株式会社Food AI Lab(フードエーアイラボ)音声AI接客サービス「LUNA」が4,000万円の資金調達を実現。

掲載日: 2024年12月26日 /提供:Food AI Lab

株式会社Food AI Lab(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小山 裕)は、飲食店向けの音声AI接客サービス「LUNA」において、総額4,000万円の資金調達を完了しました。


音声AI接客サービス「LUNA」AI店長の小梅さん

「LUNA」は、飲食店の接客体験を革新する音声AIサービスです。
店内のタッチパネルやスマートフォンから注文を受け付けるだけでなく、自然な会話を通じて顧客のニーズに応じた提案や案内を行うことができます。
これにより、インバウンド対応やスタッフの負担を軽減し、顧客満足度の向上を目指します。

株式会社Food AI Lab


『資金調達の目的』
今回の資金調達は、以下の目的で使用されます:
1.プロダクトのUI/UXの改善:ユーザー体験をさらに向上させるため、音声認識AIの精度向上や、より自然な会話を実現するための技術開発に投資します。
2.マーケティング活動の強化:飲食店への導入促進を図るため、実店舗での検証、AIアバターによる広告宣伝を通じて「LUNA」の認知度を高めます。
3.新機能の開発:顧客のフィードバックを基に、接客アバター管理、メニュー自動多言語化、POS連携、音声改善、接客記録の効率化など、さらなる機能追加を計画しています。

『投資家からのコメント』
今回の資金調達に参加した投資家からは以下のようなコメントをいただいております:


FIH代表取締役:久保田 恭章




Food Innovators Holdings Limited
(シンガポール証券取引所KYB)の
グループ傘下のFood Innovators Japan






『LUNA』は、飲食業界の課題解決に向けた極めて革新的なサービスであり、業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に寄与する大きな可能性を秘めています。飲食店の現場において、音声AIを活用した自然な会話を通じた接客が、顧客満足度を向上させるだけでなく、スタッフの負担軽減や多言語対応といった重要なニーズに応えることは、業界全体にとって大きな変革をもたらすものと確信しています。
さらに、『LUNA』はその技術と革新性によって、国内市場に留まることなく、海外の日本食店市場においても飛躍的な展開を遂げる潜在力を持っています。日本食の人気が高まる中で、『LUNA』はその接客の質を通じて、海外の飲食店で日本食文化の新たな魅力を引き出す鍵となるでしょう。
また、『LUNA』が単なる注文受付システムに留まらず、メニュー提案や接客記録の効率化、教育ツールとしての活用など、多様な機能を通じて飲食店の付加価値を高める点も注目しています。特に、今後計画されているエンターテインメント性を持たせた機能や、IT導入補助金を活用した全国展開は、さらなる成長の起爆剤になるでしょう。
株式会社Food AI Labのチームが持つビジョンや実行力、そして今回の資金調達を通じたプロダクトの進化に大いに期待しています。我々も出資者として、このプロジェクトを全力で支援し、飲食業界における『LUNA』の成功をともに実現していきたいと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=2Tz2z6VNSY4


『今後の展開』
株式会社LUNAは、今回の資金調達を基に、さらなるサービス拡充と市場開拓を進めてまいります。
具体的には、以下の取り組みを予定しています。

1.IT導入補助金を活用:現在は東京都内を中心に展開していますが、全国の飲食店へ経済産業省のIT導入補助金などを活用して、より多くの店舗へ導入しやすくし、展開を加速させます。
2.新規機能の追加:音声AIアバターを活用して俳優、声優、キャラクターとコラボ、またミニゲームなどエンタメ性を充実、顧客の好みに合わせたメニュー提案機能の開発を進めます。
3.スタッフ教育ツールとしての活用:ベテランスタッフの接客手法を新人スタッフに伝えるための教育ツールとしても「LUNA」を活用します。

お問い合わせ
LUNAに興味のある会社様は、公式サイトよりお問い合わせください。
魚秀宇田川店にてテスト利用を行っております。
株式会社Food AI Lab
所在地:東京都渋谷区宇田川町3-3-1201
URL:https://foodailab.com/
代表取締役:小山 裕

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