「Pure wellness room」を「万平ホテル」に導入

掲載日: 2021年04月27日 /提供:森トラスト

登録有形文化財に登録されているメインダイニングルームなどにも7ステップの一部を導入

森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達 美和子)は、国の登録有形文化財に登録されたアルプス館を有し、一世紀を超える歴史を持つクラシックホテルである「万平ホテル」に、7つのステップで包括的に室内環境を清浄化するプログラム「Pure wellness room」(以下、本プログラム)を導入しました。日系のクラシックホテルでの導入事例としては初となります。


 


 新型コロナウイルス感染拡大により安心安全な空気環境への社会的関心が高まる中、部屋や食事を選ぶように「空気を選ぶ」という選択肢への需要はさらに高まりを見せています。
 また、万平ホテルでは7つのステップの一部である「Pureシールド」をメインダイニングルームやカフェテラスに導入することで、客室だけでなくその他のパブリックスペースでも、より安心して滞在できる環境を整備しました。


 当社はこれまでに「東京マリオットホテル」や「コンラッド東京」をはじめとした計5軒のホテルと、オフィスや保育施設などに本プログラムを導入しています。さらに2020年12月には、日本最大級の人間ドック・検診予約サイトを運営するマーソ株式会社と販売代理契約を締結し、全国の医療機関に対して本プログラムの販売を行っています。

 森トラストは、コーポレートスローガン「Create the Future」のもと、今後も新たな時代のニーズに柔軟な発想とアプローチで対応し、既存のビジネスに捉われない未来を見据えた新しい事業を創出して、社会課題の解決を目指してまいります。

■ Pure wellness room 概要
 森トラストは、米国のPure Solutions LLC(以下、Pure社)と、包括的なプロセスで室内環境を清浄化しクリアな状態を維持する本プログラムの日本独占販売店契約を昨年10月29日に締結し、今般高まりを見せているクリーンな空気環境の実現という社会的ニーズを捉え、自社運営施設への導入と外部への販売を推進しています。「Pure wellness room」は、7つの空間清浄ステップを採用することで、空気清浄機だけでは除去しきれない付着粒子にもアプローチする空間清浄手法です。


7つのステップの1つである高性能な空気清浄機「Pureマシーン」に搭載されている「Disinfecting Filtration System」(以下、DFS技術)は、浮遊粒子を捕集するだけでなく、電気的な作用によってその活動を抑制します。DFS技術が搭載された「Pureマシーン」では、0.007?の粒子を99.99%除去※することが可能で、これは、各種ウイルス(約0.1?)の約14分の1の粒子を捕集できることを意味し、浮遊ウイルス・浮遊菌・PM2.5・カビ・花粉やタバコの臭いなど様々なサイズ・形態の有害物質を捕集・除去し、クリアな空気環境を実現します。
粒子サイズイメージ
「Pure wellness room」サイト:https://www.mori-trust.co.jp/pure_wellness_room/

※ 調査機関:THE UNIVERSITY OF MEMPHIS Industry / University Center for Biosurfaces (IUCB)

国内の導入実績

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