松江の挑戦者コミュニティ「MIX」のサポート充実
MATSUE起業エコシステムコンソーシアム（以下、当コンソーシアム）は、松江市における起業環境の充実と新ビジネス創出を促進するため、株式会社ABAKAM代表取締役の松本直人氏と、一般財団法人社会変革推進財団常務理事の工藤七子氏が、MIXアドバイザーとして就任することをお知らせします。
松本氏は、これまでVCとして数多くの地域金融機関と連携し、ファンドの創設・運用に携わる中で、地域金融と中小企業支援に大きく貢献されてきました。
工藤氏は、日本における「インパクト投資」の先駆者として、社会的インパクトを生み出す数々の事業を支援され、全国の社会起業家を力強く後押しされています。
両氏は、「MATSUE起業エコシステム」において、挑戦者コミュニティ「MIX」のイベントを中心に様々な話題を提供いただいたほか、アントレプレナーシップ教育プログラムへのご参画、起業家の個別壁打ちなど、これまでも様々な場面でご支援いただいています。
また、この度の就任に合わせ、MIXイベント「続・これからの地域金融」を下記の通り開催します。
イベント概要2022年に開催したMIXイベント「社会起業家と地域金融」から2年経ち、MIXメンバーはこれからの地域金融について考える勉強会「SANIN FUNDING DESIGN LAB」をスタートしています。
半年にわたる勉強会では、「ローカル企業が共存共栄できる経済圏をつくれないか」をテーマに考えてきました。
MIXではお馴染みのABAKAM松本さん、SIIF工藤さんのお二方と、松江市出身のスタートアップ法務弁護士秋庭さんをゲストに迎え、これからの地域金融を考えるイベントを開催します。
日時：2024.10.28（月）18:00～20:00
会場：煎 3F
主催：MIX
お申し込みはこちら
今後、MIXアドバイザーとしての両氏の豊富な知見とネットワークを活かし、当コンソーシアムの活動をさらに推進することで、「MATSUE起業エコシステム」の形成を目指してまいります。
MIXアドバイザーご紹介
松本 直人 氏
コメントと略歴コメント
「MATSUE起業エコシステム」には2021年から携わらせていただいており、その中で「MIX」の起業家の皆さまと意見交換を行ってきました。私自身、これまで様々なビジネス創出に携わってきた経験から、地域で新たなビジネスを支援することの重要性・地域金融の可能性を強く感じています。松江市が目指す、地域発の新ビジネスを創出する動きに少しでも貢献できることを大変嬉しく思っております。 松江の皆さんと共に、新たな未来を創っていけることを楽しみにしています。
略歴
2002年神戸大学経済学部を卒業後フューチャーベンチャーキャピタル株式会社（以下「FVC」）入社。2011年FVC取締役西日本投資部長を経て2016年に当時上場金融会社として最年少でFVC代表取締役社長に就任。過度な市場依存、再現性の無さからVCのビジネスモデルが持続可能でないと悟り、VaaS（VC as a service）モデルを考案。その後2人組合を中心とする創業ファンド、事業承継ファンド、社会課題解決ファンド、CVC、テーマファンド等6年半で約50本総額240億円のファンドを設立し、IPOに依存しないビジネスモデルを確立。2022年6月の定時株主総会にてFVC社長を退任。これまでに投資担当者、ファンドマネージャーとして投資を行った社数は100社を超える。その他多くのビジコン審査員、上場企業、スタートアップの顧問＆メンターに就任。
工藤 七子 氏
コメントと略歴コメント
5年前に島根に移住して、地域の課題と向き合いながら型破りなチャレンジをする起業家や若手経営者が数多くいることが嬉しい驚きでした。起業支援の取組が充実しているだけでなく、各地で活躍しながら地元のチャレンジャーを応援する島根出身のサポーターも多くいらっしゃり、今、松江には新しい挑戦が生み出される大きな機運があると感じます。こういった無数の繋がりがまさに「エコシステム」に育っていく、その最もワクワクするタイミングで、これから挑戦者の皆さんとご一緒できることを心から楽しみにしています。
略歴
大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経てアメリカの大学院で国際開発学の修士号を取得。大学院在学中、インパクト投資ファンドのパキスタン事務所でのインターンに参加。帰国した 2011 年より、日本財団へ入所し、日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンド事業、GSG国内諮問委員会など様々なプロジェクトに携わる。2017年4月に日本財団からスピンアウトする形で当財団を設立し常務理事に就任。インパクト投資全般の企画・推進をリード。島根県在住。
MATSUE起業エコシステムについて
MATSUE起業エコシステムは、松江を舞台に新たな挑戦をする人々を「オール松江」で応援する仕組みです。具体的には、起業支援、新規事業開発支援、経営支援、および起業家教育に関わる様々な主体が連携してサポートを提供します。
MATSUE起業エコシステムコンソーシアム概要
設立: 2023年1月31日
会長: 松江市長 上定昭仁
副会長: 松江商工会議所
顧問: インキュベイトファンド代表パートナー 赤浦徹 氏
正会員: 松江商工会議所、まつえ北商工会、まつえ南商工会、東出雲町商工会、国立大学法人島根大学、公立大学法人島根県立大学、松江工業高等専門学校、日本政策投資銀行松江事務所、日本政策金融公庫松江支店、山陰合同銀行、ごうぎんキャピタル株式会社、島根銀行、しまね信用金庫、島根県信用保証協会、島根県、公益財団法人しまね産業振興財団、島根県教育委員会、松江市教育委員会、松江市（事務局）
