2023 年 9 月 21 日
株式会社神明
合弁会社「神明アグリイノベーション」設立に関するお知らせ
株式会社神明(本社：東京都中央区、代表取締役社長：藤尾益雄、以下、「神明」)と、のりす株式会社（本社：埼玉県吉川市、代表取締役社長：互泰行、以下、「のりす」）は、共同出資により、新規就農者の増加及び大規模生産法人の育成を目的とした、株式会社神明アグリイノベーション（本社：埼玉県加須市、代表取締役社長：互泰行、以下、「神明アグリイノベーション」）を設立しましたのでお知らせいたします。
記
１．合弁会社設立の背景
神明は、「私たちはお米を通じて、素晴らしい日本の水田、文化を守り、おいしさと幸せを創造して、人々の明るい食生活に貢献します。」の企業理念のもと、基幹事業である米穀事業に加え、神明ホールディングスグループ内では、無菌包装米飯や炊飯米等の加工食品の製造販売、国内外での外食事業の展開、さらには、青果物や水産物も含めた食に関わる多種多様なビジネスを展開しております。
のりすは、生産・製造の原点である第一次産業『農業』『林業』『水産業』において、生産・加工・流通事業を実施しております。特に『農業』においては、埼玉県内を拠点とし、協力生産者との緊密な連携を通じて、生産者と顧客の架け橋として、顧客の要望に応える『こだわり』『新鮮さ』『安全性』『美味しさ』などの商品開発と提供を行っています。
日本人の主食である米をはじめ、麦や大豆を中心とした土地利用型作物の生産現場では、小規模な兼業農家が減少し、大規模な農地を管理する専業農家（≒大規模生産法人）が増加しており、1 経営体あたりの耕作面積が拡大しています。この拡大に伴い、栽培品目の増加、新しい機械の導入、資金調達、人員確保など、多岐にわたる課題が浮上しており、経営者には従来以上の幅広い知識と経験が求められています。加えて、農業の持続的な成長には、新たな農業者の多角的な獲得が必要です。しかし、前述の通り参入障壁は高く、十分な研修体制の整備も進んでいない状況です。この状況に深刻な危機感を抱いていること、そして、日本の食料供給を支えるためには、大規模生産法人を運営できる人材の育成が急務であると両社の認識が一致し、今回の人材育成を目的とした合弁会社の設立に至りました。
２．合弁会社設立の目的
新たに設立された神明アグリイノベーションは、新しい形態の農業を提案し、独立就農を支援する取り組みです。
日本の農業界は高齢化と離農者数の増加、それによる耕作放棄地の増加、さらには TPP による価格競争や環境負荷の増大など、数々の課題を抱えています。神明アグリイノベーションは、これらの課題に対処する手段として、「一つでも多くの大規模農業法人を誕生させる」ことを目指しています。
神明アグリイノベーションは、新規就農者が自立して大規模な農業法人を運営するまでの過程で必要な総合的なサポートを提供します。新たに農業を始める意欲のある人々を支援し、最終的には大規模な農業法人を築く手助けを行います。
両社は、このプロジェクトを主導し、日本の食料供給の安定性を維持すると同時に、新たな独立就農者や法人の成長を支援します。目指すのは、100 ヘクタールを超える広大な農地を所有し運営する大規模な農業法人の育成です。
３．合弁会社の概要
(1) 名称 株式会社神明アグリイノベーション
(2) 所在地 埼玉県加須市下樋遣川 408
(3) 代表者の役職・氏名 取締役会長 市川 治郎代表取締役社長 互 泰行
(4) 事業内容 農業、農作物の生産、製造、貯蔵、加工及び運搬人材育成のための教育及び指導
(5) 資本金 10,000 千円
(6) 出資比率 のりす 51％神明 49％
(7) ホームページ https://shinmei-agri.co.jp
４．神明の概要
(1) 名称 株式会社神明
(2) 所在地 東京都中央区日本橋小網町 16-15
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 藤尾 益雄
(4) 事業内容 米穀及び食品の仕入・販売並びに米穀及び食料品等の生産、加工、販売並びに輸出入等を行う子会社等の経
営管理及びそれに付帯又は関連する事業
(5) 設立 2018 年 4 月 5 日
(6) ホームページ https://www.akafuji.co.jp/
５．のりすの概要
(1) 名称 のりす株式会社
(2) 所在地 埼玉県吉川市中井 1-15
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 互 泰行
(4) 事業内容 農業、林業及び水産業に関わる栽培、製造、加工、流通、経営、卸、小売り及びコンサルタント業務
(5) 設立 2009 年 1 月 21 日
(6) ホームページ http://norice.jp/
