くず餅・あんみつの製造販売を手掛ける株式会社船橋屋(所在地:東京都江東区、代表取締役:神山恭子)は、2026年10月10日(土)および10月25日(日)、学生の企業理解とキャリア形成を支援する体験型オープン・カンパニー「和スイーツ座談会」を開催いたしました。
本イベントは、「見て、聞いて、食べて、船橋屋を体験する」をテーマに、和菓子屋ならではの商品体験と社員交流を組み合わせた採用広報施策です。
看板商品の「くず餅」や「くず餅プリン」、乳酸菌ドリンクなどの試食に加え、若手社員とのクロストークや少人数座談会を実施。さらに、新商品「文豪の蜜パン」の開発秘話を通じて、商品づくりの背景や仕事のやりがい、職場の雰囲気を体感していただきました。
学生が一方的に企業の説明を聞くのではなく、商品や人との出会いを通じて、自身の価値観や将来の働き方について考える機会を提供することを目指しました。
参加後のアンケートでは、回答者14名全員が「非常によかった」と回答。
「今まで参加した座談会の中で、一番質問がしやすいと感じました」など、社員との距離の近さや、
実際に働く姿をイメージできたことを評価する声が寄せられました。
船橋屋では、こうした双方向のコミュニケーションを通じて、学生と企業の相互理解を深め、
一人ひとりが納得感を持って進路を考えられる採用活動を大切にしています。

■企業理解のその先へ。学生のキャリア形成を支援する体験型オープン・カンパニー
近年、学生が企業を知る機会は、会社説明会やインターンシップ、オープン・カンパニーなど多様化しています。
船橋屋では、企業が一方的に情報を発信するだけでなく、学生自身が商品や社員との交流を通じて企業への理解を深め、自分に合った仕事や働き方を考えられる機会が重要だと考えています。
特に食品業界では、普段から身近にある商品が、企業に興味を持つきっかけになることも少なくありません。
そこで今回、和菓子屋ならではの「食べる」という体験を入口に、商品開発の背景や社員の仕事観に触れるプログラムを企画しました。
商品を味わう楽しさから企業への興味を育み、社員との対話を通じて働くイメージを具体化する。こうした段階的な企業理解を通じて、学生が自分自身のキャリアについて考えるきっかけを提供することを目指しています。
当日は「小さいころに好きだったお菓子」をテーマにした自己紹介からスタート。お菓子にまつわる思い出を共有することで、初対面の学生と社員が打ち解けやすい雰囲気づくりを行いました。
船橋屋の商品を楽しみながら、働く人の素顔や仕事への想いに触れる90分間となりました。
■商品体験を通じた企業理解。和菓子屋ならではの仕事の魅力を発信
イベント前半では、船橋屋の2つのブランドを代表する「くず餅」と「くず餅プリン」を試食しました。
1805年に創業した船橋屋が大切に受け継いできた「くず餅」は、小麦澱粉を約450日間乳酸菌発酵させてつくる和菓子です。
一方、姉妹ブランド「船橋屋こよみ」では、和の素材と洋菓子の要素を組み合わせた新しい和スイーツを展開しています。
当日は、くず餅プリンや、くず餅の発酵過程から発見された「くず餅乳酸菌(R)」を使用した乳酸菌ドリンクも提供しました。
実際に食べ比べることで、長年守り続けてきた味わいと、新しいおいしさへの挑戦を体感していただきました。
商品を通して伝えたかったのは、おいしさだけではありません。
一つひとつの商品が生まれた背景や、そこに込められた想いを知ることで、船橋屋のものづくりをより身近に感じていただく時間となりました。


■若手社員のリアルな声で、入社後のキャリアイメージを具体化
続いて、先輩社員3名によるクロストークを実施しました。
テーマは「入社の決め手」「仕事で挑戦したこと」「日々感じるやりがい」「これから挑戦したいこと」など。
実際の経験をもとに、それぞれの仕事への向き合い方や、働く中で感じたことを語りました。
会社紹介だけでは伝わりにくい、社員同士の関係性や日々の仕事の様子も、学生にとっては企業を理解する大切な情報です。
参加学生からは、
「社員の方同士の温かい雰囲気を感じることができましたし、店舗での接客やプロジェクト活動から生まれるやりがいなども伝わりました」
「若い時から挑戦できる環境を感じ取ることができました」
といった感想が寄せられました。
社員自身の言葉で仕事を語ることで、学生が将来の働く姿をより具体的に考える機会となりました。


