JAグループがスタートアップとの共創を目的に設立した「一般社団法人AgVenture Lab（アグベンチャー、略称「あぐラボ」、東京都千代田区/代表理事理事長：荻野浩輝）は、「食」「農」「くらし」などの視点から社会課題の解決を目指す学生起業家を増やすために「学生ビジネスプランコンテスト“JUMP”」を開催しています。その4期目となる「“JUMP Vol.4”」のエントリー件数が過去最多の195件に達しました。表彰者を決める3月1日（土）の最終ピッチコンテストに向けて、これから厳正な審査をスタートします。

各年の応募件数

“JUMP“事務局からのコメント
今年は過去最多195件の応募があり、学生の起業への熱意が年々高まっていることを実感しました。初めてエントリーするプランが増加するとともに、過去に応募したプランがブラッシュアップされて再度エントリーしているケースも多くなり、イノベーターの裾野の広がりを感じます。
地域に広く根付いた活動をするJAグループとしては、特に応募プランの領域に制限を設けていません。今回も幅広い領域での応募をいただきましたが、社会全般の課題解決を重視したプランが多くあるように感じます。いただいたプランを厳正に審査し、素晴らしいアイディア、イノベーティブな発想をもつ起業家に焦点をあてていきたいと考えています。

最終ピッチコンテスト概要
日時：2025年3月1日　13：00開始
配信：YouTubeでライブ配信（※後日、アーカイブ予定）
※最終ピッチコンテストの詳細については2月下旬にご案内いたします。

【前回開催された「学生ビジネスプランコンテスト“JUMP Vol.3”」の様子はこちら】
https://www.youtube.com/watch?v=0sp_jjotLS8


一般社団法人AgVenture Lab
JAグループの全国組織８団体（全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光）が2019年５月２７日、共同で設立したイノベーションラボです。JAアクセラレーターのほか、学生対象の起業アイデアコンテストなど、スタートアップのすそ野を広げるため多角的な活動を展開しています。
https://agventurelab.or.jp/