以 上
株式会社神明
合弁会社「神明アグリイノベーション」設立に関するお知らせ
株式会社神明(本社：東京都中央区、代表取締役社長：藤尾益雄、以下、「神明」)と、のりす株式会社（本社：埼玉県吉川市、代表取締役社長：互泰行、以下、「のりす」）は、共同出資により、新規就農者の増加及び大規模生産法人の育成を目的とした、株式会社神明アグリイノベーション（本社：埼玉県加須市、代表取締役社長：互泰行、以下、「神明アグリイノベーション」）を設立しましたのでお知らせいたします。
記
１．合弁会社設立の背景
神明は、「私たちはお米を通じて、素晴らしい日本の水田、文化を守り、おいしさと幸せを創造して、人々の明るい食生活に貢献します。」の企業理念のもと、基幹事業である米穀事業に加え、神明ホールディングスグループ内では、無菌包装米飯や炊飯米等の加工食品の製造販売、国内外での外食事業の展開、さらには、青果物や水産物も含めた食に関わる多種多様なビジネスを展開しております。
のりすは、生産・製造の原点である第一次産業『農業』『林業』『水産業』において、生産・加工・流通事業を実施しております。特に『農業』においては、埼玉県内を拠点とし、協力生産者との緊密な連携を通じて、生産者と顧客の架け橋として、顧客の要望に応える『こだわり』『新鮮さ』『安全性』『美味しさ』などの商品開発と提供を行っています。
日本人の主食である米をはじめ、麦や大豆を中心とした土地利用型作物の生産現場では、小規模な兼業農家が減少し、大規模な農地を管理する専業農家（≒大規模生産法人）が増加しており、1 経営体あたりの耕作面積が拡大しています。この拡大に伴い、栽培品目の増加、新しい機械の導入、資金調達、人員確保など、多岐にわたる課題が浮上しており、経営者には従来以上の幅広い知識と経験が求められています。加えて、農業の持続的な成長には、新たな農業者の多角的な獲得が必要です。しかし、前述の通り参入障壁は高く、十分な研修体制の整備も進んでいない状況です。この状況に深刻な危機感を抱いていること、そして、日本の食料供給を支えるためには、大規模生産法人を運営できる人材の育成が急務であると両社の認識が一致し、今回の人材育成を目的とした合弁会社の設立に至りました。
２．合弁会社設立の目的
新たに設立された神明アグリイノベーションは、新しい形態の農業を提案し、独立就農を支援する取り組みです。
日本の農業界は高齢化と離農者数の増加、それによる耕作放棄地の増加、さらには TPP による価格競争や環境負荷の増大など、数々の課題を抱えています。神明アグリイノベーションは、これらの課題に対処する手段として、「一つでも多くの大規模農業法人を誕生させる」ことを目指しています。
神明アグリイノベーションは、新規就農者が自立して大規模な農業法人を運営するまでの過程で必要な総合的なサポートを提供します。新たに農業を始める意欲のある人々を支援し、最終的には大規模な農業法人を築く手助けを行います。
両社は、このプロジェクトを主導し、日本の食料供給の安定性を維持すると同時に、新たな独立就農者や法人の成長を支援します。目指すのは、100 ヘクタールを超える広大な農地を所有し運営する大規模な農業法人の育成です。
３．合弁会社の概要
(1) 名称 株式会社神明アグリイノベーション
(2) 所在地 埼玉県加須市下樋遣川 408
(3) 代表者の役職・氏名 取締役会長 市川 治郎代表取締役社長 互 泰行
(4) 事業内容 農業、農作物の生産、製造、貯蔵、加工及び運搬人材育成のための教育及び指導
(5) 資本金 10,000 千円
(6) 出資比率 のりす 51％神明 49％
(7) ホームページ https://shinmei-agri.co.jp
４．神明の概要
(1) 名称 株式会社神明
(2) 所在地 東京都中央区日本橋小網町 16-15
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 藤尾 益雄
(4) 事業内容 米穀及び食品の仕入・販売並びに米穀及び食料品等の生産、加工、販売並びに輸出入等を行う子会社等の経
営管理及びそれに付帯又は関連する事業
(5) 設立 2018 年 4 月 5 日
(6) ホームページ https://www.akafuji.co.jp/
５．のりすの概要
(1) 名称 のりす株式会社
(2) 所在地 埼玉県吉川市中井 1-15
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 互 泰行
(4) 事業内容 農業、林業及び水産業に関わる栽培、製造、加工、流通、経営、卸、小売り及びコンサルタント業務
(5) 設立 2009 年 1 月 21 日
(6) ホームページ http://norice.jp/
以 上
