一般的には知られていないけれども、その地域では、とてもポピュラーで多くの人に親しまれている料理。
このような料理は、自由度が高く、口承されてきたものも多いため、一度廃れてしまうと、再現が難しく、時代の中で消えてしまう可能性が高くあります。街中華の場合は、その味をつなぐ人がいないという、後継者問題も深刻です。
地元の人にとって慣れ親しんだ味。
その土地の食文化がなくならないように 未来につないでいきたい。
食べつないでいくことで、食文化を守っていこう。
大阪王将では、食べつないでいきたい「その土地の食文化」を、「絶滅危惧めし」というシリーズで展開。地域共生をテーマとしたメニューの開発・販売を2022年4月から始めました。第三弾となる今回、長野県松本市・塩尻市を中心に親しまれている“山賊焼き”をチャーハンの上に載せた『山賊チャーハン』を、2022年8月18日(木)から期間限定で発売いたします。
■商品概要
・商品名:『山賊チャーハン』
※スープつき(お持ち帰りの場合、スープはつきません)
・販売価格:780円(税込)
※餃子セットは西日本1,020円(税込)、東日本1,040円(税込)
・販売期間:2022年8月18日(木)~10月2日(日)予定
・販売店舗:国内の大阪王将(一部店舗を除く)
※販売店舗につきましては、お手数ですがお近くの店舗までお問合せください。
・商品説明:大判の鶏もも肉をにんにく、生姜を効かせた醤油ベースのタレに漬け込み、片栗粉をまぶして揚げた「山賊焼き」を、ほんのり豆板醤をきかせた卵チャーハンの上に豪快に盛り付けた一品。ザクザク食感の衣、ジューシーな肉とチャーハンが絶妙にマッチし、ボリューム満点です。
■長野絶滅危惧めし
山賊焼きは、長野県松本市・塩尻市を中心に、食堂や家庭で親しまれている料理ですが、名前は知られていても、実際に食べたことのない人もいます。地域をこえて、より多くの方々に食べていただきたいと考え、長野絶滅危惧めしとして販売いたします。