ANAとナッシュ、冷凍食品の航空輸送ネットワークを沖縄県へ拡大

更新日： 2024年04月07日／提供：ナッシュ

全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上慎一、以下「ANA」)とナッシュ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中智也、以下「ナッシュ」)は、2023年11月、冷凍食品の新たな航空輸送ネットワークを構築し、大阪から北海道への安定的かつ高品質な輸送を提供してまいりました。今回、大阪の物流センターの仕分け場から沖縄の宅配業者までの航空機を活用した輸送ネットワークを確立し、冷凍食品の航空輸送サービスを沖縄県へ拡大しました ※ 。

※初便は、2024年4月2日 NH18（伊丹‐羽田）⇒NH473（羽田ー沖縄）の羽田経由で輸送

沖縄県は温暖な気候により、冷凍食品の品質維持にはより高い注意が必要です。ANAとナッシュの連携により、保冷コンテナ一貫輸送で温度変化を最小に抑え、品質が保たれた配送を実現します。北海道同様、輸送時間が最大2日間短縮します。

櫻島倉庫から集荷先倉庫までを保冷コンテナで一貫して輸送

この輸送エリアの拡大は、物流業界が直面する「2024年問題」に対する取り組みの一環となります。旅客定期便を使用した長距離輸送を実現することで、安定的な輸送体制を構築してまいります。
今後もANAとナッシュは、さらなる地域への展開も模索しつつ連携を強化し、高品質で安全な輸送を提供することで、ナッシュの利便性を高めてまいります。

冷凍宅配食「nosh」とは
「社会全体を健康に。」を理念とする当社は、商品の企画・製造・販売までを一貫して自社で行っています。自社専属シェフと管理栄養士が開発したすべての商品は糖質30g以下、塩分2.5g以下の栄養価を満たし、常時60品以上の商品は継続的にご満足いただけるよう、毎週3商品の新アイテムを投入しています。
2024年2月には累計販売食数8,000万食を突破しました。今後も「食事」を通して社会の問題を解決し、皆さんの豊かな暮らしに寄り添います。