第3回酒屋が選ぶ焼酎大賞麦焼酎部門で大賞を受賞！　今、「麦冠情け嶋」が評価される理由とは？

更新日： 2024年08月06日／提供：八丈興発

東京から約300kmの距離にある八丈島の焼酎蔵「八丈興発」。焼酎のトレンドが色濃く反映されるコンペティション「第３回酒屋が選ぶ焼酎大賞麦焼酎部門」で、弊社商品「麦冠情け嶋」が大賞を受賞しました。

日本に冠たる麦焼酎「麦冠情け嶋」が
「酒屋が選ぶ焼酎大賞」麦焼酎部門で大賞に！

「第３回酒屋が選ぶ焼酎大賞」授賞式でスピーチする、蔵元の小宮山善友

2007年に発売を開始した「麦冠情け嶋」は、「日本に冠たる麦焼酎を、ここ八丈島で造る」との想いを込めて命名しました。あれから17年…。2024年7月24日に審査結果が発表された、焼酎のトレンドが色濃く反映されるコンペティション「第３回酒屋が選ぶ焼酎大賞麦焼酎部門」で、「麦冠情け嶋」が大賞を受賞しました。
「酒屋が選ぶ焼酎大賞」とは…
酒の魅力を伝えるプロフェッショナルとしての立場から、酒販店がその年にもっともお客さんに薦めたい焼酎を選び、テイスティング審査によって大賞を決定するコンペティションが「酒屋が選ぶ焼酎大賞」。参加酒販店らによるブラインドテイスティングによって厳正に審査されます。

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余韻のある甘みが、今この時代にマッチ

「第３回酒屋が選ぶ焼酎大賞麦焼酎部門」で大賞を受賞した「麦冠情け嶋」

最近の麦焼酎のトレンドは、麦の香ばしさを表現した飲みごたえのあるもの。「麦冠情け嶋」もまた、減圧蒸留のさっぱりとした麦焼酎ではなく、常圧蒸留による飲みごたえのある麦焼酎を目指して酒質設計した商品です。香ばしい麦焼酎ではありますが、ビター感よりも甘みを感じていただけるように蒸留・濾過しているので、食中酒としてお料理と合わせやすいのが特徴（特に焼き鳥とは相性抜群です！）。2024年の味覚トレンドが「うま味」と「余韻」と言われているように、余韻のある甘みを味わいの核に置いた「麦冠情け嶋」の酒質が、今この時代にマッチしているようです。

八丈島では「麦冠情け嶋」を水割りで飲むのが主流ですが、炭酸割りもおすすめ。飲食店関係者からは、「お湯割りにすると甘みが増す」といった声も寄せられています。水割り、炭酸割り、お湯割り、様々な飲用スタイルで「麦冠情け嶋」をお楽しみいただけますと幸甚です。

左：麦冠情け嶋、右：情け嶋
また、弊社定番商品「情け嶋」は、原料の麦、麹、酵母、蒸留までの醪日数を含めて「麦冠情け嶋」と変わりなく、蒸留方法だけ異なります。蒸留方法の違いで味わいがどのように変化するのか、「情け嶋」と「麦冠情け嶋」を飲み比べることで、蒸留の奥深さもお楽しみいただけます。

「麦冠情け嶋」商品概要品名：麦冠情け嶋
アルコール度数：25度
原料：麦（豪州産）、麦麹
蒸留：常圧蒸留
価格：1,800ml／2,414円（税込）、700ml／1,282円（税込）

八丈島で東京島酒を造る
1947年創業の焼酎蔵「八丈興発」

伊豆諸島には焼酎蔵が9蔵あり、私ども「八丈興発」は東京から約300km離れた八丈島で焼酎造りをしております。1853年に鹿児島から八丈島に伝わった蒸留技術は、独自の焼酎文化を形成して「東京島酒」となりました。創業1947 年、八丈島では一番新しい蔵だからこそ可能な挑戦心を大切に、東京島酒の魅力を全国の皆さまに知って頂くべく、これからも焼酎造りに全力を尽くしていきたいと思っております。