日本製高精度CO2センサー「換気エアミエル」スマホアプリがグラフ表示、CSVダウンロードに対応

掲載日: 2021年07月19日 /提供:ステップワン

~ 過去のCO2濃度データ参照やExcel等でのデータ解析が可能に ~

株式会社ステップワン(本社:神戸市中央区)は、簡単・正確に室内の二酸化炭素濃度を測定することにより換気状況をアプリで確認できる『換気エアミエル』に「グラフ表示」及び「CSVダウンロード機能」を追加しました。これにより過去のデータ参照やExcel等でのデータ解析を行う事も可能になります。


日本製高精度CO2センサー「換気エアミエル」にてグラフ表示及びCSVダウンロードに対応しました

株式会社ステップワン(本社:兵庫県神戸市)は、高精度無線CO2センサーの「換気エアミエル」にて「グラフ表示及びCSVダウンロード機能」を追加致しました。これにより過去のデータ参照やExcel等でのデータ解析を行う事が可能になります。

<換気エアミエル過去プレスリリース> https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000075213.html


例えば、飲食店の個室・半個室に換気エアミエルを設置しておき、わざわざCO2濃度を確認するためにその場所まで行かなくとも厨房のスマートフォンで一括監視、データ収集することができます。(※電波の通らない鉄扉等で遮られた箇所では通信不可)



機能追加 3つの特徴

・スマートフォンで受信したCO2濃度、温度、湿度がグラフ表示可能になりました。
グラフ表示では平均値・最大値・最小値に加え、CO2濃度によりポイントの描画色が変わるため、どの時間帯でCO2濃度が高かったのかが一目瞭然です。また、グラフ領域は拡大、縮小、スクロール操作が自由自在です。

・受信したデータはスマートフォン内に保存されるため、過去データも参照可能です。
換気エアミエル本体から受信したCO2濃度、温度、湿度がスマートフォンに約1分毎に自動で保存され、蓄積した過去のデータは日毎にグラフ表示することが可能です。

・CSVファイルとして保存できるため、PCに取り込んでExcel等で閲覧、解析が可能です。
スマートフォンに蓄積されているデータはCSVファイルとして保存でき、PCと共有することでExcel等で閲覧、解析を行うことができます。




機能追加の背景

換気エアミエルは産業用途にも使われる2波長NDIR方式を用いたスイス センシリオン社製のCO2センサー SCD30 を搭載しており、通常のNDIR方式と比較して、より高精度・長期安定性に優れています。
また、無線(Bluetooth Low Energy)を使用し離れた場所にある最大10台までのCO2センサー計測値が常時スマートフォンに表示されるため視認性が高く好評でしたが、どの時間帯がCO2濃度が高かったのか、どの程度の人数がどのくらい滞在するとCO2濃度が感染注意レベル(1000ppm以上)になるのか、後で検証したいという御要望がありました。
また、自治体によっては各時間帯のCO2濃度を報告することでデータ提供協力金が支給されるなど、感染症対策、検証のため換気状態を記録することが重要となってきました。
換気エアミエルではクラウド不使用のためWi-Fiなどインターネット通信環境を使うことなく、スマートフォンだけで自動的にデータが記録できるようになりました。


企業情報

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〒651-0088
神戸市中央区小野柄通4-1-22 アーバンエース三宮ビル10F
TEL 078-271-8530 FAX 078-271-8531

お問い合わせ: products_support@stepone.co.jp
商品HPhttps://www.stepone.co.jp/products/kanki-airmier/

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