トットリSKYの白とロゼ
株式会社北条ワイン醸造所(本社:鳥取県北栄町、代表:山田和弘)は、昭和19年に創業者である山田定伝(じょうでん)が「北条葡萄酒醸造所」(現:株式会社北条ワイン醸造所)として創業。地元の北条砂丘で栽培した良質な葡萄を使用したワインの数々が自慢です。そんな北条ワインが造る日本でも稀な長期熟成スパークリングワイン「トットリSKY」の魅力をご紹介します。
トットリSKYについて
「量にはこだわらず、地元産ぶどうにこだわり、より良い品質を求め価値のあるワインを造る」という北条ワインの変わらぬ信念が体現されたワイン「トットリSKY」。北条砂丘産甲州種を原料とした長期熟成スパークリングワインで、熟成期間はなんと13年。(日本固有品種「甲州種」のみを使用して造られたスパークリングワインの中で、現在通年市販されている瓶内熟成期間13年は日本唯一。2024年11月 自社調べ)ANAファーストクラスヨーロッパ便の機内食でも1~2年間採用されていた実績もあります。
クリーミーできめ細やかな泡立ちと、辛口でありながら10年を超える長期熟成に由来する厚みのある味わい・甲州種特有の心地よい苦味を楽しむことができ、長い余韻が楽しめる逸品です。
樽熟成中のワイン
名前の由来
鳥取の大空をイメージさせる名称「トットリSKY」。
澄んだ空気の鳥取県では、暗い星でも鮮明に見えるため、多くの地域で天の川を見ることができ、流星群の時期でなくとも流れ星を見れることから、現在では「星取県」とも呼ばれています。
シャンパーニュの生みの親と言われるドン・ピエール・ペリニヨンは、初めてシャンパーニュを口にしたとき「私は今、星を飲んでいる!」という言葉を残したと言われています。
「トットリSKY」もシャンパーニュ同様、瓶内二次発酵の製法によって造られており、グラスに注げば夜空に輝く星々を連想させる無数のきめ細やかな泡が立ちぼってきます。
そんな鳥取の澄み渡る空と満天の星空をグラスの中に描き出すスパークリングワインとして「トットリSKY」と命名されました。
北条ワインの歴史について
第2次世界大戦時につくられた酒石酸工場が北条ワイン醸造所の全身で、当時軍需省の命令によりワインではなく酒石酸を作っていていました。そして昭和19年に軍需がなくなったことから同年を創業年とし、北条ワインとして動き始めました。
北条ワインの熟成庫
北条砂丘の風土
鳥取県中部に広がる北条砂丘は海抜4メートルで、大変水捌けのよい砂土壌です。
圃場は海岸沿いに位置し、葡萄栽培に必要な条件である日照量・気温・寒暖差においては、それぞれ最適な数値を示しています。また葡萄は植物の性質上、適度なストレスを好みますが、砂土壌はもとより栄養価が低く植物にとって過酷な環境であることから、北条砂丘ではより凝縮感のある葡萄を収穫することができます。実際に北条砂丘における葡萄栽培の歴史は長く、甲州種の栽培が始まった江戸時代末期からなんと100年以上も栄える栽培適地なのです。
トットリSKY 白
トットリSKY¥4,400(税込)
品種:甲州種
アルコール度数:13%
収穫年:ノン・ヴィンテージ
甘口:辛口(BRUT)
ECサイト:https://hojyowine.jp/shop/tottorisky/
トットリSKY ロゼ
トットリSKYロゼ¥4,400(税込)
品種:甲州種・マスカットベリーA種
アルコール度数:13%
収穫年:ノン・ヴィンテージ
甘口:やや甘口(SEC)
ECサイト:https://hojyowine.jp/shop/tottorisky-rose/
今後のイベント参加情報
ご紹介したトットリSKYは、以下のイベントにてお試しいただくことができます。
ぜひご参加ください。
<開催概要>
イベント名:西日本ワインエキスポ(福岡市)
期間:2024年12月13日(金) 第一部:15時30分~17時30分 第二部:18時30分~20時30分
会場:電気ビル共創館4階 みらいホール
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通2-1-82
入場料:お一人様4,000円(税込)
※500名(一部250名 二部250名)要事前申し込み・先着順
お申し込み先URL:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/025hkkkkpu041.html
公式サイト:https://nihonwine.jp/west-japan-wine-expo2024/
株式会社北条ワイン醸造所
【電話番号】0858-36-2015
【FAX】0858-36-2014
【住所】鳥取県東伯郡北栄町松神608
【公式サイト】https://hojyowine.jp/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/hojyowine/