～中小企業の持続可能な経営支援へ～




2024年7月24日、同志社大学今出川キャンパス クラーク館にて、
同志社大学とストロングポイント株式会社は、中小企業の持続可能な経営支援を目的とした連携・協力の推進に関する協定を締結しました。
調印式は関係者の出席のもと、厳粛かつ盛大に執り行われました。






今回の協定は、同志社大学中小企業マネジメント研究センターとストロングポイント株式会社が、
両者の特性・強みおよび資源を活かし、教育・研究・企業支援に関して連携・協力を図ることを目的としています。
これにより、学術研究の促進および中小企業の持続可能な経営を支援することで、地域経済の活性化と持続可能な社会の創出に寄与することを目指します。

調印式の概要
調印式は、17:00から17:30まで開催され、同志社大学商学部教授で中小企業マネジメント研究センター長の関智宏氏と、ストロングポイント株式会社代表取締役の加賀隼人氏が協定書に署名しました。
出席者には、同志社大学商学部教授の太田原準氏、同じく商学部教授の河合隆治氏、ストロングポイント株式会社の千田清貴氏など、関係者が参加し、今後の展望について語り合いました。

次第
１.出席者の紹介
２.各機関挨拶
３.協定書署名
４.写真撮影
５.質疑応答

協定要旨
1. 目的
同志社大学中小企業マネジメント研究センターとストロングポイント株式会社は、両者の特性・強み及び資源を活かし、教育・研究・企業支援に関して連携・協力することによって、学術研究を促進させ、中小企業の持続可能な経営を支援する。これにより、我が国の中小企業の発展、地域経済の活性化及び持続可能な社会の創出に貢献することを目的とする。

2. 連携協定に基づく連携・協力事項
・教員、研究者及び関連する職員の交流
・学生、研究生等の交流
・経営学及び関連分野における学術、研究連携
・中小企業支援に向けたプロジェクトの共同実施
・連携講座への参画
・研究資料、刊行物及び研究情報の交換
・研究資源の相互利用
・研究成果物の管理活用
・その他本協定の目的を達成するために必要な事項

【同志社大学中小企業マネジメント研究センターについて】
持続可能な社会の創出に大きく貢献する
中小企業の卓越したマネジメントを科学的に探究
同志社大学中小企業マネジメント研究センターは、2018年4月に設置された、中小企業の持続可能な経営を主なテーマとした研究拠点です。特に100年以上続く長寿企業に着目し、その存続と伸展を支える卓越した企業家のマネジメントを科学的に分析・考察することによって、日本はもとより世界の中小企業の発展に寄与し、持続可能な国際社会の実現に貢献したいと考えています。

【ストロングポイント株式会社について】
ストロングポイント株式会社は、中四国エリアの中堅中小企業を中心に経営コンサルティング・人材育成・教育・研修・採用などを支援している会社です。特に次世代経営者や後継者の支援に注力しており、今回の協定により「変革をしながら成長する地域企業の経営者たち」と題して、エリア中堅中小企業と学生との交流会などを実施します。

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