Small is Exciting! 奈良県三宅町で地域おこし協力隊を募集中

掲載日: 2024年12月26日 /提供:三宅町役場

1500年の田園風景と農業を次世代へ


三宅町の田園風景

 みなさん、こんにちは!今日は、日本で2番目に小さい町、奈良県三宅町(みやけちょう)からのお知らせです。三宅町では現在、新しい地域おこし協力隊員を募集しています。
もしあなたが「地方で新しいチャレンジをしたい」「農業を通じて地域づくりに貢献したい」と考えているなら、ぜひ「三宅町」をあなたの選択肢に加えてください。
三宅町ってどんな町?
 三宅町は、奈良県のほぼ中央に位置し、面積はたった4.06平方キロメートル。日本で2番目に小さい町なんです。でも、その“小ささ”を魅力に変えている町でもあります。

 三宅町のスローガンは「自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン」。都心部にもほど近い「ちょうどいい田舎」として、移住者をはじめ多くの人々に愛されています。

 たとえば、"手ぶら登園" や"複業人材の登用"は、実は全国で初めて三宅町が行った取組なんです。官民連携をはじめ、町長を中心としたスピード感ある取り組みは、全国でも注目の的。「小さな町」だからこそ、一人ひとりの挑戦が町全体を変える力になる。そんなエネルギーを感じられる町です。
今回の募集テーマは「農業からはじまる新しいまちづくり」
三宅町の田園風景は、1500年にわたり受け継がれてきた歴史の証。そんな伝統ある風景が、過疎化や高齢化の影響で危機に瀕しています。

そこで、三宅町では「1500年の歴史をつなぐ、自分らしく、持続可能な農業」をテーマに、新しい農業の形を模索しています。

今回募集している地域おこし協力隊員には、農業を通じたまちづくりの中心的な役割を担っていただけたらと思っています。
あなたに期待していること
町とスタートアップ企業の支援のもと、具体的には、3つの活動をお願いしたいと考えています。
1.1500年のコメ作りのブランド化
- SNSを活用した情報発信
- 生産者とのヒアリング
- 近郊大都市圏へのマルシェへの出店など

2.田園風景を次世代に引き継ぐためのサポート
- 農業者コミュニティへの参加
- 農地継承の仕組みづくり(まちづくり会社設立のサポート業務)

3.持続可能な農業の仕組みづくり
- 地域の農業従事者や行政、スタートアップ企業との連携
- 町内外でのプロモーション活動

農業経験がある方はもちろん、これから学んでみたいという意欲がある方も大歓迎です!
一緒に挑戦いただけるあなたへ
今回のプロジェクトは、前例のない挑戦だからこそ、あなたの意見やアイデアが大切です。三宅町では、町全体が一丸となって、皆さんとそのプロジェクトを応援します。

例えば、
- 地域おこし協力隊として、委託料(月額232,100円)と活動費を支給

- 委託契約を締結して業務にあたるため、週2~3日程度の出勤OK。大阪や京都といった、都市部からアクセスが良いため二拠点生活も可能です!

- チームで活動する地域おこし協力隊の存在。

- 専門的な支援を提供するスタートアップ企業との連携

- 活動後も町で活躍できるような展望

など、働くにあたってサポート体制も万全。だからこそ、あなたが安心してチャレンジできる環境が整っています。
応募条件と詳細
募集人数は1名。任期は最長3年間で、三宅町内に住むことが条件です。応募の詳細やスケジュールについては、三宅町の公式ホームページをご確認ください。

応募書類を準備して、ぜひ一歩を踏み出してみませんか?三宅町での挑戦が、きっとあなたの人生を豊かにしてくれるはずです。
お問い合わせはこちら
三宅町役場 みやけイノベーション推進部 (岡野)
三宅町は、小さな町だからこそできるスピーディで柔軟な挑戦を大切にしています。「1500年の歴史をつなぐ、自分らしく、持続可能な農業」の未来を一緒に描いてみませんか?あなたの挑戦を心からお待ちしています!

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