スーパーマーケット・トレードショー2025において、DXを活用し無人化・省人化された新たな利用シーンの形を提案

更新日: 2025年02月04日 /提供:サンデン・リテールシステム

サンデン・リテールシステム株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:森益哉)は2025 年2 月12 日(水)から14 日(金)まで幕張メッセで開催される、「スーパーマーケット・トレードショー2025」に出展します。「次世代リテール革命 急変する消費行動を牽引する」をメインテーマとし、社会課題や消費行動の変化に対し、無人化、省人化を実現するための自動化技術、環境対応や EMS(エネルギーマネジメントシステム)を活用し店舗運営をサポートするソリューションを提案します。
具体的には「新しい取り組み」としてトレーラーハウスでの無人販売を想定した利用シーンを提案するほか、DXを活用し人に依存しない効率化されたソリューションを、物流レボリューション、革新的な購入体験、新たな食スタイル、次世代スマートショップの4つの利用シーンに分けて提案します。

「スーパーマーケット・トレードショー2025」 展示スペースイメージ図 (場所:ホール4 小間番号:102)


【主な展示内容】
■トレーラーハウスでの無人販売を想定した提案車両であるトレーラーハウスに自動販売機を搭載し、無人販売が可能な移動型店舗としてパッケージ提案します。移動できるのでスペースを有効活用でき、例えばキャンプ場など、さまざまな立地の新規出店にコストや時間をかけず新たな販売チャネルとして活用できます。
また、トレーラーハウス前では新発売のショーウインドウ搭載汎用自動販売機「デコマルチ」を展示します。実物商品の展示が可能、デコレーションも自由にでき、様々な形状の商品をマルチに販売できます。





トレーラーハウスでの無人販売を想定した提案

■物流レボリューションゾーン「物流レボリューションゾーン」では、コールドチェーンの核となる冷凍物流を支援する車載用冷凍冷蔵ボックスを展示します。カゴ車と同等のサイズで最大10 時間無電源での配送を可能にしたレボクール、軽バンに積み込み可能な小型のレボクール・キューブ、断熱性に優れ、軽量ながら大容量のコールドボックスであるレボクール・カーゴを展示します。
また、レボクール・キューブに使われている小型冷却ユニットの単体販売を開始しました。お客様でご用意頂いた保冷庫と組み合わせてご使用いただけます。




物流レボリューションゾーン

■革新的な購入体験ゾーン工場やオフィス内など小さな商圏であるマイクロマーケットに向けた提案です。今回、オフィス内での利用シーンに対し当社技術を活用し「革新的な購入体験」として省人化の提案をします。新たにスタンドアローン型のセルフ決済機能付きのショーケースと、アプリで注文した商品の「受け取り」などができる「受け渡し冷蔵ロッカー」の他、産学連携でAMR(自立走行搬送ロボット)を搭載し、障害物を避けながら自由に移動し、指定された場所で販売できる移動型自動販売機(参考出品)を展示します。



    革新的な購入体験ゾーン

■新たな食スタイルの提案ゾーン飲食提供に人が介在しない無人化・省人化された飲食スペースの提案をします。冷凍自動販売機「ど冷えもん」や高機能自動販売機「MMV(マルチ・モジュール・ベンダー)」で商品を購入し、隣接した電子レンジで加熱調理してテイクアウトはもちろん、その場でも食べられます。
また、インターネットで注文し、ユーザーの受け取りたい時間に合わせて淹れたてコーヒーを受け取れるカフェスタンドを展示します。




   新たな食スタイルの提案ゾーン

■次世代スマートショップゾーン環境対応としてカーボンニュートラルを見据え、フロン規制に対応したノンフロンのショーケースなどを展示します。他にも、フィルター自動清掃など省エネ、省力化につながる機能や技術を搭載した製品を展示しています。
また、引き上げた製品をリフレッシュしてリユースする整備事業において、今回新たに冷凍自動販売機「ど冷えもん」の整備事業を開始しました。新品同様に生まれ変わったリユース可能な製品を展示します。




    次世代スマートショップ

サンデン・リテールシステム株式会社は、これからも人・商品・環境を繋ぐ会社として、さまざまな課題の解決に積極的に取り組み、便利で豊かな生活の実現に向け、新技術やサービスを提供していきます。
【開催概要】

※ 詳細は公式サイト(https://www.smts.jp/jp/index.html)をご参照ください。

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