ローズウッド ホテル グループはこの度、ローズウッド ホテルズ&リゾーツ社長ラダ・アローラ(Radha Aror)およびグループ法務担当責任者マイケル・ドズリコ(Michael Dojlidk)が、当グループにおける共同開発責任者としてのさらなる責任を担うことを発表しました。アローラおよびドズリコは積極的拡大とグローバル ラグジュアリー ホスピタリティー分野での存在感を向上するために、当社の開発チームを率いる役職となります。両者は、現在の職位と責任を維持しながらローズウッドでの役割を拡大する予定で、現在社長を務めているアローラはローズウッド ホテルズ&リゾーツ ブランドの全局面の監督および指揮を、法務担当責任者であるドズリコは当ホスピタリティー グループの法務チームの指揮を担当します。
2人は共同開発責任者として、ウルトラ ラグジュアリーブランド「ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)」、アッパークラスの「ニュー ワールドホテルズ&リゾーツ」、ローズウッドが手がけるライフスタイル コンセプト「KHOS」、統合ウェルネスコンセプト「アサヤ」、ローズウッド傘下で最近開業したモダンで進歩的なプライベート会員制クラブ「カーライル&コー」から構成される5つの個性豊かなブランドの軌跡を戦略的に拡大するべく、ブランドのグローバル開発と実現可能性調査チームを率いていきます。
ラグジュアリー ホスピタリティーリーダーシップで30年を超える経験を持つベテラン ホテリエのアローラが、初めてローズウッド ホテルズ&リゾーツに加わったのは2011年です。社長としての10年の任期中に、北米を主とするブランドから、ラグジュアリー ホスピタリティーでのグローバル リーダーへの当ブランドの成長を監督してきました。ローズウッド入社前は、16年間を過ごしたフォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツを含む、世界の最大手ホテル数社で上級職を歴任。ローズウッド入社直前には、象徴的なホテルであるビバリー ウィルシャーのリージョナル副社長およびジェネラル マネージャーとして勤務し、米国西部と南太平洋でのフォーシーズンズ物件の指揮を執っていました。
2017年以来、ローズウッド ホテル グループ法務責任者として従事するドズリコは、法人労務界で20年以上の経験を持ち、ホテル経営契約、不動産処分、さらに財務法務部門の監督、会社経営陣の上級アドバイザーとしての役割を含めた公民企業のM&Aを専門にしていました。ローズウッド入社前には、12年にわたりスターウッド ホテルズ&リゾーツに属し、最近では上級副社長、ヨーロッパ、アフリカ、中東担当最高顧問弁護士の職位に就き、部門の全法務案件を監督し、部門の上級経営チームの一員を勤めました。ドズリコ はニューヨーク大学法学部法律博士号、フォードハム大学学士号を取得しています。
アローラおよびロズリコ指揮の下、ローズウッド ホテル グループでは現在、複数ブランドでの新プロジェクト30件が進行中で、用意周到な成長戦略を継続する予定です。2021年の残り期間だけでも、ローズウッド ホテルズ&リゾーツは世界で3軒の新物件開業予定で、高い期待が寄せられているマドリッドの「ローズウッド ヴィラ マグナ」、「ローズウッド ル グアナハニ セント バース」、当ブランドにとって南米での初物件となる「ローズウッド サン パウロ」が含まれます。
「アローラおよびドズリコが、当グループでの共同開発責任者としてリーダーシップを拡大し、ローズウッドの業界と世界でのポジショニングをさらに高め続ける役割を担うと公式に発表することに胸を高鳴らせています。過去6ヶ月間、2人は暫定的にこのポジションをこなし、開発チームはその短期間に、世界中で8件の新規契約をまとめました。アローラおよびドズリコがこれら新たな責任を全面的に担い、私たちが進行させているターゲットを絞った戦略的な拡大を通じて、ブランドを重要市場へと導くでしょう」ローズウッド ホテル グループCEO ソニア・チェンのコメント
ローズウッド ホテル グループについて
私有企業であるローズウッド ホテル グループは、世界最大手のグローバル ライフスタイルおよびホスピタリティー経営グループです。ウルトラ ラグジュアリーな「ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)」、アッパークラスな「ニュー ワールド(R) ホテルズ&リゾーツ」、ローズウッドによるライフスタイル ホテル コンセプトである「KHOS」、統合ウェルネスコンセプト「アサヤ」、モダンで進歩的なプライベート会員制クラブ「カーライル&コー.」の5ブランドを含み、連結ホテルのポートフォリオは18カ国のホテル39軒から構成されており、新物件30軒を現在開発中です。
詳しい情報はこちらを参照ください:rosewoodhotelgroup.com
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