山梨県峡東地域産巨峰を使用したソフトクリーム「JP山梨巨峰ソフトミックス」9月16日発売

掲載日: 2021年08月13日 /提供:日世

~国産果実にこだわったソフトクリーム「JAPAN PREMIUM(ジャパンプレミアム)」シリーズ~

ソフトクリームの総合メーカー、日世株式会社(本社:大阪府茨木市社長:岡山 宏)は、国産果実だけを使用したソフトクリームブランド「JAPAN PREMIUM(ジャパンプレミアム)」シリーズから、「JP山梨巨峰ソフトミックス」を発売いたします。巨峰を皮ごと絞りだして丁寧に裏ごし、ピューレ状に加工することで、果実に近い風味を実現したソフトクリームとなっております。



「JP山梨巨峰ソフトミックス」紹介URL
https://www.nissei-com.co.jp/japan_premium/journey/kyoho.html


こだわった国産果実を使用・強い甘さと生産者の想い


JAPAN PREMIUM の原料として選んだのが、“葡萄の王様”と呼ばれる『巨峰』です。巨峰は1945年に発表された黒ぶどうで、日本人の好みに合わせて研究が重ねられ、大粒ぶどうの先駆けとして全国に広がりました。香りがよく人気が高い巨峰は、果肉は甘味が強く、しまりがあり、果汁も豊富。ピオーネより香りが広がり、個性の主張が強いのが特徴です。

栽培過程では、巨峰などの黒ぶどうは温度格差にとても敏感で昼夜の寒暖の差がないときれいに黒く色づかないなど、夜も気温の高い猛暑の昨今、見た目にも細心の注意を払います。また「摘粒(てきりゅう)」と呼ばれる、余分な粒を取り除いて、きれいな房に仕上げる作業にも長年の勘と技術が必要になるなど、巨峰は産地の皆さんの苦労と手間ひまの上につくられています。



巨峰のうまみを最大限に引き出した果実に近いソフトクリーム




国産ワインの人気が高まったことで、山梨のぶどうは引き合いが多く、ソフトクリームの原料確保にも一苦労しましたが、産地の皆さんのご協力により、なんとか独自のルートで峡東地域産の巨峰を調達することに成功しました。そんな希少な巨峰を贅沢に使用した「JAPAN PREMIUM 巨峰」は、皮と実の間のうまみを活かすために皮ごとまるごと絞りだして丁寧に裏ごし、ピューレ状に加工することで、果実に近い風味を実現。果実を知る“おとな”を中心に美味しいと感じていただけるソフトクリームに仕上がっています。



JAPAN PREMIUM(ジャパンプレミアム)シリーズとは

・産地地域を特定した国産果実だけを使用した商品ブランドです。
・風味を損なわない加工方法により「フルーツそのまま」をコンセプトとした商品をラインアップします。
ポイント1.
ソフトミックスに使用するフルーツ原料は一産地一品種に限定(ブレンドしていません)
ポイント2.
フルーツは適熟・追熟のものを使用しています。
ポイント3.
フルーツの加工段階から「フルーツそのまま」をどう実現するかにこだわり、フルーツのおいしさを最大限に生かす製法を採用しています。



ジャパンプレミアム「山梨巨峰ソフトミックス」




・発売日 :2021年9月16日発売
・商 品 :JP山梨巨峰ソフトミックス
・名 称 :製菓材料 出来上がりのソフトクリームは氷菓に該当します。
・製品規格 :無脂乳固形分 0.1(%)
・フルーツ含有率 :20.0(%)(山梨県峡東地域産巨峰20.0(%))



日本農業遺産認定を取得した峡東地域から作られた 巨峰を使用



峡東地域は、日本農業遺産認定を取得しております。


日本農業遺産認定とは 、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた伝統的な農林水産業と、それに関わって育まれた文化、ランドスケープ、生物多様性などが一体となった農林水産業システムのうち、世界及び日本における重要性、並びに歴史的及び現代的重要性を有するものに対して農林水産大臣が認定を行います。
(山梨県HPより引用)


日世株式会社について

1947年に日系?世が貿易商として「株式会社?世商会」を設立。1951年にソフトクリームを初めて日本に紹介した日本のソフトクリームのパイオニアにして総合メーカーです。
※1952年に日世株式会社に社名変更。
ソフトクリーム液体原料(ミックス)、可食容器のコーン、ソフトクリーム製造機であるフリーザーを製造販売しています。

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