森永乳業株式会社関西支社(執行役員関西支社長 角野 信二)は、大阪府(健康医療部長 西野 誠)と
11月5日(火)に大阪府民の健康づくり等の推進に係る連携・協力に関する協定の締結式を行いましたので、お知らせいたします。
【左から 大阪府 西野健康医療部長、森永乳業 角野執行役員関西支社長】
1.協定について
森永乳業は、1930年6月に大阪出張所を構え、約94年にわたり地域の皆さまと共生してまいりました。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)においても大阪ヘルスケアパビリオンに出展参加するなど、生活者の健康づくりに貢献できるよう取り組んでいます。
このたび、大阪府の「全ての府民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会~いのち輝く健康未来都市・大阪の実現~」という考えに共感し、「森永乳業グループ10年ビジョン」で掲げる「『食のおいしさ・楽しさ』と『健康・栄養』を両立した企業へ」、「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」に合致していると考え、本協定を締結いたしました。
<協定における連携事項>
(1)大阪府民の健康づくりの推進及び食に関すること
(2)「おおさか健活マイレージ『アスマイル』」に関すること
(3)ライフコースアプローチに関すること
(4)その他、府民の健康の保持及び増進に関すること
2.森永乳業について
森永乳業は、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、サステナビリティ経営の実現を目指し、「『おいしいと健康』をお届けすることにより、豊かな“日常・社会・環境”に貢献し、すべての人のかがやく笑顔を創造し続けます」というサステナビリティビジョンを掲げています。このサステナビリティビジョンの実現に向けた活動を推し進めるべく、2022年に「サステナビリティ中長期計画2030」を策定しました。『おいしいと健康』 をお届けするための商品の開発・販売、ライフスタイルをより良くするサービスの推進はもちろん、地域コミュニティとの共生を目指し、お客さまの健康で幸せな生活に貢献したいと考えています。
■森永乳業グループのサステナビリティ経営 理念-活動体系図
私たちは、あらゆるステークホルダーのかがやく“笑顔”のために、基盤となるコーポレートガバナンスをはじめ、「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という3つのテーマを軸に活動を行い、サステナビリティビジョンの実現を目指します。