お知らせ
湖池屋ポテトチップス のり塩が「災害食大賞(C)2021」において「地域貢献賞」を受賞
板橋区+東京家政大学+湖池屋が一体となった地区防災の取り組みが評価されました!
株式会社湖池屋 (本社:板橋区/社長:佐藤章) が、日々の暮らしに非常時の備えをとけこませるローリングストックとして活用いただくことを目的に、板橋区、東京家政大学 (児童学科尾崎研究室) と連携・協力した限定ラベルの「湖池屋ポテトチップス のり塩」が、一般社団法人防災安全協会が主催する「災害食大賞(C)2021」の「地域貢献賞」を受賞しました。
「災害食大賞(C)」は、一般社団法人 防災安全協会が2016年に創設し、「うまみ部門」「アレルギー対応部門」「新製品・セット部門」「ローリングストック部門」「缶詰部門」において、審査員による試食と災害時に必要と思われる食べやすさ・保存しやすさ・栄養バランス等の観点から選出し、表彰するものです。湖池屋は、2021年3月に、板橋区が実施する「板橋区防災+(プラス) プロジェクト」に賛同し、ポテトチップスを防災スナックとして、ローリングストックに活用していただく啓発活動※1に取り組みました。今回、この活動を通じた、地域の防災意識を高める取り組みが評価され、「災害食大賞(C)2021」の「地域貢献賞」を受賞しました。
日頃食べ慣れているポテトチップスは、災害時において "ほっとする時間" を提供します。また、賞味期限が6ヶ月あることから、日常生活で消費しながら備蓄する、ローリングストックに適しています。
湖池屋は、防災スナックといったローリングストックの実践を促す啓発活動を通じて、地域の防災意識の向上に貢献していきます。 ※1 板橋区、東京家政大学 (児童学科尾崎研究室)、湖池屋の3者が連携・協力し、限定ラベルの「湖池屋ポテトチップス のり塩」を、防災スナック (ローリングストック) として、「いたばしシェイクアウト」(一斉地震対応訓練) の参加者に、抽選で約2,000袋配布しました。ラベルの二次元バーコードをアクセスすると板橋区の防災情報ページや東京家政大学の学生が開設した防災情報がまとめられたインスタグラムにアクセスでき、おいしく食べながら防災について学ぶことができます。
防災スナックとは
ポテトチップスは賞味期限が6ヶ月あり、日常生活で消費しながら備蓄する、ローリングストックとしてご利用いただけます。ストレスの多い避難生活で「ほっとする時間」をもたらしてくれる防災スナックは、心を落ち着かせるための備蓄としてもお役に立てると考えています。
板橋区
・防災+ (プラス) プロジェクトhttps://www.city.itabashi.tokyo.jp/bousai/bousai/1029032/index.html
板橋区が展開する、「従来の防災に新しい価値をプラスする」ことを目的とした新たな防災事業です。防災に、"楽しい" や "おいしい"、"協力" や "発見" を取り入れ、区民へ新しい防災意識啓発を行っています。企業、教育機関、ボランティアなど、様々な主体と協力して、防災の取り組みを広げたり、ふだんの生活に少しずつ防災をプラスしていくように、『いたばしシェイクアウト (1分間防災訓練)』や『防災スマホ教室』など様々な取り組みを行っています。
東京家政大学 児童学科 尾崎研究室
・キッズ防災 (防災インスタグラム)https://instagram.com/kids_bousai
東京家政大学尾崎ゼミによる「親子のための防災メディア」。児童学科のゼミ生が期間限定で地域連携活動の一環として、避難所生活の体験ログや、親子での防災に役立つ情報をお届けします。