◎株式会社YUKARIのご紹介
株式会社YUKARIは「食をベースとした共創プラットフォーム」を作ることを事業テーマに、現在以下の4つの事業を展開しております。
1.地方創生事業 2.メディア事業 3.EC事業 4.食産業支援事業
右図:『株式会社YUKARI、「食をベースとした共創プラットフォーム」事業構想図』
この中で地方創生事業は代表の渡部自身がパラレルワークを行っていることがきっかけになりスタート致しました。
渡部は株式会社YUKARIの経営と並行して、個人的に地方創生のための活動をしております。
その働き方に共感いただき、パラレルキャリアの素晴らしさを世の中に発信されているWebメディアである「Paranavi」にインタビュー記事を掲載いただきました。
掲載記事はこちらからhttps://paranavi.jp/12454/
弊社では、社会人がパラレルキャリアなど会社以外でも多様な働き方を模索することを後押しするために、創業当時から積極的に社会人インターンの受け入れを行っております。
彼らは社内で多岐に渡る役割を担っており、営業活動から、広報活動、そして企業のコーポレート部門に渡るまで多くのスタッフが力を出し合い事業を運営しております。
◎ES制度導入のきっかけ
広報部門において弊社の発行物のライティングを担当してくれている社会人インターンがおります。
彼はライティング経験が全くないところから、やる気だけで応募しました。ライティング業務を通してスキルアップをし、今ではフリーランスのライターとして会社員とのパラレルキャリアを実践しています。
彼の事例から、企業として多様なキャリア形成を後押しすることはできないかと考え、今回新しい制度を導入することにいたしました。
◎具体的なES制度の施策内容
社会人インターンが負担した以下3つの項目の費用を会社が助成します。
1、フードロス・フェアトレード食材購入費
2、社会貢献活動費
3、資格取得・研修参加費
上記の項目に沿うものであれば内容は本人の自由に使えるように柔軟性を持たせております。
助成金は経営陣と面談し前向きな資金になることが確認できたものに対してお渡ししていく予定です。
助成金の原資は、前年度の会社の利益の一部から捻出します。つまり、会社の利益の一部が社会人インターンの食産業への支援や自身のスキルアップのために使用した費用になるという仕組みです。
そうすることで、株式会社YUKARIが企業として成長することと、社会人インターンが成長することが連動する相乗効果を創り出す狙いがあります。
◎社会人インターンの先行モデルをご紹介
ここからは、2人の社会人インターンをご紹介いたします。
2人とも弊社での活動を通じて、自身のスキルを上げパラレルキャリアを実践中です。
・よしとさん
前述をした、社会人インターンを通して経験のないところからフリーランスのライターの仕事をするまでになったのがよしとさんです。彼はゼロからスキルを身に付け、現在では公式な発行物を担当しています。
自身でも2020年7月から会社員と並行してパラレルキャリアでフリーランスのライターとして活動をスタートされました。ライターの仕事も軌道に乗り、2021年6月に法人化をし起業されています。
・かおりさん
彼女は元々は会社で営業職をしていたのですが、新しいスキルを身に付けたいとライターとして社会人インターンに申し込まれました。
現在はそこからステップアップをし、広報部門の中核を担う人材へと成長されています。
その経験から彼女自身は、個人でマーケティングの業務を請け負って仕事をされています。会社員と主婦業、そして個人事業主と多方面で活躍されています。
ご紹介したい方はたくさんいますが、今回は代表的な2人を紹介いたしました。
弊社ではこのようにやる気があれば、社会人インターンのスタッフにも中核の業務を任せており、今後も社会人インターンの受け入れを積極的に行って参ります。
株式会社YUKARIでは、今後も多様な人材を受け入れ、食をベースとした共創プラットフォームを通じ、2023年に食育を通して地方創生を作り上げる会社となるべく成長して参ります。