首都圏の子どもや若者を対象とした社会教育や社会福祉に取り組む認定特定非営利活動法人夢職人(本社:東京都江東区、理事長:岩切準、以下:夢職人)は、ランニングを楽しむ人々へ向けたサービスを展開する株式会社ラントリップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大森 英一郎、以下:ラントリップ)の取締役であり、「企業文化をデザインする」の著者である冨田憲二氏をゲストに迎え、「SDGsを通じた企業文化のデザインとは?~VUCA時代にもブレない!企業価値の高め方~」と題したオンライントークイベントを2024年11月20日(水)19時30分から開催します。
▼イベントの詳細・お申し込み
https://tfk.yumeshokunin.org/article/event-20241120
<内容>
社会課題の解決に向けて、分野や立場を超えたパートナーシップを築き、共創していくためにどのようなことが必要か考えるオンライントークイベントです。
今回のゲストは、「Table for Kids」のご支援を頂いている株式会社ラントリップ・取締役の冨田憲二さんをお招きします。
冨田さんは、創業期のスマートニュースに参画され、初の専任人事担当としてその急成長を支えられました。現在は、複数社のスタートアップで人事・カルチャーのアドバイザーにも従事されています。2023年6月には、これまでの経験をもとに「企業文化をデザインする」を上梓され、企業の中長期的な成長における「企業文化」の重要性を説かれています。
今回、社会課題に着目した取り組みが、どのように企業文化のデザインにつながっていくのか、冨田さんが取締役を務める株式会社ラントリップのオリジナルブランドライン「EAT DRINK SLEEP RUN / HEART」の取り組みを中心にお伺いします。
社会課題に焦点を当てながら、変化が激しいVUCA時代にもブレない企業価値を高めるアイデアをこのイベントで見つけてみませんか?
※「Table for Kids」とは?
Table for Kids(子どもの「食」応援クーポン事業)では、ひとり親家庭や低所得家庭などの経済的な事情を抱える子育て家庭に対し、協力加盟店(飲食店、弁当惣菜店、精米店、精肉店、青果店等)の所定のメニューや商品で利用できるデジタルクーポン(ポイント形式)を提供し、地域の新たなセーフティーネットづくりに取り組んでいます。
営利と非営利の立場を超えて、子どもの学びと育ちを支えてきた認定NPO法人夢職人と、デジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレーが連携し、多様な個人や企業・団体と共に、社会課題の解決に取り組んでいるソーシャルプロジェクトです。
https://tfk.yumeshokunin.org/
<概要>
◆日時:2024年11月20日(水)19:30~21:00
◆定員:20名(先着順)
◆参加費:無料
◆こんな方におすすめ:
・企業文化、企業カルチャーに興味のある方
・「企業文化をデザインする」の著者、冨田憲二さんの話を聞きたい方
・SDGs経営に関心を持つ経営者、ご担当者の方
◆締切:2024年11月19日(火)13時まで
※締切の日時までに定員に達した場合、受付を終了します。
<登壇者プロフィール>
◆ゲスト:
冨田憲二(とみた けんじ)
株式会社ラントリップ 取締役
2006年東京農工大学大学院卒。新卒でUSEN入社後、2008年VOYAGE GROUP(旧ECナビ)に転職、子会社でgenesis,Inc.を立ち上げる。2013年創業期のスマートニュースに参画。8番目の社員として入社し、社員50名時に人事へ転籍して部門を立ち上げ、採用から制度・カルチャーに至るまで奔走し200名強まで急成長。2018年ラントリップに参画し、本業のかたわら2023年6月1日に『企業文化をデザインする』を出版。
◆聞き手:
岩切準(いわきり じゅん)
認定NPO法人夢職人 理事長
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 理事
東洋大学大学院社会学研究科社会心理学専攻修了。大学在学中の2004年に「夢職人」を設立。2008年にNPO法人化し、理事長に就任。2018年に所轄庁の東京都より承認をうけ「認定NPO法人」となった。首都圏の子どもや若者を対象とした社会教育事業や社会福祉事業に取り組んでいる。これまでにNPO法人「全国検定振興機構」、NPO法人「教育支援協会」の理事、東京都教育庁「区部ユース・プラザ基本構想検討委員会」等の委員も務めた。
認定特定非営利活動法人夢職人
本社:東京都江東区亀戸6丁目54番5号 小川ビル2階
設立:2008年4月25日
理事長:岩切準
「子どもと若者の学びや育ちを社会全体で支える」をミッションに、2004年から首都圏の子どもや若者を対象とした社会教育・社会福祉事業に取り組んでいます。
子どもの体験活動の推進(自然体験活動・野外活動、スポーツ・レクリエーション活動、科学・文化・芸術活動、社会体験・キャリア教育など)/青少年のボランティア活動の推進/学校教育の授業コーディネート/子どもと若者の成長を支えるウェブメディア「Eduwell Journal」の運営/経済的な事情を抱える子育て家庭に対して、デジタル技術を活用した支援「Table for Kids」の運営
https://yumeshokunin.org/
https://eduwell.jp/