すべての飲食店におけるDX化の起点となるPOSレジ、モバイルオーダー、そして調理管理を、さらにシンプルで使いやすい形へと進化させてまいります。
飲食店向けにPOSレジとモバイルオーダー機能を提供するアプリ「funfo」を開発・運営するファンフォ株式会社（代表取締役：喬 恒越、本社：京都府京都市下京区）は、このたび登録店舗数が5,000を突破したことをお知らせいたします。「funfo」は、大手チェーン店から離島の個人経営店まで幅広い飲食店に採用されており、モバイルオーダーの普及を起点に飲食業界のDX化（デジタルトランスフォーメーション）を推進しております。
【飲食業界の現状と課題】
飲食業界では、深刻な人手不足や労働生産性の低下が長年の課題となっています。こうした中で、DXの取り組みが重要視されているべきものの、次のような現状が見受けられます。
1.飲食店の大半が小規模経営
日本の飲食店の87%は、アルバイトを含めても従業員50名以下の小規模事業者が占めています。このような店舗では、限られたリソースの中でシステム導入に踏み切ることが難しいケースが多くあります。
※1 ＜外食・中食 調査レポート＞2023年7月、飲食店舗数は、前年同期比で9.1％減、閉店数が新店数を上回る（Circana, サカーナ・ジャパン調べ）
2. 高コスト構造が導入の障壁に
従来型のPOSレジやセルフオーダー、調理管理システムは、訪問設置や配線工事などを含む重いサポートを伴うため、初期費用やランニングコストが高額になり、多くの店舗が導入を断念しています。また、長期契約が前提となる場合が多く、導入後の効果に対する不安が、飲食店経営者にとって大きな課題となっています。
3.結果としての低いオペレーションシステム導入率
その結果、ホットペッパーの調査によると、2024年現在でもオーダーエントリーシステムの導入率は約20%、モバイルオーダーを含むセルフオーダーシステムの導入率は10%以下と、まだ普及の余地が大きい状況です。このような現状が生じている背景には、飲食マーケットの実情に適合したプロダクト、体制がまだ十分に存在していないという現状が浮き彫りになっています。
※2 飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査（2024年3月調査）株式会社リクルート 調べ
【funfoの取り組みについて】
「funfo」は、飲食店専用に設計されたPOSレジ＋モバイルオーダーアプリであり、前述した課題を解決するため、以下のポイントを軸にプロダクト開発と体制の整備を進めてきました。
1. シンプルなプロダクト構成による導入コストの低減
「funfo」は、iPadやiPhone専用アプリとして設計されています。店舗担当者が複数のiPadやiPhoneにアプリをインストールし、ログインするだけで、オーダー管理から調理管理までの運用が簡単に開始できる仕組みを実現しました。このシンプルなプロダクト設計により、訪問設置や工事を必要とせず、初期費用を大幅に削減しています。さらに、「funfo」は飲食店に特化した直感的なUIとUXを採用しており、日々の運用も簡単に行えるよう設計されています。これにより、店舗側の負担が軽減されるだけでなく、サポートコストの削減にもつながっています。
2. フリーミアムモデルによるスタートしやすい環境
「funfo」は、契約不要で基本機能を無料提供するフリーミアムモデルを採用しています。これにより、飲食店経営者が初期費用を心配することなく導入を試すことが可能です。有料プランでは手頃な価格設定を実現し、より高度な機能を利用できる柔軟なサービスを提供しています。この仕組みによって、小規模店舗から大規模チェーン店まで、幅広いニーズに応えています。
3. 多様な業態に対応したモバイルオーダー＋POSレジ
「funfo」は、幅広い飲食業態で利用可能な多機能なモバイルオーダーとPOSレジを提供しています。
退店時決済のモバイルオーダー「TableCode」
居酒屋やダイニング業態に特化した後払いモバイルオーダー＋POSレジで、追加注文が多い店舗の効率的な運用を支援します。
注文時決済のモバイルオーダー「OrderCode」
カフェやフードコートなどの業態向けに、先払いモバイルオーダー＋POSレジを提供し、注文から呼び出しまでスムーズな注文プロセスを実現します。
【今後の展望】
こうした柔軟性と汎用性が生む優れたコストパフォーマンスによって、「funfo」は飲食店のDXを全国規模で推進し、飲食業界全体の発展に寄与するDX化インフラとしての地位を築きつつあります。これからの「funfo」は、モバイルオーダー、POSレジ、調理管理の基礎機能からさらに前進し、よい多くの飲食店の経営力を強化するために、AIを活用したPOSデータ分析による経営結果報告と改善アドバイスの自動化に向けて機能拡充を進めていきます。その上、キャッシュレス決済や本部管理、労務管理など、飲食店が抱える多様な課題に対応するため、外部ベンダーとの連携を一層強化してまいります。今回の登録店舗数5,000突破を大きな節目として、「人と食をつなぐ」というミッションのもと、さらなる成長と革新に向けて歩みを進めてまいります。
