～飲料水から防災用品、住宅の耐震まで～
株式会社ナック （本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉村 寛）は、自然災害の多い日本において皆様に安心・安全な暮らしを実現していただくために、各事業にて防災の取り組みを強化してまいりました。8月上旬に宮崎県で発生した地震やそれに伴う南海トラフ地震臨時情報、この時期多く発生する巨大台風やゲリラ豪雨など、自然災害の脅威が迫る昨今においては、災害対策の重要性がますます高まっています。
災害対策を万全に整えるためには、防災用品の用意はもちろんですが、水のストックや住宅の耐震などさまざまな面から準備することが大切です。当社は、幅広い事業を活かして“暮らしと住まいの防災”をトータルでサポートすることで、皆様の防災対策に貢献してまいります。
クリクラ事業
《 ローリングストック啓発活動 》
クリクラでは、「ローリングストック」の啓発活動を積極的に行っています。ローリングストックとは、「使いながら備蓄」することを意味します。クリクラボトル（1本12リットル）を普段から常に3本備蓄しておくことで、4人家族が3日間過ごせる分の水を自宅に確保することができます。
また、クリクラのウォーターサーバーは停電時でも常温水が出るため、災害時の使用にも適しています。
《 お水やウォーターサーバーなどの無償提供による被災地支援 》
災害時、クリクラは各被災地にいち早く入り、地域加盟店と協力して避難所にウォーターサーバーとボトルを無料でお届けしてまいりました。2011年3月の東日本大震災、2016年4月の熊本地震、今年1月の能登半島地震などでもウォーターサーバーなどを提供。災害時期が真冬だった今年の能登半島地震では、温かいお湯が出るクリクラのサーバーサーバーや、“除菌”と“消臭”の効果を発揮するノンアルコールの除菌水（次亜塩素酸水溶液）「ZiACO」も提供し、被災者に大変喜ばれました。
《 災害時にも迅速に対応可能な全国44か所のプラント 》
製造プラントを全国44か所に設けており、地域のプラントから最寄りのお客様へお届けする「水の地産地消」を実践しています。そのため、災害時に万が一交通網が遮断されても、各プラントと連携し、通行可能なルートから被災地に迅速にお水をお届けします。
また、全国9つの市町村と災害時の協定も締結しており、災害時における最大限の協力体制を整えています。
レンタル事業
《 防災用品の販売 》
レンタル事業では、非常食や簡易トイレといった基本的な防災用品から、通電火災の防止や火災時の逃げ道確保に役立つアイデア商品まで、厳選した防災用品の販売を行っています。
■ダスキン商品
「2024年 非常食セット」
調理不要でおいしさにこだわった非常食セットです。
※内容：ひだまりぱん（3袋）、バランスクッキー（3袋）、玄米リゾット（3袋）、黒部5年保存水（500mL×3本）
「簡易トイレ（15回分）」
避難時の衛生リスクを考慮し、排泄物を抗菌消臭吸収剤で固めて可燃ごみとして処理できる簡易トイレです。水が使えないときに役立ちます。
「長期保存用おしぼり（10本入）」
お風呂に入れないときでも、体や顔を拭くのに便利な大判サイズです。
■その他取り扱い商品
「一発遮断」 （多摩岡産業株式会社）
電気工事不要で、全ての電気を安心安全に遮断できます。通電火災の防止になります。
商品ページ：https://tamaoka.co.jp/ippatsushadan/
「SAT119eco」 （株式会社ボネックス）
小さく軽い、投げる消火器具。火災時の逃げ道確保に役立ちます。人体・環境にも無害で、後始末も簡単です。
商品ページ：https://www.bonex.co.jp/product/sat119.html
住宅事業・建築コンサルティング事業
《 制震デバイスの標準設置 》
当社グループで展開する住宅事業とナックハウスパートナー株式会社では、耐震性能に加えて、一部商品で建物の変形を抑える制振デバイスを標準装備しています。揺れに応じて制震デバイスが伸縮し、地震による建物のダメージを軽減します。
また、ナックハウスパートナー株式会社が展開する住宅ブランド「ACE HOME」では、制震デバイスに加えて、被災後の室内火災や延焼を防ぐ「省令準耐火構造」などをパッケージ化した「超抑震構法」を住宅に標準設置しています。
▲「超抑震構法」を備える「ACE HOME」の住宅は、2020年に『ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）2020』優秀賞を受賞しました。
《 蓄電池の普及に向けた取り組み 》
ナックハウスパートナー株式会社では、家庭用蓄電池の設置提案を積極的に行っています。停電時には蓄電池が非常用電源として機能し、電化製品を使用できるほか、太陽光発電と組み合わせれば夜間の電気利用にも役立ちます。日常生活においても、太陽光パネルで発電したクリーンエネルギーを蓄電池に貯めて自家消費するという、エネルギーの地産地消に貢献できます。
