレンタイン(チョコレート)に関するアンケート
有効回答数:300人
調査対象:日本在住の男女
調査実施日:2025/2/3~2025/2/5
調査方法:インターネットによる任意調査


男性31.5%、女性66.8%がチョコレートの購入意向あり
女性から男性に贈る日のイメージが強いバレンタインですが、昨今は同性の友人間などにおいてもチョコレートを贈る人も多くなっています。

回答者300人に対して「バレンタインにチョコレートを購入する予定があるか」尋ねたところ、「はい」と回答したのは169人(56.3%)

では、男女間での購入意欲の差はどの程度あるのでしょうか?




男女別に集計してみると、男性では「はい」と回答したのは31.5%(28人)

「いいえ」55.1%(49人)と半数を超えました。

一方、女性では「はい」と回答した人が66.8%(141人)と多数派。

「いいえ」18.0%(38人)「未定」13.3%(28人)でした。

予想通り男女間の購入意欲には大きな違いが見られましたが、バレンタインのチョコレート購入に積極的な男性も一定数いると分かる結果となりました。


チョコレートを渡す相手は「家族」「恋人」が多数派



バレンタインにチョコレートを渡す予定の相手について尋ねたところ、「家族」と回答した人が最も多く、37.3%(112人)を占めました。次いで「恋人・配偶者」36.3%(109人)「自分用」と回答した人は22.7%(68人)でした。

「友人」11.0%(33人)、「同僚」5.3%(16人)など、もう少し広範囲に配る層もいますが、多くの回答者は近しい中の少人数と楽しむイベントとして認識しているようです。

その他回答
「上司」3.3%(10人)、「知人」3.0%(9人)、「推し」1.0%(3人) など


なお、チョコを用意する(自分へのご褒美を含む)と回答した218人のうち、「手作りをする可能性がある」と回答したのはわずか17.4%(38人)にとどまりました。

コロナ禍を経て手作りに対する衛生意識が高まり、感染症対策の一環として市販品を選ぶ傾向や原材料の価格高騰、光熱費の上昇など手作りチョコにかかるコストの増加も背景にあるのではないでしょうか。

バレンタインの予算、「1,000円~3,000円」が最多
バレンタインにチョコレートを買う予定の回答者(218人)は、予算をどの程度で考えているのでしょうか。



「1,000円~3,000円」と回答した人が最も多く、35.2%(88人)を占めました。

「500円~1,000円」と回答した人は22.8%(57人)

一方で5,000円以上の金額を回答したのは合わせて6.0%(15人)にとどまりました。

物価上昇の影響もあってか、全体的に高額なプレゼントを控える傾向が見られます。

9割近くの回答者がチョコレート価格の高騰を感じている



「チョコレートの価格が上がっていることを実感していますか?」という質問に対し、「強く感じる」と回答した人は46.7%(140人)、次いで「少し感じる」と答えた人が42.0%(126人)。

「あまり感じない」「全く感じない」と答えた人は合計11.3%(34人)でした。

多くの人がチョコレート価格の上昇を実感しており、バレンタインの消費行動にも影響を与えていると推測できます。

バレンタインに最も重視するポイント、「味」がトップ



バレンタインに贈るチョコレート選びで最も重視するポイントについて尋ねたところ、「味」と回答した人が最も多く、47.0%(141人)を占めました。

次いで「見た目」20.3%(61人)「価格」14.0%(42人)「ブランド」10.0%(30人)が続きます。

コストパフォーマンスを重視する傾向が強まりつつある一方、バレンタインのチョコレートに関しては品質を重視する方が多いようです。


ホワイトデーのお返し予算も「1,000円~3,000円」が多数
バレンタインにチョコレートを受け取った後、ホワイトデーにお返しをするべきか悩む方も多いはず。

回答者に対して、(チョコレートを受け取った場合の)ホワイトデーのお返し予算についても質問してみました。



回答者が最も多かったのは「1,000円~3,000円」で、全体の36.3%(109人)を占めました。

「500円~1,000円」と回答した人は27.0%(81人)「500円未満」と回答した人は12.7%(38人)でした。

一方で、「5,000円以上」と回答した人は2.3%(7人)と少数派であり、「お返しをしない」と答えた人も11.7%(35人)いました。

この結果から、ホワイトデーのお返しの予算はバレンタインのチョコレートの予算と同様に、3,000円以下が主流であることが分かります。

2025年バレンタイン消費行動のまとめ
- 88.6%が「チョコレート価格の高騰」を感じている
- バレンタイン・ホワイトデーともに予算は「1,000円~3,000円」が最多
- バレンタインのチョコレートでは47.0%「味」を重要視


カカオの価格高騰が起こっている2025年のバレンタインにおいて、予算のメイン層は「1,000円~3,000円」でした。

チョコレートを贈る相手としては「家族」「配偶者・恋人」「自分」が主流で、同僚や友人には贈らない回答者が多数。

価格やコスパを重視する層もいる一方、バレンタインのチョコレートについては「味」「ブランド」を最重要視する層が多くいました。

2025年のバレンタイン市場ではコスト面も考えつつ、特別感・質の良さを求める消費者が多いと予測されます。

時期に応じた消費行動・お金に関するアンケートに興味がある方は、ぜひサイトのコラムもチェックしてみてください。

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アントプロダクション株式会社
Web 制作・プロモーション等を手掛けるアントプロダクション株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:河村 達也)はSEO・SEMマーケティング、アパレル事業、ネットメディア企画・制作・運営事業、保険事業を手掛けるWebマーケティング企業です。スローガンは「いいもので世界をひっくり返せ。」。アリの巣が由来の企業ロゴには「蟻のように小さくても力強く、一つの目的に向けて頑張れる人」が集まる場所を作りたい想いを込めています。0から作り上げ、時には破壊しながら細部までこだわった「いいもの」を作り、正しく評価しながら人との繋がりを重視する企業風土を築いて「顧客(ステークホルダー)と繋がる企業」「売り上げ100億円」を実現する経営目標を掲げております。


◆会社概要
会社名:アントプロダクション株式会社 / Ant Production Inc.
代表者 :代表取締役 河村達也
所在地 :(大阪本社)〒531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1丁目5-1 ケイヒン梅田ビル2F
(東京支社)〒104-0033 東京都中央区新川1-6-11 ニューリバータワー B1(1号室)
設立 :2011年4月1日
URL :https://ant-production.co.jp/
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