キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)は、1920年の創業当時に飲まれていたコーヒーの味わいをイメージした『横浜1920創業ブレンド』を、7月20日(火)から創業記念日である8月24日(火)までの期間限定で全国の直営ショップ(54店舗)にて発売します。
『横浜1920創業ブレンド』は、当社が創業した1920年当時、輸入商が多く集まり西洋の食文化が広まった港町横浜で多くの方に愛されていた味わいをイメージしたブレンドコーヒーです。当時多く流通していたブラジルをベースとした、甘い香りと口当りの良さが特徴で、砂糖やミルクともよく合うよう、やや深めにじっくりと焙煎しました。横浜にお住いの方はもちろん、全国のコーヒー好きの方にクラシカルな味わいをお届けします。
『横浜1920創業ブレンド』を使用したおすすめのおうちカフェレシピ2品
近年の純喫茶ブームに合わせ、本ブレンドを使用した2つのおうちカフェレシピを専用レシピページで紹介します。1970年代の喫茶店ブームの際に流行した昭和レトロな「ウインナーコーヒー」と、今年に入り若年層を中心に注目が高まっている「ミルクブリュー」。時代を超えた2つの喫茶アレンジメニューもぜひお楽しみください。
専用レシピページ:https://www.keycoffee.co.jp/store/direct/2021foundedblend_recipe
キーコーヒーは、喫茶文化の継承活動を通じて、若い世代をはじめあらゆる人々に、おいしいコーヒーに出会う感動を絶えず提供してまいります。
商品概要
商 品 名:横浜1920 創業ブレンド(豆・粉)
販売価格 :648円(税込)/100 g
販売期間 :2021年7月20日(火)~8月24日(火)
販売店舗 :全国のキーコーヒー直営ショップhttps://www.keycoffee.co.jp/store/direct(『KEY’S CAFÉ-CLASSE-』、『CRAFT SHARE-ROASTERY 錠前屋珈琲』は除く)
レシピページ:https://www.keycoffee.co.jp/store/direct/2021foundedblend_recipe
キーコーヒーの歴史
1920年横浜市中区福富町にて創業した当社は、創業以来「品質第一主義」の理念に基づき、世界基準の高い品質と時代の求めるおいしさを常に探究し、コーヒーのもつ可能性を広げ続けてきました。創業時、コーヒーは日本の生活者にとって憧れの存在でした。1921年に発売した「コーヒーシロップ」の大ヒット以降、レギュラーコーヒーが簡単に味わえる「ドリップ オン」や誰でもおいしくコーヒーをいれられる抽出器具「Noi」シリーズなど、「誰でも」「簡単に」「おいしく」コーヒーを楽しめる商品を生み出してきました。1930年代には百貨店を中心に直営ショップを展開し、生活者に向けコーヒーに関する情報を発信し続けてきました。 さらに、幻のコーヒーといわれたトラジャコーヒーの復活に向けトラジャ事業に着手し、1978年に「トアルコ トラジャ」の販売を開始しました。そして現在、その直営農園ではコーヒーの未来を守るべく持続可能なコーヒー生産の実現を目指し、気候変動に負けない品種の栽培試験や新たな精選技術の開発などに取り組んでいます。
キーコーヒーの沿革ページ:https://www.keycoffee.co.jp/company/history