鮎が届ける美山の涼
深緑と澄んだ水が清々しい「美山川」
「THE HIRAMATSU 京都」が発信する~京の食を編む~では、季節の移ろいがもたらす自然の微細な変化に寄り添い発展してきた京都の食文化の奥深いストーリーを、『?十四節気』にそって紹介しています。その季節に楽しめる「食材」をテーマに生産地や生産者さんを訪ね、その体験から料理長たちが作り出す一皿も一緒にご紹介しています。
今回お届けする『2024年夏<大暑>』号では、京都市中から車で約80分、「芦生(あしう)の森」を源流とする清流「美山川」で行われる「鮎の友釣り」に、「THE HIRAMATSU 京都」の「割烹 いずみ」料理長 眞崎将兵(まさき しょうへい)と、「リストランテ ラ・ルーチェ」料理長 筒井崇海(つつい たかうみ)が挑戦しました。清流に入り竿をおろし、じっくりと鮎と向き合ったふたりが作り出した、それぞれの一皿もお披露目しています。
『鮎の塩焼き』| 割烹 いずみ
『鮎のコンフィ 三輪素麺のクルスティアン』| リストランテ ラ・ルーチェ
読むひらまつ。~京の食を編む~ <大暑>
「鮎が届ける美山の涼」
https://www.hiramatsuhotels.com/kyoto/dictionary/2024/summer.php
「割烹 いずみ」松の庭を眺めるカウンター席で、旬の恵みを美しく盛り付けた一皿一皿を料理長のおもてなしと共にお楽しみいただけます。
https://www.hiramatsuhotels.com/kyoto/cuisine/izumi/
「リストランテ ラ・ルーチェ」京町家の意匠と、コンテンポラリーデザインが融合した唯一無二の空間で、京都産食材を本格的なイタリア料理に昇華させた一品をご堪能いただけます。
https://www.hiramatsuhotels.com/kyoto/cuisine/laluce/
美食のひと時を上質に包む空間
「THE HIRAMATSU 京都」は明治32年ころに建てられた京町家を保存・再構築し、数寄屋建築の名工 中村外?工務店の総合監修により、2020年3月、29室のホテルとして誕生しました。館内に一歩足を踏み入れれば、かつての呉服屋の趣を残す表屋や、町家ならではの走り庭がお迎えします。松や?の中庭からは、小さな自然の景?を住まいにとりいれた、当時の人々の暮らしの美意識が感じられ、空間を飾る辻村史朗氏の陶芸作品や、清朝時代のアンティーク家具が目を楽しませてくれます。館内のどこにいても京都の伝統と職人の丁寧な手仕事に包まれ、上質な居心地よさを感じていただけることでしょう。
「THE HIRAMATSU 京都」概要
施設名称 :THE HIRAMATSU 京都
[英文表記] THE HIRAMATSU KYOTO
所在地 :京都市中京区室町通三条上る 役行者町361
階数 :地上5階建
客室数 :29室
客室タイプ:
スーペリア(54.8平方メートル )x3室、デラックス(60.1平方メートル )×6室、
デラックスプレミア(72.1~77.4平方メートル )×16室
ジュニアスイート (87平方メートル )x3室、ザ・ひらまつスイート(104.4平方メートル )x1室
付帯施設 :レストラン(イタリア料理、割烹)、ラウンジ、蔵
面積:建物面積945.05平方メートル 、延床面積3,999.29平方メートル 、土地面積1,185.29平方メートル
開業日 :2020年3月18日
HP :https://www.hiramatsuhotels.com/kyoto/