テスホールディングス株式会社
(訂正)「【オンサイト PPA】株式会社湖池屋 九州阿蘇工場向け 再生可能エネルギー電気の供給を行います」の一部訂正について
2023 年 10 月 10 日に公表いたしました「【オンサイト PPA】株式会社湖池屋 九州阿蘇工場向け再生可能エネルギー電気の供給を行います」において、記載内容の一部に誤りがありましたので、下記のとおり訂正いたします。なお、次のページに訂正後のニュースリリースを添付しております。
記
■訂正の内容
「本事業の電力供給スキーム イメージ図」について、以下のとおり訂正いたします。
(訂正前)
(訂正後)
以上
2023 年 10 月 10 日
テスホールディングス株式会社
【オンサイト PPA】株式会社湖池屋 九州阿蘇工場向け
再生可能エネルギー電気の供給を行います
テスホールディングス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:山本 一樹、以下「当社」)は、連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙崎 敏宏、以下「テス・エンジニアリング」)が、この度、スナック菓子の製造販売を行う株式会社湖池屋(本社:東京都板橋区・渋谷区、代表取締役社長:佐藤 章、以下「湖池屋」)の九州阿蘇工場向けに、オンサイトPPA モデルを活用した自家消費型太陽光発電システムによる再生可能エネルギー電気の供給(以下、「本事業」)を行うことが決定いたしましたのでお知らせいたします。本事業による再生可能エネルギー電気の供給は、2024 年6月から開始予定です。
■本事業の概要
本事業は、テス・エンジニアリングが、湖池屋 九州阿蘇工場の工場棟屋根に自家消費型太陽光発電システムを設置し、オンサイト PPA モデルとして所有・維持管理を行い、再生可能エネルギー電気の供給を行うものであります。パネル容量は約 0.9MW、年間発電量は約 106 万 kWh(内、自家消費量:約 81 万kWh、余剰電力量:約 25 万 kWh)となり、発電した電力を同事業所に供給することで、同事業所の年間電力需要量の約 34%(自家消費量分)を賄います。また、年間発電量全体における CO?排出削減量は年間約466t-CO?となる見込みです。
本事業は、太陽光発電システム導入に関わる初期投資が不要であるほか、電力需要の変動や燃料問題に左右されない長期にわたる安定電源の確保にもつながります。
また、本事業ではより多くの CO?排出量削減を実現するために、工場棟屋根の設置スペースを最大限活用して太陽光発電システムを設置いたします。太陽光発電システムによる発電電力が工場の電力需要を上回る場合は、余剰電力について当社グループの需給管理機能を活用しながら FIP 制度を用いて卸電力市場等に売電し、売電した電気に紐づく環境価値(非化石証書)を需要家に提供する計画としております。
■今後の展望
オンサイト PPA モデルへの取り組みは、当社グループの中期経営方針の一つである「ストックビジネスを充実させることで安定した経営基盤を構築する」に貢献するものであり、「2030 年までにオンサイト PPAによる自社発電容量を 250MW 以上に拡大」という中期目標に向けて、今後も積極的に推進していく方針です。2023 年9月末現在、オンサイト PPA モデルによる再生可能エネルギー電気の供給実績は 16 件、発電容量合計約 18.5MW となっております。
当社グループでは、我が国の推進する 2050 年カーボンニュートラルの実現に向けて、顧客企業の脱炭素ニーズにお応えする様々なソリューションを提供してまいります。
〈本事業の概要〉
設置場所
株式会社湖池屋 九州阿蘇工場 工場棟屋根
所在地
熊本県上益城郡益城町
PPA 事業者
テス・エンジニアリング株式会社
システム内容
オンサイト PPA モデルを活用した自家消費型太陽光発電システム
パネル容量約 0.9MW
年間想定発電量
約 106 万 kWh/年
(内、自家消費量:約 81 万 kWh、余剰電力量:約 25 万 kWh)
年間想定 CO?削減量
約 466t-CO?/年
契約期間
20 年
(※)電気事業者別排出係数代替値 0.000441t-CO?/kWh で算出
参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(令和5年提出用)」
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/r05_coefficient_rev4.pdf
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5074/tdnet/2344309/00.pdf