2025年2月27日(木)~3月2日(日)、品川シーズンテラス(東京都港区港南1丁目2番70号)では、品川港南エリアを舞台に、元祖やきいもフードフェス「品川やきいもテラス2025」を開催します。本イベントは品川駅周辺地域を対象としたエリアマネジメント活動(※)の一環として実施します。
※エリアマネジメント活動とは…地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み(国土交通省エリアマネジメント推進マニュアルより)
■やきいもブームの火付け役!「品川やきいもテラス」
「品川やきいもテラス」は、全国の【やきいも】&【やきいもスイーツ&グルメ】が集結する、品川の冬の人気イベント。今や海外にも広がるやきいもブームの火つけ役となった「元祖やきいもイベント」とも呼ばれ、2017年の初開催以降、累計20万人が参加してきました。
2025年3月には、高輪ゲートウェイ駅周辺のまちびらきも予定されている注目エリア品川で、今年も働く人・暮らす人・来街者がともに味わい、楽しめるやきいもイベントを開催します。
【品川やきいもテラス2025 実施概要】
日時:2025年2月27日(木)~3月2日(日) 11:00~17:00 ※小雨決行/荒天中止
会場:品川シーズンテラス イベント広場(東京都港区港南1丁目2番70号)JR品川駅港南口より徒歩6分
入場料:無料(事前申し込み不要) ※やきいもの購入には別途料金がかかります。
主催:品川シーズンテラス
イベントURL:https://sst-am.com/event/9589.html
品川やきいもテラス 過去の開催風景
■365日やきいもを食べる「やきいもアンバサダー」天谷窓大が全面プロデュース!
プロデュースを手掛けるのは、365日やきいもを食べる「やきいもアンバサダー」の天谷窓大(あまやそうた)さん。会場には、天谷さんが厳選した、産地・品種・焼き方にまでこだわる日本各地の個性派【やきいも】&【やきいもスイーツ&グルメ】12店舗が集結!ほくほく系からしっとり系、めったに出会えない希少種や「こんな食べ方が!?」と驚く逸品まで、50品以上が味わえます。
出店者セレクト:365日やきいもを食べる「やきいもアンバサダー」天谷窓大365日やきいもを食べる「やきいもアンバサダー」。「品川やきいもテラス」立ち上げにも参加し、人気テレビ番組のやきいも特集にも多数出演。
熱波師・ライターとしても活動があり「サウナやきいも(R) 」を開発。一般社団法人さつまいもアンバサダー協会 やきいも担当理事。
天谷さんからのコメント
「やきいも」の味は、ずばり「焼く人」で決まります。同じさつまいもが材料でも、どの畑で作られたおいもを選ぶか、どこまで熟成させるか、どのように火を通すか。そして最後の仕上げにどんな一手間を加えるか…。そこにはやきいもの匠たちが歩んできた「旅の歴史」が詰まっています。やきいもの一口目は、その旅に通じる扉を開ける、ワクワクする瞬間です。絶品やきいもの向こう側、湯気とともに浮かぶ匠、その人の魅力をぜひ感じてください。(天谷窓太)
■やきいもを120%堪能できる会場限定コンテンツ「いもトーク」「ミニラジオ」「食べ師チャレンジ」
今年の「品川やきいもテラス」は“食べる”だけではありません!やきいもを語り、やきいもを聴き、やきいもと戯れる、天谷さんプロデュースの様々な体験型コンテンツを通じて、やきいもを120%堪能いただけます。
【限定企画1.語る】やきいもの裏話が聞ける「いもトーク」
天谷さんによる会場限定のトークショー。やきいもを味わいながら、会場ならではの「やきいも裏話」を楽しむことができます。ゲストの登場も予定。
【限定企画2.聴く】天谷さん出演!待ち時間も飽きないミニラジオ(Spotify)
やきいもにまつわる物語を耳からも“ご賞味”いただける、ミニラジオ番組を配信。やきいもに込められた様々な思いやストーリーを聞いて、待ち時間も楽しい時間に!
<Spotify配信URL>https://open.spotify.com/show/4hw7Bx9bIx4L7kzfyDjbeD?si=f5850844b05d4e75
【限定企画3.戯れる】やきいもの”食べっぷり”を写真で競う「食べ師チャレンジ」
「#やきいも食べ師チャレンジ」をつけてInstagramに投稿し、イベントを盛り上げる一員となることができます。
<品川やきいもテラス 珠玉の12店舗&おすすめポイント>
やきいもアンバサダー・天谷窓大からの【おすすめポイント】も注目!
