現代の潮垢離のシンボル、SHIOGORIモニュメント設置のため、クラウドファンディングに挑戦しています！
南紀みらい株式会社では、和歌山県田辺市の扇ヶ浜にSHIOGORIモニュメントの設置を計画しています。
「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えたことに合わせ、「潮垢離からはじまる熊野古道」をコンセプトに、扇ヶ浜の潮垢離場を熊野古道中辺路ルートのスタート地点として更なる認知度の向上を図り、扇ヶ浜を訪れていただくことで市街地への回遊にもつなげたいと考えています。
また、SHIOGORI：潮垢離というキーワード、歴史、現代におけるアクションや提案のきっかけともなったSHIOGORI PROJECT（シオゴリプロジェクト）の想いをより多くの方々に届けるべく、クラウドファンディングにも挑戦しております。
▼プロジェクト詳細はこちら▼
https://readyfor.jp/projects/shiogori
扇ヶ浜（和歌山県田辺市）
【SHIOGORI PROJECT】
SHIOGORI PROJECTとは、南紀みらい株式会社と、田辺市熊野ツーリズムビューロー、AND LOCALが連携し、熊野古道中辺路ルートの事前儀式として、海水で身を清める潮垢離を田辺の海辺で行われていた歴史に光を当て、田辺の海や街を起点とした様々なコンテンツ開発と、地域内外の人材交流促進を図る観光・まちづくりの両輪事業です。
毎年、田辺扇ヶ浜海水浴場を舞台に開催するSHIOGORI CAMP（シオゴリキャンプ）をフラッグシップイベントに、扇ヶ浜のエリアブランディングや旅行商品の開発、関連イベントの開催など、年間を通じた事業を展開しています。
かつて潮垢離の場である田辺の海エリアが、はじまりの場所であり、訪れる人と暮らす人の交流の場であったように、現代においてもモノとコトのスタート地点であり、明日へと繋がる禊、癒やし、人材の交流の場所であることを再定義し、熊野古道と海、街がつながり、新たな価値を地域にもたらすことを目的としています。
扇ヶ浜を舞台としたローカルイベント「SHIOGORI CAMP（シオゴリキャンプ）」
扇ヶ浜海の家の運営
芝生エリアの有効活用
潮垢離とは潮垢離（しおごり）とは、浜で海水を浴び、けがれをはらう儀式のことです。垢離（こり）とは神仏に祈願するために心身を水で浄めることで、その行を「垢離を掻（か）く」といいます。川で行う場合は水垢離、海では潮垢離、温泉では湯垢離といいます。かつて熊野詣の人々は、これまで海辺をたどってきた熊野への道が、ここ和歌山県田辺市（口熊野（くちくまの））から中辺路（なかへち）と呼ばれる山中のルートに入るため、「出立浜（でだちはま）」と呼ばれる浜（田辺市江川の県道西側）で潮垢離を行っていました。
この潮垢離は、平安時代から鎌倉時代に熊野へ詣った貴族の日記に「浴塩水（あびるしおみず）」「塩水祓（しおみずはらい）」「潮御浴御祓（しおおんよくおんはらい）」などの記事が見られることから、熊野詣の道筋の重要な儀式とされ、厳格をきわめたとされています。建仁元年（1201年）の熊野御幸記（くまのごこうき）には、前日から身体が不調であった歌人藤原定家（ふじわらのていか）も、先達の強い指示で潮垢離をとったことが記されています。潮垢離の作法については明確ではありませんが、その作法はさまざまであったようです。
夕刻の扇ヶ浜
現代の潮垢離、SHIOGORI訪れて楽しむ、癒される、リフレッシュする、交流する、そういった有意義な時間を過ごして心洗われることを現代におけるSHIOGORI：潮垢離として位置づけ、モニュメント設置場所である扇ヶ浜を中心とした田辺のベイエリアと、隣接する市街地エリアがその現代の潮垢離の聖地であり、新たな明日へのリスタートを切る場所として確立できるよう、さまざまなコンテンツ開発を通じて表現していきたいと考えています。
※完成イメージ
