ケーブ・キーのイメージ画像
ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、バハマにおけるブルガリ リゾート & マンションズ ケーブ・キーの2029年の開業に同意したことを発表いたしました。
この最新のプロジェクトは、2026 年から 2027 年の間にオープン予定のモルディブ、マイアミ ビーチ、ボドルムの発表に続くもので、これによりブルガリ ホテルズ & リゾーツ コレクションはミラノ、ロンドン、バリ、ドバイ、上海、北京、パリ、東京、ローマを含む 13 ヶ所に展開することになります。
ブルガリ リゾート & マンションズ ケーブ・キーは、ラグジュアリースイートとシーフロントヴィラを含む64の客室と、ブルガリ ブランドの分譲レジデンス48 軒で構成されます。ケーブ・キーは、エグズーマ諸島に位置する220エーカーのプライベートアイランドで、カリブ海と大西洋の澄み切った海を望む数々の白砂のビーチ、魅惑的な洞窟や丘が特徴で、諸島で最も美しい島のひとつとして知られています。リゾート内には、充実したスパ&ウェルネスセンター、マルチスポーツ施設、キッズクラブ、アイコニックなブルガリ バーなど様々な施設が揃い、ミシュラン三つ星シェフのニコ・ロミートが監修するイル・リストランテ ニコ・ロミートでは、太陽のもとで過ごすシグネチャービーチクラブ、ラ・スピアッジャでの一日のアクセントにぴったりの上質な食事を楽しむことができます。さらにマリーナが完備されることで、住民には船着き場として、またビジターには数々の個性的なショップや美食体験を提供するプロムナードとして、そのニーズに応えます。マリーナはまた各種ウォータースポーツのほか離島や砂丘への小旅行など、様々なローカル体験の出発地点としても機能します。
ブルガリのCEO、ジャン-クリストフ・ババンは次のようにコメントを寄せています。
「エグズーマ諸島は近年、カリブ海で最も魅力的なリゾート地としての地位を確立し、洗練された一流のお客様を魅了しています。カリブ海初のブルガリ リゾートになるだけでなく、ブルガリ ホテルズ & リゾーツ コレクションの“ホスピタリティのジェム(宝石)”である他のブルガリ ホテルをすでに高く評価してくださっているラグジュアリー志向で旅慣れたゲストの皆さまにとって新たなリファレンスとなる、このような素晴らしいプロジェクトを発表できることを大変嬉しく思います。私たちはブルガリ リゾート ケーブ・キーが、ホスピタリティのジュエラーと称されるローマ発のブルガリによる作品として、この地域におけるサステナブルでラグジュアリーな究極のデスティネーションそして体験として輝くことを思い描いています」
ケーブ・キー・プロジェクトのオーナーであるケーブ・キー・リミテッド・パートナーシップの主要投資家であり、ケーブ・キー・ジェネラル・パートナー社の取締役会長、ケーブ・キー・リミテッド・パートナーシップの管理者、プロジェクトの開発者でもあるエミール・ハダッド氏は、次のように述べました。
「私たちのグループは、受賞歴のあるコミュニティやホテル、リゾートをグローバルに建設してきた国際的な投資家や関係者で構成されています。ブルガリとのパートナーシップは、場所づくりについて同じフィロソフィーを共有する人々を結びつけるものです。このフィロソフィーは、クオリティ、サステナビリティ、そしてあらゆるレベルにおいて優れた体験を提供することを基本としています。ブルガリ リゾート & マンションズ ケーブ・キーは、エグズーマをカリブ海で最高のデスティネーションにするというバハマ政府のヴィジョンと一致しています」
バハマの副首相兼観光大臣であるI・チェスター・クーパー氏は次のようにコメントしています。
「ブルガリ リゾート & マンションズ ケーブ・キーは、エグズーマ諸島の世界的な魅力を際立たせる革新的な投資です。このプロジェクトはラグジュアリーにとどまらず、サステナブルな経済成長を促進し、バハマの人々にとって有意義な機会を創出し、バハマ諸島をハイエンドツーリズムのリーダーとして確立するという私たちの戦略における重要な一歩です。私たちはこのパートナーシップと、私たちの土地を体験することの意味を再定義する可能性を歓迎します」
ケーブ・キー・ジェネラル・パートナー社の取締役フェリペ・マクリーン氏は次のようにコメントしました。
