【長雨・日照不足に揺れる米農家】東京発の「循環米」提供拠点2.6倍へ拡大、八ヶ岳農業大学校との「循環定食」を社員食堂にて提供

掲載日: 2026年11月02日 /提供:ボンディッシュ

 “おいしい一皿で絆をつなぐ”社員食堂・ケータリングの企画運営を行うボンディッシュ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:上形秀一郎 以下、ボンディッシュ)は、11月5日(木)・6日(金)の2日間、東京発の循環型農業から生まれた「循環米」と「八ヶ岳農業大学校」の新鮮な野菜を使用した特別メニュー「循環定食」を、都内をはじめとする社員食堂22拠点にて提供します。
 本取り組みは、近年の気候変動に伴う長雨や日照不足、農家の担い手不足、都市部の食品ロスといった課題に向き合い、日々の社員食堂での食事を通じて持続可能な「食と農業」のあり方を身近に体感いただくために実施するものです。



9月降水量は平年比236%・日照は46%で最少。天候不順と高齢化に揺れる農業現場

 気象庁の発表によると(※1)、秋雨前線の長期停滞等により、東日本太平洋側の9月降水量は平年比236%と1946年の統計開始以来で最多、日照時間は平年比46%と最少を記録しました。関東を中心に平年の3~5倍の雨量となった地域もあり、各地で稲刈りの遅延や作柄への悪影響が出ています。
 さらに、JAへのアンケート調査(※2)では、米生産をめぐる課題の1位として「米価下落(32.2%)」と「生産者の高齢化・担い手不足(32.2%)」が挙がっており、日本の農業は気候リスクと構造的な課題の二重苦に直面しています。
 このような環境下において、食料自給や地域農業の存続を生産者だけに委ねるのではなく、都市部の企業や生活者が日常を通じて農業に関わり、持続的に支え合う新たな仕組みづくりが求められています。
※1:東日本 9月降水量が最多 秋雨前線が長期停滞 日照時間は最少に:https://www.agrinews.co.jp/breaking/index/409992
※2:【JA緊急アンケート】米価下落と高齢化・担い手不足が最大の課題(上):https://www.jacom.or.jp/articles/uOb2kcCE1yuksM87W0rNv

「循環米」収穫量は前年比1.3倍の16tへ。11月より8拠点へ順次展開、11/5・6には22拠点にて特別メニュー『循環定食』を提供

 2026年10月に収穫された2026年産の「循環米」を11月より順次、対象の社員食堂にて提供開始いたします。導入オフィスからの食品残渣等の回収量増加や堆肥化の取り組みが進んだことにより、今年の循環米の収穫量は前年比約1.3倍となる約16tへ伸長しました。これに伴い、通年で循環米を提供する拠点も昨年の3拠点から8拠点へと拡大し、2027年4月中旬頃まで提供を継続する予定です。


 さらに、11月5日(木)・6日(金)の2日間限定で、都内をはじめとする社員食堂22拠点にて特別企画を実施します。2026年産の「循環米」に加え、今年6月に循環型農業に関する連携協定を締結した「八ヶ岳農業大学校」の旬野菜を贅沢に使用した特別メニュー「循環定食」を提供します。日々の食事を通じて、都市で働く多くの利用者に循環型農業のストーリーと鮮度豊かな食材の美味しさを体感いただく機会を創出します。



【特別メニューの詳細】

食品残渣・コーヒーかすを堆肥として活用する「循環型農業」

ボンディッシュが取り組む「循環型農業」の仕組み
 ボンディッシュでは、2023年より東京発の循環型農業「循環米プロジェクト」をスタートしました。社員食堂で発生する食品残渣やコーヒーかすを液肥・堆肥として再利用し、埼玉県寄居町の農地でお米を栽培。収穫された「循環米」を再び社員食堂で提供することで、都市と農地をつなぐ資源循環サイクルを実現しています。
 現在は、八ヶ岳農業大学校でも同堆肥を用いた野菜栽培を計画しており、将来的な「循環野菜」の実現に向けて連携を進めています。



地域との共創:長野県八ヶ岳農業大学校との取り組み
 ボンディッシュは2026年6月、将来の農業を担う学生たちの育成支援および持続的な販路創出を目的に、長野県の「八ヶ岳農業大学校」と連携協定を締結しました。
 本連携の一環として、都内のオフィスや社員食堂において「採れたて野菜マルシェ」を展開しています。前日に八ヶ岳の農場で学生たちが収穫した、鮮度の高い野菜をオフィス内で直接販売する本マルシェは、これまでに累計9回開催してまいりました。オフィスに集う社員同士の会話や対話を生み出す場としても好評を得ています。





《ボンディッシュが提供する社員食堂「BONDISH OFFICE LUNCH」の特徴》

工事なしでも導入可能:制約の多いテナントビルや、会議室ほどのスペースしかないオフィスでも、温かい食事の提供が可能。
初期費用の削減:大型の排気・排水設備の設置が不要なため、従来型の厨房付き社員食堂と比較し、約10分の1のコストダウン。
高品質な料理提供:西麻布の人気イタリアンレストラン出身の料理長(現ボンディッシュ総料理長)が品質管理。湯気の立つ温かい料理で、見た目や香りからも「ワクワク」を演出。
2か月間被りなしの豊富なメニュー展開:プレート、丼、カレー、麺は全て日替わりで、全160種類以上!月に1回以上の特別メニューやコラボメニューもあり、毎日のランチタイムが出社の楽しみの一つに。
社内コミュニケーションを活性化:専属スタッフが社員との対話を促進。企業の雰囲気やニーズに合わせたイベントの企画・提案も実施。懇親会などのイベントケータリングも提案可能。
フードロスを活用した農作物の採用:食品残渣やコーヒーかすを基にした堆肥を使用して栽培する「循環米」や「循環野菜」を社員食堂で提供。東京発の循環型農業を推進。
BONDISH OFFICE LUNCH

八ヶ岳農業大学校



八ヶ岳農業大学校は、農産(野菜)・花卉・酪農・養鶏の4部門を専攻とする、1938年開校の農業を学ぶ教育機関です。約267haの広大なキャンパスにおいて、生産から販売まで一貫して学べる実践的な教育を行っています。
八ヶ岳農業大学校

【会社概要】
会社名 :ボンディッシュ株式会社
代表  :代表取締役 上形 秀一郎
本社  :〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目2-2 竹橋ビル 16階
事業内容:・社員食堂、キャラクターカフェのプロデュースと運営
     ・法人向け社員食堂「BONDISH OFFICE LUNCH」の運営
      https://www.bondish.co.jp/office-lunch
     ・ケータリングサービス「ORDERMADE CATERING」の運営
      https://www.bondish-ordermade-catering.com/
     ・法人向けフードデリバリー「BONDISH DELIVERY」の運営
      https://bondish-delivery.com/
     ・カフェ/コーヒー豆販売サイト「R.O.STAR」の運営
      https://plus.rostar.jp/
     ・藤子・F・不二雄ミュージアムカフェの運営

URL    :https://www.bondish.co.jp/

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