毎年11月10日から16日はアルコール関連問題啓発週間です。アサヒビールは酒類を扱う企業としての責任と自覚を持ってアルコール関連問題に取り組んでいます。
「スマドリアンバサダー」をグループ各社へ展開し、新たに「スマドリマスター」制度を開始
「多様性のあるお酒文化の創造」と「責任ある飲酒の推進」を担う社内資格制度「スマドリアンバサダー」を設けています。本年は、ニッカウヰスキー、エノテカ、アサヒドラフトマーケティング、アサヒビールモルトといったアサヒグループの酒類事業各社にも資格制度の導入を広げており、グループ横断で責任ある飲酒と「スマートドリンキング(スマドリ)」の浸透を推進しています。2025年の制度開始以降、2026年9月までに4回の資格認定試験を実施し、9月末時点でアサヒビール全社員の93%にあたる2,721人が資格を取得しています。アサヒビールでは、取引先企業や自治体、学校などを対象に「スマドリセミナー(適正飲酒セミナー)」を実施しており、2026年9月末時点では、全セミナーの約4割を「スマドリアンバサダー」が担当しています。全国各地で働く社員が資格を取得していることで、地域を問わずスマドリの考え方や責任ある飲酒に関する情報を届けられることが本制度の大きな特長です。社員一人ひとりが実践者であると同時に、全国で啓発活動を支える担い手となっています。
本年からは流通・外食企業の従業員を対象とした社外版プログラム「スマドリマスター」資格認定制度を開始しました。「スマドリセミナー」の受講や認定試験を通じて、「スマドリ」の考え方や飲酒に関する正しい知識を学び、それぞれのお客さまに合った飲み方や商品を提案できる人材を育成する制度です。すでに導入した企業では、7月に首都圏3店舗で「スマドリマスター」による試飲会を実施し、約500名が参加しました。今後は、社員・グループ各社・流通や外食企業へと活動の輪を広げながら、責任ある飲酒の考え方をより多くの生活者へ届け、飲み方の多様性が尊重される社会の実現を目指します。
「ときどきノンアル」で自分のペースに合わせた飲み方を提案
スマドリを実践する新たな飲み方の一つとして、「ときどきノンアル」を提案しています。「ときどきノンアル」は、お酒を飲む合間に、自分のタイミングでノンアルコール飲料を取り入れる飲み方です。「飲む」「飲まない」の二択ではなく、その日の体調や気分、翌日の予定などに応じて飲み方を選択する新たなスタイルとして提案しています。
浜田雅功さん、チョコレートプラネットの長田庄平さん・松尾駿さん、渡辺直美さんが出演するTVCMやWeb動画を展開したほか、テレビ番組とのタイアップや店頭コミュニケーションなどを通じて「ときどきノンアル」の認知拡大と実践促進を図っています。
アサヒビール社内では営業担当者を対象に「ときどきノンアル」を取り入れることを必須とした懇親会を実施し、社員自らが新たな飲み方を体験・実践する機会を創出しています。まずは社員自身の理解と実践を通じて、ノンアルコール飲料を我慢や代替ではなく、前向きな選択肢として浸透させる活動を進めています。
「働くあなたにアサヒゼロ プロジェクト」賛同企業が100社に到達
本プロジェクトはアルコール分0.00%のノンアルコールビールテイスト飲料『アサヒゼロ』を通じて、ビール好きの働く人たちの心身ともに健康的な生活を支援するため、2025年4月から展開しています。賛同企業について2026年末までに100社としていた目標を、前倒しで7月に達成しました。
賛同企業との主な取り組みとして、アルコールパッチテストや適正飲酒などについて学ぶ「ワークビールバランス※1研修」の実施に加え、従業員に『アサヒゼロ』を配布する「差し入れZERO」やオフィスで『アサヒゼロ』を楽しめるポップアップバー「出張ノンアルビアスタンド」を展開しました。
プロジェクト参加後のアンケート※2に回答した約8割が『アサヒゼロ』のおいしさを評価したほか、「自分の体質を知るきっかけになった」「翌日の予定を気にせずビールのような味わいを楽しめる」といった声が寄せられました。賛同企業の担当者からも「本社は従業員が集まるイベントが少ないため、良いコミュニケーションの場を提供できた」など、社内での具体的活用事例も生まれています。
2026年8月に実施した『アサヒゼロ』リニューアルを契機に飲用機会をさらに広げ、賛同企業との取り組みを継続することで「ワークビールバランス」のさらなる浸透を目指します。
※1: ビール好きの働く人たちが「仕事」と「ビールを楽しむ時間」をうまく両立させ、どちらも充実させる生活のこと
※2: 回答数2,469名




「働くあなたにアサヒゼロ プロジェクト」への賛同企業 ※五十音順
「渋谷スマートドリンキングプロジェクト」5年目の取り組み
アサヒビール株式会社とスマドリ株式会社は、2022年6月から一般社団法人渋谷未来デザイン(以下、渋谷未来デザイン)とともに、飲み方の多様性を尊重し合える社会の実現を目指す「渋谷スマートドリンキングプロジェクト」を推進しています。
11月2日から8日に渋谷未来デザインが主催する「SOCIAL INNOVATION WEEK 2026(SIW2026)」にパートナーとして参画します。関係者によるスペシャルトークセッションに加え、お酒エントリー世代である大学生との共創活動の一環として、青山学院大学、実践女子大学、日本大学の学生が飲み方の多様性やスマートドリンキングの普及について検討したアイデアを発表します。
■SOCIAL INNOVATION WEEK 2026公式サイト https://social-innovation-week-shibuya.jp
■渋谷スマートドリンキングプロジェクト https://shibuya-smartdrinking.jp/










