GreenValley International社製バックパック型LiDAR「DGC50」/レンタルサービス開始のお知らせ

掲載日: 2023年01月18日 /提供:光響


このたび株式会社光響(代表取締役 住村和彦、本社:京都府京都市)は、提供中の「光学製品レンタルサー
ビス(*1)」の対象にGreenValley International社製モバイル3Dマッピングシステム バックパック型LiDAR
「DGC50(*2)」を新たに追加し、サービスを拡充します(*3)。
DGC50は、パルスレーザー光の照射による物体からの反射時間を計測し、物体までの距離を求め、リアルタイム点群の取得と同時に自己位置推定・環境地図を作成します。LiDARセンサーは水平・垂直の2方向を持ち、森林・ビル等高さのある対象も手軽にスキャンでき、RGBカメラにより色情報も的確に付与できます。GNSSにより絶対座標を与えることで、防災用避難計画策定などにも最適な情報が得られます。他社品による点群取得は、勾配の多い森林・山間部での自己位置推定に誤差が生じるケースがありましたが、「DGC50」では補正処理ソフトウェアにより、高精度な測定・マッピングが可能となりました。
株式会社光響では、今回の「光学製品レンタルサービス」の他、「レーザー製品サブスクサービス」、「レーザー加工トライアルサービス」を纏めた「LaaS(Laser as a Service:レーザー・アズ・ア・サービス)(*4)」を展開中です。LaaS は、製品を購入・所有せずとも、必要なタイミングで、必要な製品(台数)の利用を可能とし、ユーザーのレーザー需要を満たすサービスです。

*1:https://www.symphotony.com/rental/
*2:https://www.symphotony.com/lidar/greenvalley/
*3 :https://www.symphotony.com/rental/dgc50/
*4 :https://www.symphotony.com/laas/

■製品イメージ:


DGC50
■マッピングデータのイメージ:
マッピングデータ

■特長:
・背負って歩くだけで周辺の建造物の構造計測ができる3DマッピングLiDAR
・GreenValley International社の独自技術によるLiDARシステムとSLAMを組み合わせた製品
・GNSSモジュールを搭載により高精度マッピングを実現


■想定用途:
・トンネル形状調査
・採鉱
・BIM
・森林調査
・史跡調査
・地形測量
・i-Construction

■仕様:
仕様
■レンタルサービス概要(サービスイメージ):
レンタルサービス
https://www.symphotony.com/rental/


 株式会社光響では、今後もレーザー産業の活性化に貢献し、レーザー技術による 5 大革命(情報革命・
医療革命・ 食料革命・環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。

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