株式会社船橋屋(所在地:東京都江東区、代表取締役:神山恭子)は、2025年2月2日(日)より亀戸天神前本店にて「梅紫蘇くず餅」、一部店舗にて「天神梅あんみつ」を提供いたします。2025年3月2日(日)まで亀戸天神で開催中の梅まつり期間限定商品です。
■梅紫蘇くず餅
船橋屋の看板商品であるくず餅に、甘塩っぱさがクセになる梅紫蘇の風味が加わった「梅紫蘇くず餅」が登場。この商品は、船橋屋亀戸天神前本店のイートイン限定メニューとして提供されます。香ばしい梅紫蘇入りの特製きな粉をたっぷりまぶしたくず餅は、梅の豊かな香りと紫蘇の爽やかさが絶妙に調和した一品です。そして、濃厚な梅餡を添えることで、春の訪れを存分に感じられる味わいに仕上げています。
さらに、この商品のためだけに特別調合された「黄金蜜」をたっぷりかけると、甘味と塩気がマッチし、ひとくちごとに幸せが広がります。
「梅紫蘇くず餅」は、亀戸天神で開催される「梅まつり」のお花見や散策の後の休憩におすすめです。梅まつりの賑わいを感じたあとは、梅まつり期間限定の「梅紫蘇くず餅」で心あたたまるひとときをお過ごしいただけます。
【商品詳細】
商品名:梅紫蘇くず餅
価格:1150円(税込)
販売期間:2025年2月2日(日)~3月2日(日)
販売店舗:亀戸天神前本店(イートイン限定)
■天神梅あんみつ
梅餡に梅のシロップ漬け、そして梅型のくず餅を添えた、まさに「梅づくし」のあんみつが登場。
今年も船橋屋が誇る伝統の味わいに、爽やかな梅の風味をプラスしました。
特製の梅餡は、白餡に梅や紫蘇を丁寧に練り込むことで、ひとくち食べた瞬間に梅のやさしく上品な味わいが広がります。さらに、梅型のくず餅と梅シロップ漬けが一緒に楽しめることで、食感と風味のバランスが絶妙な一品に。
お花見のお供としてはもちろんのこと、自宅で春を満喫したいときや大切な方への贈り物としてもぴったりです。この時期ならではの、特別な味わいをお楽しみいただけます。
【商品詳細】
商品名:天神梅あんみつ
価格:650円(税込)
販売期間:2025年2月2日(日)~3月2日(日)
販売店舗:亀戸天神前本店、アトレ亀戸店、カメイドクロック店、テルミナ錦糸町店、東京スカイツリータウンソラマチ店、シャポー小岩店、シャポー船橋店、シャポー市川店
■亀戸天神社
関東天神信仰の中枢を占めている神社で、「下町の天神さま」として広く親しまれています。
1661年(寛文元年)創建の神社で、菅原道真公を御祭神としてお祀りすることから「学問の神様」として知られ、受験シーズンになると多くの受験生やその家族が参拝に訪れます。
船橋屋は亀戸天神境内で創業しました。初代は亀戸天神が梅や藤の季節に、参拝客でにぎわうのを見て上京し、湯で練った小麦澱粉をせいろで蒸し、黒蜜きな粉をかけて餅を作り上げました。それがくず餅となり、江戸の名物の一つに数えられる程の評判をとりました。
■梅まつり開催期間
2025年2月2日(日)~2025年3月2日(日)
境内に300本を越す梅が植えられ紅白の花が咲き始め、春の訪れを感じられます。
早咲きから遅咲きまで長く梅が楽しめます。
船橋屋について
1805年江戸時代に創業し、2025年で創業220年目を迎えた関東風のくず餅屋です。船橋屋のくず餅は、「小麦澱粉」を450日乳酸発酵させて蒸し上げる【和菓子唯一の発酵食品】。長期間乳酸発酵させているからこそ、独特の歯ごたえと弾力が生み出されます。また、自然のものをそのままお客様にお届けしたいという想いから、保存料を使わない自然な製法にこだわり続けています。発酵食品であり、保存料無添加である伝統和菓子が今、健康を意識する人々から注目されております。