▲蓄電池で夜間に貯めた電池を日中に使用することで、日中の使用電力量を下げ、効率的に電気を活用できます。また、電気代の節約にもなります。
《 工務店に対して耐震性能の高い家づくりをサポート 》
地場工務店向けに支援を行うコンサルティング部門では、耐震等級3相当の耐震性能と高い断熱性能（UA値0.46）を併せ持つ高性能住宅商品を複数、提供しています。耐震と断熱はエンドユーザーの重要な購買決定要因となっており、工務店の集客と受注の向上に貢献します。
- 補足資料 -
■株式会社ナックについて https://www.nacoo.com/
当社は、1971年に株式会社ダスキンのフランチャイズ加盟店として創業して以来、「暮らしのお役立ち」を軸として、積極的な事業領域の拡大を行ってまいりました。2021年には創業50周年を迎え、現在ではダスキン事業を中核とするレンタル事業に加え、宅配水事業を展開するクリクラ事業、地場工務店の経営支援を行う建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業と、「暮らし」と「住まい」に関わる幅広い領域において全国のお客様とダイレクトにつながりを持ち、さらなる成長を続けております。
《事業一覧》
・クリクラ事業：宅配水「クリクラ」、浄水型ウォーターサーバー「feel free （フィールフリー）」及び次亜塩素酸水溶液「ZiACO（ジアコ）」の製造・販売
・レンタル事業：ダストコントロール商品、介護用品及び福祉用具のレンタル・販売、害虫駆除器のレンタル・販売、定期清掃業務及び原状回復工事業務
・建築コンサルティング事業：地場工務店に対する建築関連ノウハウ商品及び建築部資材の販売と施工、コンサルティング業務並びに住宅フランチャイズ事業
・住宅事業：戸建注文住宅の建築請負、分譲住宅の販売及びそれに付随する金融業務
・美容・健康事業：化粧品・健康食品の製造・販売、美容材料・医薬品等の販売及び洋酒等の輸入・販売
株式会社ナック
設立年：1971年5月20日
資本金：6,729,493,750円
代表者：吉村 寛
社員数：連結1,636名（2024年3月末現在）
本社所在地：東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル42階
電話番号：03-3346-2111（代表）
株式会社ナック （本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉村 寛）は、自然災害の多い日本において皆様に安心・安全な暮らしを実現していただくために、各事業にて防災の取り組みを強化してまいりました。8月上旬に宮崎県で発生した地震やそれに伴う南海トラフ地震臨時情報、この時期多く発生する巨大台風やゲリラ豪雨など、自然災害の脅威が迫る昨今においては、災害対策の重要性がますます高まっています。
災害対策を万全に整えるためには、防災用品の用意はもちろんですが、水のストックや住宅の耐震などさまざまな面から準備することが大切です。当社は、幅広い事業を活かして“暮らしと住まいの防災”をトータルでサポートすることで、皆様の防災対策に貢献してまいります。
クリクラ事業
《 ローリングストック啓発活動 》
クリクラでは、「ローリングストック」の啓発活動を積極的に行っています。ローリングストックとは、「使いながら備蓄」することを意味します。クリクラボトル（1本12リットル）を普段から常に3本備蓄しておくことで、4人家族が3日間過ごせる分の水を自宅に確保することができます。
また、クリクラのウォーターサーバーは停電時でも常温水が出るため、災害時の使用にも適しています。
《 お水やウォーターサーバーなどの無償提供による被災地支援 》
災害時、クリクラは各被災地にいち早く入り、地域加盟店と協力して避難所にウォーターサーバーとボトルを無料でお届けしてまいりました。2011年3月の東日本大震災、2016年4月の熊本地震、今年1月の能登半島地震などでもウォーターサーバーなどを提供。災害時期が真冬だった今年の能登半島地震では、温かいお湯が出るクリクラのサーバーサーバーや、“除菌”と“消臭”の効果を発揮するノンアルコールの除菌水（次亜塩素酸水溶液）「ZiACO」も提供し、被災者に大変喜ばれました。
《 災害時にも迅速に対応可能な全国44か所のプラント 》
製造プラントを全国44か所に設けており、地域のプラントから最寄りのお客様へお届けする「水の地産地消」を実践しています。そのため、災害時に万が一交通網が遮断されても、各プラントと連携し、通行可能なルートから被災地に迅速にお水をお届けします。
また、全国9つの市町村と災害時の協定も締結しており、災害時における最大限の協力体制を整えています。
レンタル事業
《 防災用品の販売 》