■商品開発の裏側から学ぶ、ものづくりの仕事と企業価値観
イベント後半では、新商品「文豪の蜜パン」を試食し、商品開発の背景を紹介しました。
「文豪の蜜パン」は、文豪・吉川英治がパンに黒蜜を塗って食べることを好み、船橋屋の黒蜜を気に入っていたという逸話から生まれた商品です。
当日は広報担当者が登場し、開発のきっかけや商品に込めた想い、パッケージに施した工夫などを紹介。学生にはラスクに黒蜜をかけて味わっていただきました。
船橋屋が大切にしてきた歴史や人とのご縁を、現代のお菓子としてどのように表現しているのか。
普段はお客様として触れる商品も、その背景を知ることで、違った見え方が生まれます。
参加学生からも、
「新商品の説明が印象的だった。知らない商品もあり、魅力的であった」
「商品に対する思いや商品ができた背景なども聞くことができ、とても参考になりました」
といった声が寄せられました。
商品の味わいとともに、企画から商品が生まれるまでの過程や、船橋屋が大切にする価値観を知っていただく機会となりました。
■学生と社員の双方向コミュニケーションで相互理解を促進
イベントの最後には、学生3~4名に対して社員1名が参加する少人数の座談会を実施しました。
仕事内容や職場環境、仕事のやりがいはもちろん、就職活動の進め方や面接への不安など、学生が気になったことを自由に質問できる時間を設けました。
船橋屋が大切にしたのは、社員が一方的に質問に答えるのではなく、学生と社員が互いの考えや価値観を知ることです。
学生の話にも耳を傾けながら、形式的な質疑応答ではない、自然なコミュニケーションを目指しました。
参加学生からは、
「今まで参加した座談会の中で、一番質問がしやすいと感じました」
「社員の方と近い距離で話すことができ、温かな社風と若い時から挑戦できる環境を感じ取ることができました」
といった声が寄せられました。
また、イベントの締めくくりには、参加社員から学生一人ひとりへ、手書きの応援メッセージカードとお土産をお渡ししました。
イベントへの参加が、船橋屋を知る機会になるだけでなく、学生自身のこれからを考える前向きな時間になってほしい。そんな想いを込めた取り組みです。
■参加学生の満足度100%。体験型採用広報の成果とは
10月10日・25日の2日程で実施した参加後アンケートでは、回答者14名全員がイベントの感想として「非常によかった」を選択しました。
イベント満足度:100%(「非常によかった」14名/回答者14名)
自由記述では、商品の試食や開発秘話に加え、社員の人柄や職場の雰囲気を知ることができた点を評価する声が寄せられました。
今回の取り組みを通じて、商品を実際に味わう体験と、そこで働く社員との対話を組み合わせることが、企業への理解を深めるきっかけになることがうかがえました。
船橋屋では、学生が企業について知ることと同じくらい、企業側も学生一人ひとりの考えや価値観を知ることを大切にしています。
今回の座談会で生まれた対話を、今後の採用活動にも活かしてまいります。
※アンケート結果は、2026年10月10日・25日のイベント参加後の回答14件を集計したものです。
■学生のキャリア形成支援と相互理解を重視した採用活動へ
船橋屋では、採用活動を単に仕事内容や会社の魅力を伝える場ではなく、学生と企業が互いの価値観を知り、将来について考える機会として捉えています。
今回の「和スイーツ座談会」では、商品を味わう楽しさを入口に、その背景にあるものづくりへの想いや、社員が仕事に向き合う姿勢に触れていただきました。
1805年の創業以来、大切に受け継いできたものを守りながら、新しい商品や取り組みに挑戦し続ける船橋屋。
その魅力を伝えるうえで欠かせないのは、商品だけでなく、そこに携わる「人」の存在です。
今後も、船橋屋ならではの体験や社員との交流を通じて、学生が自分らしい進路を考えるきっかけを
提供するとともに、学生と企業が互いを知る採用活動を大切にしてまいります。
【開催概要】
イベント名: 船橋屋 和スイーツ座談会
開催日: 2026年10月10日(土)、10月25日(日)
開催時間: 18:00~19:30(各回90分)
会場: 船橋屋亀戸天神前本店/船橋屋こよみ 広尾本店
対象: 2028年卒業予定の学生を中心とした学生
主な内容: 定番商品の試食・ブランド紹介、社員クロストーク、新商品の試食・開発秘話、少人数座談会
企画・運営: 株式会社船橋屋 新卒採用担当

船橋屋について
1805年江戸時代に創業し、2026年で創業221年目を迎えた関東風のくず餅屋です。
船橋屋のくず餅は、「小麦澱粉」を450日乳酸菌発酵させて蒸し上げる【和菓子では珍しい発酵食品】。長期間乳酸菌発酵させているからこそ、独特の歯ごたえと弾力が生み出されます。
また、自然のものをそのままお客様にお届けしたいという想いから、保存料を使わない自然な製法にこだわり続けています。
発酵食品であり、保存料無添加である伝統和菓子が今、健康を意識する人々から注目されております。









