北海道旭川市 × “こどもふるさと便” 全国のこども食堂やひとり親支援へのお米寄贈事業において、ふるさと納税型クラウドファンディングで2,000万円のゴール達成…

掲載日: 2024年12月25日 /提供:ネッスー

ネクストゴールを設定し、さらなる支援拡大を目指す

ネッスー株式会社(本社:東京都世田谷区、代表:木戸優起)は、ふるさと納税を活用したフードバンク事業「こどもふるさと便」で、北海道旭川市と連携して全国のこども食堂やひとり親支援への米寄贈事業を行っています。

当事業では、「全国の子ども食堂やひとり親世帯の子どもたちへ旭川のお米を届けたい」というプロジェクト名で、企業や個人の方から、ふるさと納税を活用する形で寄附を募集しています。
この度、トラストバンク社の“ふるさとチョイス”と連携して行っているふるさと納税型クラウドファンディングで、多くの方からのご協力をいただき、2,000万円のゴールを達成いたしました。
ゴール達成を受けて、ネクストゴールとして3,000万円を設定し、12月末まで引き続き寄附を募集いたします。

本プロジェクトでは、12月20~21日にかけて、第1回目のお米配布を東京都世田谷区、沖縄県那覇市で実施しました。また、本プロジェクトの一環として、飲食店様との連携キャンペーンも展開しています。
まだ、年内にふるさと納税を行う予定のあるかたは、ぜひ旭川市への寄附を通じてプロジェクトを支援いただけますと幸いです。

ふるさとチョイス 旭川市プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3464




「こどもふるさと便」とは
「こどもふるさと便」は、ふるさと納税を財源として自治体と食品関連事業者が連携し、こども食堂や困難を抱えるこども・子育て世帯を支援する、新しいフードバンクの仕組みです。
企業版ふるさと納税だけでなく、個人の方もふるさと納税を通じて返礼品を受け取りながらプロジェクトを支援していただけます。
例えば、16,000円のふるさと納税を行うと、6kgのお米の返礼品を受け取りながら、同じ6kgのお米がこども食堂やひとり親支援活動の支援におすそ分けができるイメージです(返礼品を受け取らず全額寄附も可能)。

返礼品を受け取りながら、おすそ分けができる仕組み

あくまで寄附の使途の指定であり、返礼品がグレードダウンすることはないため、個人の方は負担なく社会貢献活動に参加することができます。また、寄附の使途を具体的に指定することで、返礼品目的ではなく、自治体やプロジェクトの支援という本来のふるさと納税の意義に近い寄附を行うことができます。

こどもふるさと便URL:https://kodomo-furusato.com
旭川市のこどもふるさと便プロジェクト概要
旭川は大雪山の山々に囲まれた上川盆地にあり、盆地ならではの春夏秋冬、昼夜の寒暖差が美味しい農産物を育みます。また、市内には、大小様々な河川を合わせると136本もの川が流れており、河川を通じて山々からのたくさんの雪解け水が田や畑を潤し、豊かな実りを生み出しています。
このように米にとって最適な条件が揃っていることに加えて、農家さんの努力により、作付面積・収穫量は全道1位となっています(令和5年)。



旭川の質の高いお米をお届けすることで、子どもたちに美味しいお米を味わってもらい、食の楽しさを感じてもらうと同時に、国内有数のお米のまちとして社会課題の解決に少しでも貢献したいということから、このプロジェクトは開始しました。
今年はお米不足による価格高騰があり、こども食堂などへのお米の寄贈量が減少しているため、活動の意義は大きくなっています。
(参考:お米の「寄付」が減っている フードバンク、子ども食堂、困窮者への無料配布…品薄の影響が直撃した現場は 東京新聞 2024年8月29日)


ふるさと納税型クラウドファンディングは本年10月7日から開始し、12月31日まで募集中です。おかげさまで、12月19日時点で当初掲げていた2,000万のゴールを達成しました。皆様の多大なる温かいご支援に、深く御礼を申し上げます。
支援いただいたお金は令和7年度のプロジェクトに充当され、旭川産米の購入費用、精米費用、支援先への配送費用、委託費用として活用いたします。
2,000万円の予算(うち1/2程度は返礼品)では、10トン程度(2kg入り袋で5,000個)の支援となります。この度、より支援量を大きくすべく3,000万円のネクストゴールを掲げ、引き続き寄付を募集いたします。
12月最終週になりましたが、これからふるさと納税を行う予定の方がいらっしゃいましたら、ぜひご支援いただけますと幸いです。


ふるさとチョイス 旭川市プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3464
支援の様子
12月20日~21日に、東京都世田谷区、沖縄県那覇市の団体様・世帯様へ、計1トンのお米をお届けしました。





受け取りをされた方から感謝のお声をいただいています。

■受け取りされた団体様の声
当団体は、ひとり親世帯、多子世帯が多く利用している子育て支援施設です。共働き世帯でも大変な家庭が多く、制度支援の対象にならない方にも食支援をしています。お米をいただける機会はとても減っています。お米は一番受け取られる方の反響が大きく、一番喜ばれる食材です。寄贈していただきありがとうございます。


■受け取りされた世帯様の声
ひとり親で子どもが5人います。ひとり親向けの支援や見守り施設があるので、子育てがしやすい地域です。しかしながら、今はまだ子どもが小さくて働くことができず、食費やガソリン代など生活に直結するものが高くなっているので、食材をいただけるのは大変ありがたいです。

今後、こどもふるさと便LINEアカウントを通じて、活動の報告を定期的に行っていく予定ですので、ぜひ友だち登録をお願いいたします。
こどもふるさと便LINEアカウント:https://lin.ee/KWoi5ti







飲食店連携キャンペーン
本プロジェクトと旭川産米の周知のため、都内飲食店において12月31日までキャンペーンを実施中です。
飲食店様に旭川産米を使っていただき、お米の売上の一部が寄贈するお米の精米費用に充当される仕組みです。地域の飲食店様だけでなく、そのお店を利用された方も飲食を通じてこどもふるさと便のプロジェクトに参加いただけます。



■協力飲食店
- 米と魚 さかなさま 日本橋茅場町店 様
東京都中央区日本橋兜町15-6 製粉会館 B1F
https://sakanasamakayabacho.owst.jp/

- ジンギスカン Gakuya 様
東京都世田谷区北沢2-9-21
https://www.instagram.com/gakuyakusha/


ネッスー株式会社概要
ネッスーは「こどもの機会格差の解消」をビジョンに掲げるスタートアップ企業です。フードバンク兼業型ネットスーパーの事業を通して地域の企業・団体などと連携し、食や体験の格差に苦しむこどもがいない、やさしい社会の実現を目指しています。




社名:ネッスー株式会社
代表取締役:木戸 優起
設立:2022年6月10日
所在地:155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目44-4
URL:https://nessu.co.jp/

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