鹿嶋市のコミュニティ「KASHIMA Colorful Base」 オンライン市民とオフライン市民がガチで共創!みんなで創る「ふるさと納税返礼品」

掲載日: 2024年12月04日 /提供:クオン

コミュニティユーザーとの共創で、鹿島在来大豆が原料の新作和菓子「千年羊羹」が誕生。鹿嶋市のふるさと納税返礼品として寄附の募集を開始。

茨城県鹿嶋市内で農産物を自然栽培する「鹿嶋パラダイス(代表:唐澤秀)」が育てた有機認証付きの自然栽培鹿島在来大豆を原料に、同じく鹿嶋市内の創業200年以上の老舗和菓子店「丸三老舗(代表:笹沼和彦)」が創る新作和菓子の大豆羊羹。

この大豆羊羹の商品名とパッケージデザインを、クオン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:武田 隆)と鹿嶋市がともに運営するファンコミュニティ「KASHIMA Colorful Base」に登録している5.5万人のオンライン市民(コミュニティユーザー)と一緒にガチ共創しました。

この度、オンライン市民からの意見募集と人気投票を踏まえ、商品名とパッケージデザインが決定し、鹿嶋市のふるさと納税返礼品として寄附の募集を開始しましたのでお知らせいたします。


【商品名】千年羊羹(せんねんようかん)
【寄附金額】6,000円(返礼品は3本セット)
【受付開始】令和6年12月4日から
【寄附受付】楽天ふるさと納税ほか、鹿嶋市ふるさと納税各ポータルサイトにて先行予約受付中(2025年1月以降発送)

※丸三老舗店舗および丸三老舗ECサイトでは
 2025年1月以降順次購入可能となります
【販売価格】1,620円(税込)





ファンコミュニティはこちら
1. 商品化までの経緯
丸三老舗笹沼氏はかねてより、昨今の異常気象が原因の「小豆」の品質や供給の不安定化を懸念しており、持続可能な和菓子の形を探る中で小豆ではなく「大豆」に注目。以前から親交のあった鹿嶋パラダイス唐澤氏が自然栽培している有機認証付きの自然栽培鹿島在来大豆を使用した「大豆羊羹」の共同開発をスタート。この「大豆羊羹」で日本国内外の和菓子業界に新たな風を吹き込みたいと考えていた。

鹿嶋市では丸三老舗から「ふるさと納税の返礼品化を前提とした新商品プロデュース」の提案を受け、企画の検討を開始。当社と鹿嶋市が2021年から運営するファンコミュニティ「KASHIMA Colorful Base」を活用して、広く全国に住むオンライン鹿嶋市民(コミュニティユーザー)と一緒に新商品の商品名とパッケージデザインを創り上げていくこととした。

※「KASHIMA Colorful Base」は登録者数55,819人(R6.12.2現在)、市外在住者が99%を超える。

2. 商品名の募集・パッケージデザインの人気投票
「KASHIMA Colorful Base」にて以下の2本の企画を実施し、商品名とパッケージデザインを決定。

\鹿嶋市とガチ共創!/鹿嶋市産「オーガニック大豆羊羹」のネーミングを一緒に考えよう♪
https://www.beach.jp/circleboard/af09680/topictree/1100218600800#position1100218600800
コメント数:837件(R6.11.27現在)

\鹿嶋市とガチ共創!/お好きなパッケージデザインを選ぼう♪鹿嶋市産の「オーガニック大豆羊羹」
https://www.beach.jp/circleboard/af09680/topictree/1100218802860#position1100218802860
コメント数:364件(R6.11.27現在)投票総数155票、「千年羊羹」獲得票数82票




「千年羊羹」…千年先を見据えた羊羹、千年先の人々も美味しいと言ってくれる羊羹

【デザインコンセプト】
古くから愛されてきた伝統的な要素を取り入れつつ現代的な感覚を加えることで、伝統と革新を融合させ、力強さの中にも洗練された品質を表現。











ふるさと納税が「返礼品のお得競争」になりつつある現在、農産物や伝統的な和菓子を取り巻く社会課題解決のために「ふるさと納税」と「オンラインコミュニティ」を活用した、日本初の取り組みとなります。
■茨城県鹿嶋市
鹿嶋市は茨城県の南東部に位置し、東に太平洋、西に北浦(霞ヶ浦を構成する湖のうちの一つ)を臨む豊かな自然環境に恵まれたまちです。古くは常陸国一之宮「鹿島神宮」の門前まちとして栄え、昭和30年代後半以降は鹿島臨海工業地帯を中心とした工業のまち、近年はプロサッカークラブ鹿島アントラーズのホームタウンとして全国に知られています。
■クオン株式会社
クオンは、企業・自治体と生活者をつなぐオンラインコミュニティの構築と運営・コンサルティングを行う会社です。1996年の創業以来、累計300超の企業や自治体のファンコミュニティを手がけ、国際特許を含む複数の特許技術を用いたデータサイエンスを駆使し、生活者との関係構築や課題解決、持続的発展を支援しています。コーポレートサイトで各社の成功事例をご紹介しています。https://www.q-o-n.com/casestudy/

社名:クオン株式会社 QON Inc. (旧社名:エイベック研究所)
創業:1996年
代表取締役:武田 隆
事業内容:ファンコミュニティの構築/運営/コンサルティング
URL:https://www.q-o-n.com/

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