アルマーク株式会社は食品工場向けの記録ソフトウェア「QPiD Records」を7月より本格提供する。6月開催のFOOMA JAPAN 2021(2021国際食品工業展)でお披露目し、一定の評価を得た。
【背景】
2021年6月HACCP完全義務化により、食品製造の各工程で記録が求められている。記録の方法については手作業で行っている現場も多く、手間がかかっていた。
【概要】
「QPiD Records」はそのような現場を自動化・省力化するために開発されたソフトウェア。賞味期限を印字する工程を利用し、生産の記録を行う。インクジェットで印字後、印字検査カメラでチェックしたOK数だけをカウントするため正確な生産数を集計し日報・月報とする事が可能。
また設定においては生産スケジュールデータを取込み可能なため、スケジュール通りに生産出来ているかをコントローラー上で把握できる。段取り替えにおいてもその日の生産製品を画面上で選択するだけの操作で細かな設定が不要。入力時のヒューマンエラーも削減できる。
多くのお客様のご要望をパッケージ化しており、スモールスタートでの導入が容易となっている。
画像は活用イメージ
【オプション】
検査画像保存、各工程連携、出荷先記録など
製品資料ダウンロードは下記リンク先より
https://www.almarq.co.jp/lp/202106/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
アルマーク株式会社 マーケティング部 木谷、西川
電話:06-6369-2711 メールアドレス:info@almarq.co.jp FAX:06-6369-1298
※テレワーク中につき、メールでご連絡下さい。