大正大学が巣鴨を舞台に地域創生の「ハブ」になる「ガモールマルシェ」「ガモール志學亭」がグランドオープン

掲載日: 2021年05月27日 /提供:学校法人 大正大学

~すがもの街なかで地域協働型実践教育を展開~

大正大学(学長:高橋秀裕、所在地:東京都豊島区)が中心となって組織する大正大学グループ(大正大学、(株)ティー・マップ、(一社)コンソーシアムすがも花街道)は、2021年6月6日(日)に『ガモールマルシェ』・『ガモール志學亭』をグランドオープンさせます。本グループは、巣鴨駅から大学までの約2kmを「すがも街なかキャンパス」として、学生の実践的な学びと地域活性化を推進する多種多様な施設を展開しています。その一環として、ガモールマルシェ(※1)・ガモール志學亭(※2)が巣鴨地蔵通り商店街にオープンします。両店舗では、アントレプレナーシップを養成するため、学生が運営に携わる新しい形の問題解決型学習(PBL)として、AIカメラ、AIサイネージを設置し、学生に対してDXによる店舗運営を通じたデータサイエンス教育を展開します。また、ガモールマルシェではグランドオープン当日、学生がプログラミングしたPepper(ソフトバンクロボティクス(株))が店員として登場します。


※1 ガモールマルシェは学生が運営に携わり、東北・北宮崎を中心に、日本各地の本学の連携自治体の特産物を販売するアンテナショップ。地域事業者とバイヤーを繋ぐ商談会の開催や店内のキッチンスタジオを活用した食の啓蒙動画制作を実施予定。グランドオープン当日は滝村雅晴客員教授(パパ料理研究家)がライブキッチンを実演・配信する

※2 ガモール志學亭は落語家 立川志らら師匠(本学客員教授)が協力して運営される全国でも珍しい落語が楽しめるカフェ。学生が運営に携わり、メニュー開発・巣鴨地蔵通りの魅力と落語の世界を繋げる空間を提供するほか、地域住民向けイベントの開催・店舗併設のすがも街なか教室1にて大学の通常授業も実施されます。
ガモールマルシェ
ガモール志學亭イメージ図
【本件のポイント】


店舗の運営には学生が参加。接客や商品選定など実践的な経験を積みながら、アントレプレナーシップを養います
Pepperをはじめ、店内にAIカメラやAIサイネージを設置。学生がデータを活用するデータサイエンス教育を展開
落語家・立川志らら師匠が協力運営!全国でも珍しい落語が楽しめるカフェ



 志學亭のPRポスターと提供メニュー


ガモールマルシェ・志學亭アクセスマップ 

◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/



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