SHIOGORIモニュメントSHIOGORI PROJECTにおけるさまざまな事業、コンテンツとモニュメントの連携した施策を展開しながら、さらなるモニュメントの認知を広げ、田辺に訪れる人々に当地域の潮垢離の歴史と意義を改めて知っていただき、現代においても田辺の海、街が熊野詣の再スタート地点であり、現代「SHIOGORI：潮垢離」の場として改めて確立できるよう目指します。
熊野古道を目指す人々、熊野古道以外の目的で田辺市周辺に訪れる人々、そのどちらにも当地域の潮垢離の歴史と意義、現代起こっているSHIOGORIにまつわるアクションを知ることで、田辺の海と街に滞在する人々が増え、地方の主要観光地を扇ヶ浜がハブとなり、経済的波及効果をもたらしたいと考えています。
【南紀みらい株式会社】
地域の活性化を目指す第三セクターのまちづくり会社（和歌山県田辺市）です。
JR紀伊田辺駅前、田辺市市街地活性化施設「tanabe en+（タナベエンプラス）」を拠点に、田辺市中心市街地の活性化とその周辺への波及を目的とした様々なまちづくり事業を行っています。
2022年度から、田辺市の海と中心市街地に新たな価値を創造するため、田辺市熊野ツーリズムビューローと連携し、観光・まちづくり事業「SHIOGORI PROJECT（シオゴリプロジェクト）」を実施しています。
【クラウドファンディングプロジェクト概要】
・プロジェクトタイトル：SHIOGORI：潮垢離で、田辺扇ヶ浜を熊野古道のはじまりの地に！
・募集期間？2024年9月17日(火)～11月15日(金) 59日間
・目標金額：300万円
・プロジェクト形式：All or Nothing
・URL：https://readyfor.jp/projects/shiogori
・資金使途 ：モニュメントの制作
・リターン例（一部）：SHIOGORIオリジナルグッズ、田辺の産品セット、SHIOGORI CAMP 2025へのご招待など
SHIOGORIオリジナル手ぬぐい
SHIOGORIオリジナルキャップ
SHIOGORIオリジナルTシャツ
田辺の産品セット
【本件の問い合わせ先】
南紀みらい株式会社 担当：片岡（かたおか）
電話番号：0739-22-2180 E-mail ：info@nanki-mirai.jp
南紀みらい株式会社では、和歌山県田辺市の扇ヶ浜にSHIOGORIモニュメントの設置を計画しています。
「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えたことに合わせ、「潮垢離からはじまる熊野古道」をコンセプトに、扇ヶ浜の潮垢離場を熊野古道中辺路ルートのスタート地点として更なる認知度の向上を図り、扇ヶ浜を訪れていただくことで市街地への回遊にもつなげたいと考えています。
また、SHIOGORI：潮垢離というキーワード、歴史、現代におけるアクションや提案のきっかけともなったSHIOGORI PROJECT（シオゴリプロジェクト）の想いをより多くの方々に届けるべく、クラウドファンディングにも挑戦しております。
▼プロジェクト詳細はこちら▼
https://readyfor.jp/projects/shiogori
扇ヶ浜（和歌山県田辺市）
【SHIOGORI PROJECT】
SHIOGORI PROJECTとは、南紀みらい株式会社と、田辺市熊野ツーリズムビューロー、AND LOCALが連携し、熊野古道中辺路ルートの事前儀式として、海水で身を清める潮垢離を田辺の海辺で行われていた歴史に光を当て、田辺の海や街を起点とした様々なコンテンツ開発と、地域内外の人材交流促進を図る観光・まちづくりの両輪事業です。
毎年、田辺扇ヶ浜海水浴場を舞台に開催するSHIOGORI CAMP（シオゴリキャンプ）をフラッグシップイベントに、扇ヶ浜のエリアブランディングや旅行商品の開発、関連イベントの開催など、年間を通じた事業を展開しています。
かつて潮垢離の場である田辺の海エリアが、はじまりの場所であり、訪れる人と暮らす人の交流の場であったように、現代においてもモノとコトのスタート地点であり、明日へと繋がる禊、癒やし、人材の交流の場所であることを再定義し、熊野古道と海、街がつながり、新たな価値を地域にもたらすことを目的としています。
