プリンセス・クルーズは、アメリカの生活雑誌「グッド・ハウスキーピング(Good Housekeeping)」主催の「2025ファミリー・トラベル・アワード(2025 Family Travel Awards)」で、次世代の最新客船サン・プリンセスが提供する家族向けの体験が評価を受け、「アドベンチャー(Adventures)」部門に選出されたことを発表しました。この度のサン・プリンセスの受賞は、米国の大手トラベル誌「コンデナスト・トラベラー」のメガ客船部門選出に続く受賞となりました。すべての受賞情報の詳細はグッド・ハウスキーピング ウェブサイト(英語)をご覧ください。
グッド・ハウスキーピング主催の「ファミリー・トラベル・アワード」は、小さなお子様や親族との再会を心待ちにする祖父母などとの家族旅行における優れた価値や品質、そして魅力的な旅行先や体験を表彰しています。2025年のアワードは専門家によるレビュー、消費者からのフィードバック、グッド・ハウスキーピングの編集チームによる実地テストを含む厳格な選考プロセスに基づいて選出されました。 革新性、ラグジュアリー、そしてエンターテイメントが融合したサン・プリンセスは、人生の大切な瞬間を祝うのに最適な場所となっています。
プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェットは次のように述べています。
「サン・プリンセスが提供するクルーズ体験が、グッド・ハウスキーピング誌から高い評価を頂戴し、大変光栄に思います。プリンセス・クルーズは、思い出に残るクルーズ体験を通じて世代を超えて交流を深めていただける場として設計されました。今回の受賞は、かけがえのない家族との思い出を創造するという私たちの使命が評価された証だと考えております」。
サン・プリンセスは、プリンセス・クルーズのために設計されたスフィア・クラスの革新的なプラットフォームを採用しています。地中海での初クルーズシーズンを終え、10月からフォート・ローダーデール発着のカリブ海クルーズの運航を開始しました。2025年秋にデビュー予定の姉妹船のスター・プリンセスは、サン・プリンセスとともにカリブ海クルーズを運航後、2026年春にアラスカクルーズを運航予定です。
従来のプリンセス・クルーズの客船よりもさらに広々とした船内施設が特徴のサン・プリンセスでは、印象的な施設が多数登場しました。サントリーニ島のテラスからインスピレーションを受けた、最上部に位置するジオデシック構造のガラス張り施設「ザ・ドーム」は、日中は屋内外のプールがあるサンルームとしてゆったりと過ごせる空間であり、夜にはあらゆる年齢層が楽しめるエンターテイメント空間へと姿を変えます。
また、スフィア・クラスの名前の由来でもあり、船体中央部から突き出したガラス円球型の「ピアッツツァ」は船の中心に位置する開放的な空間です。音楽に合わせてダンスを楽しんだり、広大な海の景色を眺めながら大切な人と一緒に厳選された船内プログラムに参加したりと、リラックスしたひとときをお過ごしいただけます。
サン・プリンセスではお子様の年齢に合わせたさまざまな専用スペースをご用意しています。これらの無料スペースは以下のとおりです。
ファイヤーフライ・パーク‐デッキ6に位置する革新的で想像力を刺激する没入型スペースは、お子様とそのご家族に探求、遊び、交流の場をご提供しています。プログラムの構成されたアクティビティでは、アートプロジェクトや科学実験、またはクライミングウォールや遊具を通じて、新しい人々、文化、場所を探求し発見する機会をご提供します。この空間は、海への特別なつながりを育む場としても重要な役割を担っています。生後6ヶ月から3歳までのお子様を対象とした、五感を刺激する専用プレイエリアもご用意しています。時間外のベビーシッターは午後10時~午前1時まで、5米ドルでご利用いただけます。
ネオン・グローブ(トゥイーン)、アンダーグラウンド(ティーン)‐デッキ7にある2つのエリアでは、くつろいだり、交流を楽しんだりすることができる魅力的なスペースをご提供しています。カラフルで快適なソファや椅子が置かれたスペースでは、PlayStation 5やNintendo Switchなどのゲーム機、エアホッケー、テーブルサッカー、スキーボールなどもあります。船内宝探し、映画鑑賞、ゲーム大会、ダンスパーティーなどの年齢に合わせたプログラムもお楽しみいただけます。
その他サン・プリンセスの特長的な施設は以下のとおりです。
- 洋上でのダイニング体験の数々:30ものレストランやバーを完備し、セレブリティとのコラボレーションや厳選された食材を使用した逸品など、非日常のダイニング体験をご提供します。
-- スペルバウンド・バイ・マジック・キャッスル:魅惑的なマジックの世界と料理、ミクソロジーの芸術を融合させた非日常の没入型ダイニング体験
-- マコト・オーシャン:日本人シェフ大桑誠氏監修の寿司レストラン
-- ラブ・バイ・ブリット:ポップアーティスト、ロメロ・ブリット氏とのコラボレーションによる「Loveとアート」をテーマにしたレストラン
-- ブッチャーズ・ブロック・バイ・ダリオ:世界的に有名なイタリアの肉職人のダリオ・チェッキーニ氏との独占パートナシップにより、チェッキーニ氏のシグネチャー・カットをはじめとする、完璧な焼き加減で仕上げたステーキなどをご用意
-- キャッチ・バイ・ルディ:シェフのルディ・ソダミンが手掛ける、シーフードを使ったこだわりのメニューをご堪能いただけるレストラン
-- ウマイ鉄板焼き:プリンセス・クルーズ初登場のレストラン
- 魅力的なエンターテイメントプログラム:革新的な技術を誇る「プリンセス・アリーナ」でのオリジナル・プロダクションショーの数々、「ザ・ドーム」で繰り広げられる、サーカス・エンターテイメント集団「シルク・エロワーズ」によるアクロバットショー
さらにサン・プリンセスは、家族旅行においても評価を得ている受賞歴のあるメダリオン・クラスならではの、お客様のご要望に合わせた極上のサービスで特別なクルーズ体験をご提供します。
プリンセス・クルーズについて
米国ドラマにちなみ、「ラブ・ボート」の名で知られるプリンセス・クルーズは、世界で最も象徴的なクルーズ・ブランドとして、大型船ならではのサービスと共に、小型船ならではのお客様のご要望に合わせたきめ細かいサービスの提供により、年間数百万人ものお客様を最も人気のデスティネーションへお連れし、夢のバケーションをお届けしている。充実した客室、ワールドクラスのダイニング、壮大なパフォーマンス、受賞歴のあるカジノやエンターテイメント、ラグジュアリーなスパ、想像を掻き立てる体験、数々のアクティビティとメダリオン・クラスの融合により、カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズなどの世界中の素晴らしい環境での大切な方との忘れられないひとときを創造している。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。