「過去数年間、当社はバハマ政府と提携し、エグズーマ諸島を世界で最も人気のあるデスティネーションのひとつとして位置づけることに尽力してきました。ブルガリ リゾート & マンションズ ケーブ・キーは、まさにそれを実現するものです」
このプロジェクトのデザインは、世界中のすべてのブルガリ ホテルズ & リゾーツの設計とキュレーションを担ってきたミラノの建築設計事務所ACPV アーキテクツ アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィエルが担当しています。パトリシア・ヴィエルは次のように語りました。
「ブルガリのホスピタリティに見られる邸宅で過ごすようなオーダーメイドのスタイルは、ここで理想的な環境と出会いました。島全体に広がるこのリゾート & マンションズは、離れた地にありながらもアクセスしやすく、自然の美と風景、息をのむような景観を保っています。すべてのエグズーマ諸島と同様に、ケーブ・キーは大西洋の大波から特別なインナーラグーンを守っています。島の自然はヴィラやレジデンスのデザインに反映され、特徴的な屋根の形状や、入り江やビーチが点在する海岸線を見下ろすクリアな眺望に表現されます」
このプロジェクトの開発アドバイザーは、オメル・イスヴァンが率いる世界的なホスピタリティ&ライフスタイル不動産コンサルタント会社であるセルヴォテルが務めています。
ブルガリ ホテルズ & リゾーツについて
周辺地域に調和するユニークなロケーション、建築設計事務所ACPV アーキテクツ アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィエルが手がける伝統的なデザインとドラマチックでコンテンポラリーなイタリア建築との融和。常にブルガリのクリエイションを際立たせる質へのこだわりと、極上のサービス。これがブルガリ ホテルズ & リゾーツを特徴付ける主な要素です。
インテリアデザインはその土地の伝統に深く根付いており、完璧なラグジュアリーへの賛辞としてあらゆるディテールに細心の注意を払うアプローチは、どのブルガリ ホテルでも変わりません。
ブルガリ ホテルズ & リゾーツのコレクションの特徴は、ブルガリらしい特色があり、且つ大胆なイタリアンスタイルであり、独特な建築デザイン、コンテンポラリーなイタリア料理、豪華なスパに表れています。それらがブルガリブランドの持つエキサイトメント、時代を超えた魅力、そして豪奢なイタリアン・ジュエリーの伝統を伝えるのです。
ブルガリ ホテルズ & リゾーツ コレクションには、ミラノ、ロンドン、バリ、北京、ドバイ、上海、パリが含まれ、新たにローマと東京が加わりました。
さらに2026年から2029年にかけて、マイアミ、ボドルム、モルディブ、ケーブ・キーに開業予定です。
ブルガリについて
LVMHグループの一員であるブルガリは、1884年にローマの中心で創業しました。
長年にわたりブルガリは、カラーストーンを巧みに操る偉大なハイジュエラーとして、また卓越したものづくりと先見性のあるデザインによって、イタリアを象徴するアイコンとして名声を確立してきました。
創業より一貫してブランドのDNAに息づく先駆者的なヴィジョンを通じて世界的成功をおさめ、ファインジュエリーや高級腕時計からアクセサリー、香水まで多角的な商品やサービスを提供するグローバルラグジュアリーブランドへと進化し、世界で最も高級なショッピングエリアに進出するブティックやホテルのネットワークを有しています。
また企業の社会的および環境的責任へのコミットメントを通じて持続可能な未来を実現するために現在に革新を起こすこと、そして自然環境と地域社会に貢献することに積極的に取り組んでいます。
オーナーとデベロッパーについて
ケーブ・キー・リミテッド・パートナーシップは、著名で国際的な複数のファミリーオフィスが支援し、ケーブ・キー・ジェネラル・パートナー社が管理する投資プラットフォームです。ケーブ・キー・ジェネラル・パートナー社の開発チームはエミール・ハダッドに率いられ、大規模プロジェクトの建設、販売・マーケティング、資産管理の経験豊富なベテランを擁しています。オメル・イスヴァンが率いるセルヴォテルは、リードインベスターと開発チームの特別顧問を務めます。セルヴォテルはホテルズ & リゾーツに特化した世界的な企業で、ホテルやリゾートの投資と開発における世界有数のアドバイザーとして広く知られています。
ケーブ・キーのイメージ画像