“ORIGIN（産地）のこだわりが詰まったプレミアムライン”特別な豆の、特別なブラック。『UCC ORIGIN BLACK ルワンダ & コロンビアリキャップ缶275…

掲載日： 2022年10月28日／提供：UCCホールディングス

ニュースリリース

2022.10.28

商品情報

UCC上島珈琲株式会社

“ORIGIN（産地）のこだわりが詰まったプレミアムライン”
特別な豆の、特別なブラック。
『UCC ORIGIN BLACK ルワンダ & コロンビアリキャップ缶275g』 10月31日（月）新発売！

UCC上島珈琲株式会社（本社／神戸市、資本金／10 億円、社長／朝田文彦）は、無糖タイプのリキャップ缶製品の産地にこだわったプレミアムライン『UCC ORIGIN BLACK』の第4弾として、『UCC ORIGIN BLACK ルワンダ＆コロンビアリキャップ缶275g』を2022年10月31日（月）に全国で新発売します。

UCCグループは「ひと粒と、世界に、愛を」というコーポレートメッセージのもと、コーヒーの栽培から、原料調達、研究開発、製造加工、流通、販売に至るまで、コーヒーに関わるバリューチェーン全体をグローバルに展開しています。また、2022年4月には、「UCCサステナビリティ指針」を制定し、「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というビジョンのもと、指針に基づき、サステナブルな社会の実現に貢献するため、さまざまな取り組みを実施しています。コーヒー調達においては、2030年までに自社ブランドを100％サステナブルなコーヒー調達にすることを目標のひとつに定めています。

『UCC ORIGIN BLACK』は、産地（ORIGIN）、焙煎、ブレンド、抽出、製品ができるまでのストーリーにもこだわって開発したプレミアムラインのリキャップ缶飲料製品です。

この度、第4弾として『UCC ORIGIN BLACK ルワンダ＆コロンビアリキャップ缶275g』を期間限定で新発売します。同製品は、UCCがコーヒーの品質向上を目指し、関わってきた産地「ルワンダフイエマウンテン」を50%、UCCグループの「サステナブルなコーヒー調達※1」の考え方を満たしたコーヒー豆「コロンビア」を50%使用しブレンドしています。（コーヒー豆使用量通常品の1.2倍※2）

【ルワンダフイエマウンテン】
2012年、コーヒーが主要産業であるルワンダのフイエ郡ソブ村におけるJICA（国際協力機構）の一村一品運動※3に参画して以降、10年以上継続して農園の開拓から品質向上まで、生産支援や農事指導を行ってきました。今回も、ルワンダ輸出規格における最高等級豆(ルワンダA1)を使用しています。グリーンアップルのような明るい酸味が特長です。

【コロンビア】
「サステナブルなコーヒー調達」基準を満たしたコーヒー豆を使用しています。ルワンダの特長を引き立てるバランスの取れた味わいが特長です。

同製品の味わいについては、今春に発売した第3弾『UCC ORIGIN BLACK ルワンダ & ブラジルリキャップ缶275g』から、さらに、ルワンダの特長であるグリーンアップルのような明るい酸味のフルーティーさがより際立つように、ブレンドする産地をブラジルからコロンビアに変更し、フルーティー感を強化しています。

また、焙煎・抽出については、各々のコーヒー豆を産地や銘柄ごとに最適な焙煎度で「単品焙煎※4」してからブレンドし、挽きたてのコーヒーを天然水100％で、2温度帯抽出※5することにより、コーヒー感と、コクのある味わいを表現しています。

パッケージは、前回に引き続き、ルワンダをテーマに、幾何学模様や色を選定しています。第4弾では、ルワンダの伝統工芸品の「イミゴンゴ※6」を意識したデザインをベースに、ルワンダの自然をイメージした緑色をメインカラーに設定し、高級感がありながらも、店頭での視認性と独自性の高いパッケージを採用しています。

UCCは、今後も独自のサステナビリティ活動とそのストーリーを“おいしいコーヒー”としてお客さまにご提案することを通じて、コーヒー業界の発展と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

『UCC ORIGIN BLACK ルワンダ＆コロンビアリキャップ缶275g』製品概要

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製品特長	■原材料：レギュラーコーヒー100％、香料無添加「ルワンダフイエマウンテン」と、「サステナブルなコーヒー調達」基準を満たした「コロンビア」を贅沢に使用。（通常品の1.2倍） ■焙煎：豆の個性を引き出す、単品焙煎・グリーンアップルのような明るい酸味を持つ、ルワンダの特長を活かしたフルーティーな味わい ■抽出：2温度帯抽出。天然水100％使用。 ■パッケージ：ルワンダの伝統工芸品「イミゴンゴ」を想起させる高級感と独自性が感じられるデザイン。 ■期間限定
販売期間	2022年10月31日（月）～2023年3月下旬予定
希望小売価格	198円（税抜）
カロリー	0kcal（100mlあたり）
ケース入数	275g×24本
販売地域／チャネル	全国のCVS、自動販売機、量販店、オンラインショップを中心とした全チャネル
ターゲット	40～50代男性
販売目標数	20万ケース

※1 サステナブルなコーヒー調達

UCCグループは、2022年4月に発表した「UCCサステナビリティ指針」にて、「2030年までに自社ブランド製品を100％サステナブルなコーヒー調達にすること」を目標に掲げました。この目標を掲げるにあたり、サステナブルなコーヒー調達の考え方について検討を重ね、3つのサステナブル要素と具体的な確認項目を設けました。今後、調達における協働パートナーによる監査のもとでのコーヒー調達を推進します。
そして、より良い地球環境、より良い生産者の生活に繋がるよう、サステナブルに調達されたコーヒー豆を50%以上使用した製品に付与するロゴを新たに作成しました。このロゴを活用することで、製品を通じたサステナブルなコーヒー調達への取り組みについてコミュニケーションを強化し、持続可能なコーヒー産業の実現に向けて推進してまいります。

(参考：2022年8月25日配信リリース
「2030年、サステナブルなコーヒー調達100%実現に向け、世界的な環境団体やサプライヤーとの新たなパートナーシップ強化」https://www.ucc.co.jp/company/news/2022/rel220825a.html)

※2 コーヒー豆使用量通常品の1.2倍
コーヒー規格は、「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」で定められており、「内容量100g中に、コーヒー生豆換算で5g以上使用すること」と、定義されています。本製品は、コーヒー規格の1.2倍のコーヒー豆を使用しています。

※3 一村一品運動
村単位で特産品を育て、地域経済を活性させることで貧困を減らそうというJICA（国際協力機構）の取り組み。ソブ村からはコーヒーが対象品として選ばれた。

※4 単品焙煎
様々な産地から輸入されてきたコーヒー豆を生豆の状態でブレンドしてからまとめて焙煎する「混合焙煎」に対し、豆の個性や特性を見極めてそれぞれ焙煎したのち、炒り豆をブレンドする焙煎方式。各々のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーができあがる。

※5 2温度帯抽出
段階的に2温度帯でドリップ抽出することで、バランスのよいコクと後味のキレ、雑味のないクリアな味わいを実現。

※6 イミゴンゴ
ルワンダ発祥のアート作品として知られる伝統工芸品。子牛の糞で作られる美しい幾何学模様が特長。もともとはルワンダで家を装飾するため壁や柱にデザインされていたが、最近はモダンアート作品として日本でも知名度を高めつつある。