MATSUE起業エコシステムコンソーシアム（以下、当コンソーシアム）は、松江市における起業環境の充実と新ビジネス創出を促進するため、株式会社ABAKAM代表取締役の松本直人氏と、一般財団法人社会変革推進財団常務理事の工藤七子氏が、MIXアドバイザーとして就任することをお知らせします。
松本氏は、これまでVCとして数多くの地域金融機関と連携し、ファンドの創設・運用に携わる中で、地域金融と中小企業支援に大きく貢献されてきました。
工藤氏は、日本における「インパクト投資」の先駆者として、社会的インパクトを生み出す数々の事業を支援され、全国の社会起業家を力強く後押しされています。
両氏は、「MATSUE起業エコシステム」において、挑戦者コミュニティ「MIX」のイベントを中心に様々な話題を提供いただいたほか、アントレプレナーシップ教育プログラムへのご参画、起業家の個別壁打ちなど、これまでも様々な場面でご支援いただいています。
また、この度の就任に合わせ、MIXイベント「続・これからの地域金融」を下記の通り開催します。
イベント概要2022年に開催したMIXイベント「社会起業家と地域金融」から2年経ち、MIXメンバーはこれからの地域金融について考える勉強会「SANIN FUNDING DESIGN LAB」をスタートしています。
半年にわたる勉強会では、「ローカル企業が共存共栄できる経済圏をつくれないか」をテーマに考えてきました。
MIXではお馴染みのABAKAM松本さん、SIIF工藤さんのお二方と、松江市出身のスタートアップ法務弁護士秋庭さんをゲストに迎え、これからの地域金融を考えるイベントを開催します。
日時：2024.10.28（月）18:00～20:00
会場：煎 3F
主催：MIX
お申し込みはこちら
今後、MIXアドバイザーとしての両氏の豊富な知見とネットワークを活かし、当コンソーシアムの活動をさらに推進することで、「MATSUE起業エコシステム」の形成を目指してまいります。
MIXアドバイザーご紹介
松本 直人 氏
コメントと略歴コメント
「MATSUE起業エコシステム」には2021年から携わらせていただいており、その中で「MIX」の起業家の皆さまと意見交換を行ってきました。私自身、これまで様々なビジネス創出に携わってきた経験から、地域で新たなビジネスを支援することの重要性・地域金融の可能性を強く感じています。松江市が目指す、地域発の新ビジネスを創出する動きに少しでも貢献できることを大変嬉しく思っております。 松江の皆さんと共に、新たな未来を創っていけることを楽しみにしています。
略歴
2002年神戸大学経済学部を卒業後フューチャーベンチャーキャピタル株式会社（以下「FVC」）入社。2011年FVC取締役西日本投資部長を経て2016年に当時上場金融会社として最年少でFVC代表取締役社長に就任。過度な市場依存、再現性の無さからVCのビジネスモデルが持続可能でないと悟り、VaaS（VC as a service）モデルを考案。その後2人組合を中心とする創業ファンド、事業承継ファンド、社会課題解決ファンド、CVC、テーマファンド等6年半で約50本総額240億円のファンドを設立し、IPOに依存しないビジネスモデルを確立。2022年6月の定時株主総会にてFVC社長を退任。これまでに投資担当者、ファンドマネージャーとして投資を行った社数は100社を超える。その他多くのビジコン審査員、上場企業、スタートアップの顧問＆メンターに就任。
工藤 七子 氏
コメントと略歴コメント
5年前に島根に移住して、地域の課題と向き合いながら型破りなチャレンジをする起業家や若手経営者が数多くいることが嬉しい驚きでした。起業支援の取組が充実しているだけでなく、各地で活躍しながら地元のチャレンジャーを応援する島根出身のサポーターも多くいらっしゃり、今、松江には新しい挑戦が生み出される大きな機運があると感じます。こういった無数の繋がりがまさに「エコシステム」に育っていく、その最もワクワクするタイミングで、これから挑戦者の皆さんとご一緒できることを心から楽しみにしています。
略歴
大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経てアメリカの大学院で国際開発学の修士号を取得。大学院在学中、インパクト投資ファンドのパキスタン事務所でのインターンに参加。帰国した 2011 年より、日本財団へ入所し、日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンド事業、GSG国内諮問委員会など様々なプロジェクトに携わる。2017年4月に日本財団からスピンアウトする形で当財団を設立し常務理事に就任。インパクト投資全般の企画・推進をリード。島根県在住。
MATSUE起業エコシステムについて
MATSUE起業エコシステムは、松江を舞台に新たな挑戦をする人々を「オール松江」で応援する仕組みです。具体的には、起業支援、新規事業開発支援、経営支援、および起業家教育に関わる様々な主体が連携してサポートを提供します。
MATSUE起業エコシステムコンソーシアム概要
設立: 2023年1月31日
会長: 松江市長 上定昭仁
副会長: 松江商工会議所
顧問: インキュベイトファンド代表パートナー 赤浦徹 氏
正会員: 松江商工会議所、まつえ北商工会、まつえ南商工会、東出雲町商工会、国立大学法人島根大学、公立大学法人島根県立大学、松江工業高等専門学校、日本政策投資銀行松江事務所、日本政策金融公庫松江支店、山陰合同銀行、ごうぎんキャピタル株式会社、島根銀行、しまね信用金庫、島根県信用保証協会、島根県、公益財団法人しまね産業振興財団、島根県教育委員会、松江市教育委員会、松江市（事務局）