レンタル事業では、非常食や簡易トイレといった基本的な防災用品から、通電火災の防止や火災時の逃げ道確保に役立つアイデア商品まで、厳選した防災用品の販売を行っています。
■ダスキン商品
「2024年 非常食セット」
調理不要でおいしさにこだわった非常食セットです。
※内容：ひだまりぱん（3袋）、バランスクッキー（3袋）、玄米リゾット（3袋）、黒部5年保存水（500mL×3本）
「簡易トイレ（15回分）」
避難時の衛生リスクを考慮し、排泄物を抗菌消臭吸収剤で固めて可燃ごみとして処理できる簡易トイレです。水が使えないときに役立ちます。
「長期保存用おしぼり（10本入）」
お風呂に入れないときでも、体や顔を拭くのに便利な大判サイズです。
■その他取り扱い商品
「一発遮断」 （多摩岡産業株式会社）
電気工事不要で、全ての電気を安心安全に遮断できます。通電火災の防止になります。
商品ページ：https://tamaoka.co.jp/ippatsushadan/
「SAT119eco」 （株式会社ボネックス）
小さく軽い、投げる消火器具。火災時の逃げ道確保に役立ちます。人体・環境にも無害で、後始末も簡単です。
商品ページ：https://www.bonex.co.jp/product/sat119.html
住宅事業・建築コンサルティング事業
《 制震デバイスの標準設置 》
当社グループで展開する住宅事業とナックハウスパートナー株式会社では、耐震性能に加えて、一部商品で建物の変形を抑える制振デバイスを標準装備しています。揺れに応じて制震デバイスが伸縮し、地震による建物のダメージを軽減します。
また、ナックハウスパートナー株式会社が展開する住宅ブランド「ACE HOME」では、制震デバイスに加えて、被災後の室内火災や延焼を防ぐ「省令準耐火構造」などをパッケージ化した「超抑震構法」を住宅に標準設置しています。
▲「超抑震構法」を備える「ACE HOME」の住宅は、2020年に『ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）2020』優秀賞を受賞しました。
《 蓄電池の普及に向けた取り組み 》
ナックハウスパートナー株式会社では、家庭用蓄電池の設置提案を積極的に行っています。停電時には蓄電池が非常用電源として機能し、電化製品を使用できるほか、太陽光発電と組み合わせれば夜間の電気利用にも役立ちます。日常生活においても、太陽光パネルで発電したクリーンエネルギーを蓄電池に貯めて自家消費するという、エネルギーの地産地消に貢献できます。
▲蓄電池で夜間に貯めた電池を日中に使用することで、日中の使用電力量を下げ、効率的に電気を活用できます。また、電気代の節約にもなります。
《 工務店に対して耐震性能の高い家づくりをサポート 》
地場工務店向けに支援を行うコンサルティング部門では、耐震等級3相当の耐震性能と高い断熱性能（UA値0.46）を併せ持つ高性能住宅商品を複数、提供しています。耐震と断熱はエンドユーザーの重要な購買決定要因となっており、工務店の集客と受注の向上に貢献します。
- 補足資料 -
■株式会社ナックについて https://www.nacoo.com/
当社は、1971年に株式会社ダスキンのフランチャイズ加盟店として創業して以来、「暮らしのお役立ち」を軸として、積極的な事業領域の拡大を行ってまいりました。2021年には創業50周年を迎え、現在ではダスキン事業を中核とするレンタル事業に加え、宅配水事業を展開するクリクラ事業、地場工務店の経営支援を行う建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業と、「暮らし」と「住まい」に関わる幅広い領域において全国のお客様とダイレクトにつながりを持ち、さらなる成長を続けております。
《事業一覧》
・クリクラ事業：宅配水「クリクラ」、浄水型ウォーターサーバー「feel free （フィールフリー）」及び次亜塩素酸水溶液「ZiACO（ジアコ）」の製造・販売
・レンタル事業：ダストコントロール商品、介護用品及び福祉用具のレンタル・販売、害虫駆除器のレンタル・販売、定期清掃業務及び原状回復工事業務
・建築コンサルティング事業：地場工務店に対する建築関連ノウハウ商品及び建築部資材の販売と施工、コンサルティング業務並びに住宅フランチャイズ事業
・住宅事業：戸建注文住宅の建築請負、分譲住宅の販売及びそれに付随する金融業務
・美容・健康事業：化粧品・健康食品の製造・販売、美容材料・医薬品等の販売及び洋酒等の輸入・販売
株式会社ナック設立年：1971年5月20日
資本金：6,729,493,750円
代表者：吉村 寛
社員数：連結1,636名（2024年3月末現在）
本社所在地：東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル42階
電話番号：03-3346-2111（代表）
