- 大阪からは、中国各地の歴史と文化を学び、手作り味噌や生地も仕込む中国料理や、メキシコ出身シェフがトウモロコシ、カカオ、唐辛子を取り寄せ、薪火で焼くメキシカンガストロノミーなど7軒。
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュラン(日本法人本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤 元)は、2025年最初のおすすめ、16軒の飲食店・レストランを先行公開しました。
3月27日(木)に発表される「ミシュランガイド京都・大阪2025」。今回ご紹介する飲食店・レストランの料理の評価(星、ビブグルマン、セレクテッド・レストラン)もそこで初めて発表します。
店舗詳細は、ミシュランガイド公式ウェブサイト、および公式アプリにNewマークで掲載しています。
@ RiVi
京都の先行公開レストラン9軒
(C) hakubi
ハクビ/hakubi
中国料理
少量多皿のコースは豪勢な宮廷料理にヒントを得た。海老はチリソースとマヨネーズ和えの食べ比べが面白い。
(C) Kikunoi Sushi Ao
菊乃井 鮨 青/Kikunoi Sushi Ao
寿司
「菊乃井」が開いたすし割烹店。先付、造り、椀物という会席に握りを組み込み、料理屋らしい工夫を凝らす。
(C) Shimogamo Ichima
下鴨 いち満/Shimogamo Ichima
寿司
見た目に可愛らしい手毬寿司。茶巾で丸めず酢飯がほどけるよう優しく握る。何から味わうか迷うのも楽しさ。
(C) Torisho sai
鶏匠 催/Torisho sai
焼鳥
鶏肉は熟成庫で寝かせ、旨みを凝縮させる。その味わいが最も顕著に表れる、抱き身の一串から供す。
(C) Ryoriya Kanemitsu
料理屋 かねみつ/Ryoriya Kanemitsu
日本料理
修業先で培ったのは食材への敬意。魚介は炭火で焼き野菜をあしらう。素朴に見せながら料理と想いを届ける。
(C) Etto
エット/Etto
イタリア料理
アンティパストミストは、季節の葉を飾り八寸を意識した盛り付け。塩や酸味の利いた小皿料理5種をのせる。
(C) ristorante DONO
リストランテ ドーノ/ristorante DONO
イタリア料理
畑を耕し、野菜を育て、野山で山菜を摘む。地域の食文化を守り、イタリアで学んだ精神を通わせる。
(C) Michelin
いそやま/Isoyama
日本料理
鯖きずし、煮蛸、鴨ロースは居酒屋で学んだ品。焼魚に酒盗やこのわたの餡を合わせ、酒との相性を心掛ける。
(C) Michelin
方寸 長島/Hosun Nagashima
日本料理
椀物の吸い地は真昆布から旨みを引く。魚の炭火焼はだしの餡を合わす。だしを要に食材との調和に気を配る。
大阪の先行公開7軒
(C) RiVi
リヴィ/RiVi
現代風料理
常に進化する思いから定番はない。コースの前半は大阪らしさがテーマ。季節の炊き込みご飯で締める。
(C) milpa
ミルパ/milpa
メキシコ料理
母国の伝統に敬意を抱きつつ進化を図る。トウモロコシ、カカオ、唐辛子を取り寄せ、薪火で焼くのは伝統。
(C) Tempura Sakugetsu
天ぷら 朔月/Tempura Sakugetsu
天ぷら
職人は自らの考えを持ち、天ぷらそのものに比重を置く。天紙を敷かず、油切れの技術を見せるのも新たな試み。
(C) Tempura Fukana
天ぷら ふか名/Tempura Fukana
天ぷら
天種を薄衣で包み香ばしく揚げる。中でもウニと海苔、和牛フィレ肉の大葉包みは自信作。
(C) Michelin
旬膳 季らく/Shunzen Kiraku
日本料理
心掛けるのは共感。好みをうかがい、食べ手の味覚に合わせるのが料理人の本分という師の教えを守る。
(C) Michelin
ましの軒/Mashino Ken
中国料理
香港料理をきっかけに中華の奥深さに魅了された。料理の由来を説明する姿から熱意が伝わる。
(C) Michelin
たけだ/Takeda
日本料理
徳島の藍染暖簾で出身地を明かす。そば米汁は郷土料理。半田そうめんで作るラーメンも欠かさない。
※店舗の最新情報、詳細はミシュランガイド公式ウェブサイト 、及びミシュランガイド公式アプリでご確認ください。
※これまでに先行公開された飲食店・レストランの情報はこちら
※現在国内のミシュランガイドは、東京、京都、大阪、奈良をカバー。世界40エリア以上の飲食店・レストランと120カ国以上のホテルを掲載。
ミシュランガイド公式アプリ
iOS, Androidともに二次元バーコードからダウンロード可能・世界のミシュランガイド(レストラン・ホテル)が一つに
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【すべてを持続可能に】
ミシュランは「すべてを持続可能に」という企業ビジョンのもと、人(People)、地球(Planet)、利益(Profit)三方良しの理想を叶え、2050年までに100%持続可能なタイヤを製造することを約束しています。大西洋で帆船による海上輸送の推進、東南アジアの天然ゴム栽培および森林保全の最適化、自動車産業の電動化への貢献など、グローバルに脱炭素への取り組みを進めています。ミシュランのサステナビリティ経営強化に向けたコミットメントは、以下をご参照ください。
2050年のビジョン https://news.michelin.co.jp/articles/michelin-tires-will-be-100-sustainable-in-2050
2030年に向けた戦略 https://news.michelin.co.jp/articles/make-everything-sustainable-michelin-announces-strategy-to-2030
SDGsへの貢献 https://www.michelin.co.jp/csr
【ミシュランについて】
ミシュランは、人々の生活に変化をもたらす複合材料と体験機会を提供する世界的企業です。130年を超え工学材料のパイオニアとして、人類の進歩とより持続可能な世界の実現に一貫した貢献をしてきました。
高分子複合材料の深いノウハウをいかし、モビリティ、建設、航空、低炭素エネルギー、ヘルスケアなど様々な産業分野で重要な用途に使用される高品質なタイヤや部品を製造するため、常に革新を続けています。製品に込めた思いと、お客様目線のニーズをとらえ、ユニークで充実した体験を提供します。フリート向けデータやAIベースのコネクテッドソリューションの提供、ミシュランガイドの厳選したレストランやホテルのおすすめまで、事業領域は多岐にわたります。