個性豊かなやきいも達に込められた思いも、会場で味わってみてください。
sweet&healthy SAZANKA(宮崎)★2025必食メニュー「生ほしいも」
【天谷さんより】畑の土の成分配合から熟成方法まで、おいもが育つ環境レベルからこだわり抜くSAZANKAさん。南国・宮崎の太陽と大地のパワーをあますところなく濃厚な甘さに変える技術力は圧巻です。まぶしい味わいをぜひとも。
よっしーのお芋屋さん。(長野)★2025必食メニュー「島根県産 絹蜜小町」
【天谷さんより】旅館支配人の経歴を持つ店主・よっしーさんは、やきいもを通じた「おもてなし」のプロ。全国を旅して見つけた、その土地でしか食べられない希少な味を一本一本、その背景にあるストーリーをお話しながらお届けします。
芋福堂(群馬)★2025必食メニュー「飲む焼き芋&ちっぷす」
【天谷さんより】話題の「飲む焼き芋」をはじめ、やきいもの新しい味わい方を作り出す芋福堂さん。やきいもを食べたときのワクワクする気持ちを要素分解し、再構築して届けます。「これ、実はやきいもなんです!」と自慢したくなる体験を。
銀六いも(東京)★2025必食メニュー「由栗いも」
【天谷さんより】さまざまな仕事を経験する中でやきいもへの興味が高まり、プロになった店主の柴岡さんが作るのは、炭火でじっくり、優しい甘さの「由栗いも」。おいものチョイスから焼き方まで、各所に柴岡さんの「好き」が詰まっています。
OIMO cafe(埼玉)★2025必食メニュー「おいもとチキンの粒マスタードカレー」
【天谷さんより】元祖ホクホク系「川越いも」の名産地、埼玉県三芳町(みよしまち)で江戸時代から300年続く老舗農家の直営店。おいもの魅力を知り尽くしたプロがたどり着いたのは、絶品やきいもと粒マスタードのカレーという発想!
ヒゲ商店(福井)★2025必食メニュー「sweets石焼き芋」
【天谷さんより】「日本海の荒波と北陸の厳しい寒さを耐えたおいもにしか出せない味がある」と店主の関さん。福井県あわら市の海岸・富津(とみつ)地区でのみ生産される高級ブランドいも5種類を、オリジナルの石焼き窯で焼き上げます。
倉田屋 お芋Sweets(東京)★2025必食メニュー「壺焼き芋(5品種食べ比べ)」
【天谷さんより】名門高校の校長からやきいも屋さんに転身というユニークな経歴を持つ店主・見附(みつけ)さんのお店。昔ながらの焼き方でおいも本来の味を最大限に引き出します。生徒にも愛された「校長の焼き芋」を体験してください。
やきいも処DOCO弐番館(山形)★2025必食メニュー「国立やきいも大学 塩バタークレープ」
【天谷さんより】服飾セレクトショップのオーナーから一転、やきいも屋さんの道へたどり着いた店主の三浦さん。さまざまな経験で培ったクリエイティブ精神をフルに発揮し、アイデア豊かで斬新なやきいもの食べ方を開発、発信しています。
神戸芋屋 志のもと(兵庫)★2025必食メニュー「シルクスイート」
【天谷さんより】会社員時代に出会ったシルクスイートの味に感動し、やきいもを極める道に入った店主の野本さん。日本一の甘さ、日本一の香り、日本一の食感を追い求め、毎日の天気で焼き方をチューニング。個性豊かな品種を届けます。
やきいもコロ(愛知)★2025必食メニュー「焼き芋コロッケバーガー」
【天谷さんより】グルメとしてのやきいもを追求し、愛知・知多半島を中心に紫色のキッチンカーで移動販売する人気店。トロトロに熟したやきいもをサクサクのコロッケに仕上げたハンバーガーは、一口でテンションの上がる食べごたえです。
おいもや農家の台所(東京)★2025必食メニュー「皮までおいしい塩やきいも」
【天谷さんより】やきいもに塩を少量加えることで甘味を引き出す技術を編み出した、匠のお店。桜島の溶岩石でじっくり焼いた紅はるかは皮にほんのりと塩味が宿り、甘さが立体的に。食べたあとにもコクが残る、クセになる美味しさです。
おいもやさんmoimoi(千葉)★2025必食メニュー「焼き芋各種」
【天谷さんより】世界各国を旅して、さつまいもを食べ歩いた店主の加川(かがわ)さん。「やっぱり日本のいもは美味しい!」と、やきいもの道へ。全国でも特定の地域でしか生み出せないローカル品種を使った「秘境のやきいも」を届けます。
【参考】品川シーズンテラス エリアマネジメントについて
品川シーズンテラスは、品川駅港南口から徒歩6分に位置し、日本最大級の免震構造ビルと3.5ヘクタールの広大な緑地、オフィスエリアと商業エリアから成る大規模な複合施設として、2015年5月に誕生しました。
https://shinagawa-st.jp/
エリアマネジメント活動では、「品川駅周辺で活動する企業や地域のみなさんといっしょにオリジナリティあふれる新しい品川スタイルをつくり出したい!」をモットーに、品川で働くこと・住まうことが、もっとわくわく・楽しく・心地よくなるようなプログラムをオンライン・オフラインで実施しています。
【各種媒体にて情報発信中】
■品川シーズンテラスエリアマネジメントWEBサイト: https://sst-am.com/
■公式Facebook: https://www.facebook.com/shinagawastyleplus/
■公式X:https://twitter.com/sst__am
■公式Instagram:https://www.instagram.com/sst__am/
【未来に向けて成長する「品川港南」エリア】
品川シーズンテラスのある品川港南エリアは、品川駅東側の港南口に位置し、日本有数の大手企業が集まるワーカーのまちである一方、大規模タワーマンションが並ぶ住宅街や港区最多の児童数を誇る小学校、国立の海洋大学などもある、多種多様な業種・スキル・国籍・年代の人々が働き・住まい・学ぶまちです。今後、高輪ゲートウェイ駅にも「港南口」が新設される予定で、さらに多くの人の流れが生まれ、まち全体が成長していくことが予想されます。