扇ヶ浜を舞台としたローカルイベント「SHIOGORI CAMP（シオゴリキャンプ）」
扇ヶ浜海の家の運営
芝生エリアの有効活用
潮垢離とは潮垢離（しおごり）とは、浜で海水を浴び、けがれをはらう儀式のことです。垢離（こり）とは神仏に祈願するために心身を水で浄めることで、その行を「垢離を掻（か）く」といいます。川で行う場合は水垢離、海では潮垢離、温泉では湯垢離といいます。かつて熊野詣の人々は、これまで海辺をたどってきた熊野への道が、ここ和歌山県田辺市（口熊野（くちくまの））から中辺路（なかへち）と呼ばれる山中のルートに入るため、「出立浜（でだちはま）」と呼ばれる浜（田辺市江川の県道西側）で潮垢離を行っていました。
この潮垢離は、平安時代から鎌倉時代に熊野へ詣った貴族の日記に「浴塩水（あびるしおみず）」「塩水祓（しおみずはらい）」「潮御浴御祓（しおおんよくおんはらい）」などの記事が見られることから、熊野詣の道筋の重要な儀式とされ、厳格をきわめたとされています。建仁元年（1201年）の熊野御幸記（くまのごこうき）には、前日から身体が不調であった歌人藤原定家（ふじわらのていか）も、先達の強い指示で潮垢離をとったことが記されています。潮垢離の作法については明確ではありませんが、その作法はさまざまであったようです。
夕刻の扇ヶ浜
現代の潮垢離、SHIOGORI訪れて楽しむ、癒される、リフレッシュする、交流する、そういった有意義な時間を過ごして心洗われることを現代におけるSHIOGORI：潮垢離として位置づけ、モニュメント設置場所である扇ヶ浜を中心とした田辺のベイエリアと、隣接する市街地エリアがその現代の潮垢離の聖地であり、新たな明日へのリスタートを切る場所として確立できるよう、さまざまなコンテンツ開発を通じて表現していきたいと考えています。
※完成イメージ
SHIOGORIモニュメントSHIOGORI PROJECTにおけるさまざまな事業、コンテンツとモニュメントの連携した施策を展開しながら、さらなるモニュメントの認知を広げ、田辺に訪れる人々に当地域の潮垢離の歴史と意義を改めて知っていただき、現代においても田辺の海、街が熊野詣の再スタート地点であり、現代「SHIOGORI：潮垢離」の場として改めて確立できるよう目指します。
熊野古道を目指す人々、熊野古道以外の目的で田辺市周辺に訪れる人々、そのどちらにも当地域の潮垢離の歴史と意義、現代起こっているSHIOGORIにまつわるアクションを知ることで、田辺の海と街に滞在する人々が増え、地方の主要観光地を扇ヶ浜がハブとなり、経済的波及効果をもたらしたいと考えています。
【南紀みらい株式会社】
地域の活性化を目指す第三セクターのまちづくり会社（和歌山県田辺市）です。
JR紀伊田辺駅前、田辺市市街地活性化施設「tanabe en+（タナベエンプラス）」を拠点に、田辺市中心市街地の活性化とその周辺への波及を目的とした様々なまちづくり事業を行っています。
2022年度から、田辺市の海と中心市街地に新たな価値を創造するため、田辺市熊野ツーリズムビューローと連携し、観光・まちづくり事業「SHIOGORI PROJECT（シオゴリプロジェクト）」を実施しています。
【クラウドファンディングプロジェクト概要】
・プロジェクトタイトル：SHIOGORI：潮垢離で、田辺扇ヶ浜を熊野古道のはじまりの地に！
・募集期間？2024年9月17日(火)～11月15日(金) 59日間
・目標金額：300万円
・プロジェクト形式：All or Nothing
・URL：https://readyfor.jp/projects/shiogori
・資金使途 ：モニュメントの制作
・リターン例（一部）：SHIOGORIオリジナルグッズ、田辺の産品セット、SHIOGORI CAMP 2025へのご招待など
SHIOGORIオリジナル手ぬぐい
SHIOGORIオリジナルキャップ
SHIOGORIオリジナルTシャツ
田辺の産品セット
【本件の問い合わせ先】
南紀みらい株式会社 担当：片岡（かたおか）
電話番号：0739-22-2180 E-mail ：info@nanki-mirai.jp
