新ジファールブランドアンバサダーに就任した峰岸 翔弥氏
ジファールは、フランスを代表する1885年創業のリキュールとシロップのブランド。「一番の材料は素材そのものの味」をモットーに、世界85か国以上で展開しています。日本では、2021年に株式会社コートーコーポレーションがリキュールを、2022年に小川珈琲株式会社がシロップの輸入・販売を開始しました。
原料にこだわり、自然素材を熟知したクラフトマンシップで生み出されるリキュールとシロップは、ジファール家5世代に受け継がれ、フランスから世界に広がり続けています。
ドリンクのクオリティを引き立てる確かな味わいで、国内外のトップバーを中心にプロの現場で選ばれてきたジファールは、この度、Bar Adeniumの峰岸 翔弥氏とジファールブランドアンバサダー契約を結びました。
峰岸氏は、The World's 50 Best Barsにも選出される東京・西新宿のBar BenFiddichで腕を磨き、昨年6月のジファールウェストカップ日本大会で見事優勝。日本代表としてフランス大会に出場した後、昨年10月には長年の目標であった「地元埼玉での独立開業」を果たし、新たなキャリアの一歩を踏み出しました。これまで初代アンバサダーとして、国内でのブランド成長を力強く後押しいただいた竹田 英和氏(Bar霞町嵐)に代わり、今後1年にわたりイベントやセミナー、レシピ開発などの活動を通じてジファールの魅力を伝えます。
2024年ジファールウェストカップ出場時の峰岸氏
初代アンバサダー竹田 英和氏
峰岸 翔弥氏コメント
はじめまして。この度ジファールアンバサダーを拝命致しました峰岸 翔弥と申します。2024年のジファールウェストカップ日本大会優勝、世界大会出場を経て、このような機会を頂けた事とても嬉しく思います。
ここ数年で世界のBARシーン、アルコールを取り巻く環境は大きく変化しました。その中で、ローアルコール、ノンアルコールカクテルの発展が、今後のバーテンダーや酒類業界にとって重要になってくると実感しています。
ジファール社はリキュールとシロップの会社です。アルコールを飲めない方、適度に楽しみたい方、もちろん普段から良く飲まれる方など、どんな方でもカクテルを楽しめる使い勝手の良い商品が揃っております。
ジファールアンバサダー活動を通して、誰もがBARを楽しめる環境づくりの一助を担いたいと考えています。たくさんの皆様とお会いできることを楽しみにしています。
■ 峰岸 翔弥氏プロフィール
峰岸 翔弥 (Shoya Minegishi)
埼玉県出身。学生時代に銀座の酒屋でアルバイトを経験し、BARとお酒の世界に魅了されバーテンダーを志す。COCKTAIL WORKS上野店でキャリアをスタートし、バーテンダーとしての基礎、ミクソロジーカクテルを学ぶ。2021年よりBar BenFiddich勤務。オーナーの鹿山 博康氏と共に畑仕事で自然に触れる日々から、カクテル作りの新境地を見出す。2023年、姉妹店で国内初となるフルーツブランデー専門店、BAR B&Fの店長に就任。2024年秋に独立、埼玉県の大宮にBar Adeniumを開業。2025年ジファールブランドアンバサダーに就任。
<受賞歴>
・ヘネシーカクテルコンペティション2019 VS部門 TOP10
・Flor de Cana Sustainable Cocktail Challenge 2022 第3位
・World Class 2024 TOP50
・Giffard West Cup 2024 Japan Final 優勝
■ ジファールについて
1885年にフランス中部のアンジェで創業したリキュール&シロップメーカー。薬剤師から蒸留家に転身したエミール・ジファールが開発したミントのリキュール「マント・パスティーユ」をはじめ、テンサイ糖を使用したフレーバーシロップなど、素材選びのこだわりと、素材の持ち味を最大限に引き出す浸漬技術から生まれる高品質な製品と豊富なラインナップは、世界中のプロバーテンダーやバリスタから厚い信頼を得ています。
家族経営で5世代にわたり門外不出のレシピを受け継いできたジファールは、2025年に創立140周年を迎えます。
ジファール公式HP: https://www.giffard.jp/
ジファール公式インスタグラム:@giffardjapan