【つながりたい方々】
「funfo」は、飲食業界のDX化を推進するため、以下の方々との連携を目指しています。
飲食店経営者の皆様：より良い飲食業界向けのPOS・モバイルオーダーアプリ「funfo」の共創
飲食関連事業者様 ：事業提携・相互送客
ITツール提供企業様：システム連携・相互送客
自治体の皆様 ：地方飲食店舗のDX推進と協働開発
販売代理店様 ：パートナー提携
該当する事業者様で、「funfo」の事業や取り組みにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください！
ファンフォ株式会社 会社概要
会社名 ：ファンフォ株式会社（英表示：Funfo Inc.）
設立日 ：2020年10月09日
所在地 ：京都市下京区万寿寺中之町78
代表者 ：代表取締役 喬 恒越
事業内容 ：飲食店のためのPOSレジ + モバイルオーダーアプリの開発と提供
URL ：https://www.funfo.jp
採用サイト：https://funfo.co.jp/index.php/recruit/
飲食店向けにPOSレジとモバイルオーダー機能を提供するアプリ「funfo」を開発・運営するファンフォ株式会社（代表取締役：喬 恒越、本社：京都府京都市下京区）は、このたび登録店舗数が5,000を突破したことをお知らせいたします。「funfo」は、大手チェーン店から離島の個人経営店まで幅広い飲食店に採用されており、モバイルオーダーの普及を起点に飲食業界のDX化（デジタルトランスフォーメーション）を推進しております。
【飲食業界の現状と課題】
飲食業界では、深刻な人手不足や労働生産性の低下が長年の課題となっています。こうした中で、DXの取り組みが重要視されているべきものの、次のような現状が見受けられます。
1.飲食店の大半が小規模経営
日本の飲食店の87%は、アルバイトを含めても従業員50名以下の小規模事業者が占めています。このような店舗では、限られたリソースの中でシステム導入に踏み切ることが難しいケースが多くあります。
※1 ＜外食・中食 調査レポート＞2023年7月、飲食店舗数は、前年同期比で9.1％減、閉店数が新店数を上回る（Circana, サカーナ・ジャパン調べ）
2. 高コスト構造が導入の障壁に
従来型のPOSレジやセルフオーダー、調理管理システムは、訪問設置や配線工事などを含む重いサポートを伴うため、初期費用やランニングコストが高額になり、多くの店舗が導入を断念しています。また、長期契約が前提となる場合が多く、導入後の効果に対する不安が、飲食店経営者にとって大きな課題となっています。
3.結果としての低いオペレーションシステム導入率
その結果、ホットペッパーの調査によると、2024年現在でもオーダーエントリーシステムの導入率は約20%、モバイルオーダーを含むセルフオーダーシステムの導入率は10%以下と、まだ普及の余地が大きい状況です。このような現状が生じている背景には、飲食マーケットの実情に適合したプロダクト、体制がまだ十分に存在していないという現状が浮き彫りになっています。
※2 飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査（2024年3月調査）株式会社リクルート 調べ
【funfoの取り組みについて】
「funfo」は、飲食店専用に設計されたPOSレジ＋モバイルオーダーアプリであり、前述した課題を解決するため、以下のポイントを軸にプロダクト開発と体制の整備を進めてきました。
1. シンプルなプロダクト構成による導入コストの低減
「funfo」は、iPadやiPhone専用アプリとして設計されています。店舗担当者が複数のiPadやiPhoneにアプリをインストールし、ログインするだけで、オーダー管理から調理管理までの運用が簡単に開始できる仕組みを実現しました。このシンプルなプロダクト設計により、訪問設置や工事を必要とせず、初期費用を大幅に削減しています。さらに、「funfo」は飲食店に特化した直感的なUIとUXを採用しており、日々の運用も簡単に行えるよう設計されています。これにより、店舗側の負担が軽減されるだけでなく、サポートコストの削減にもつながっています。
2. フリーミアムモデルによるスタートしやすい環境
「funfo」は、契約不要で基本機能を無料提供するフリーミアムモデルを採用しています。これにより、飲食店経営者が初期費用を心配することなく導入を試すことが可能です。有料プランでは手頃な価格設定を実現し、より高度な機能を利用できる柔軟なサービスを提供しています。この仕組みによって、小規模店舗から大規模チェーン店まで、幅広いニーズに応えています。
3. 多様な業態に対応したモバイルオーダー＋POSレジ
「funfo」は、幅広い飲食業態で利用可能な多機能なモバイルオーダーとPOSレジを提供しています。
退店時決済のモバイルオーダー「TableCode」
居酒屋やダイニング業態に特化した後払いモバイルオーダー＋POSレジで、追加注文が多い店舗の効率的な運用を支援します。
注文時決済のモバイルオーダー「OrderCode」
カフェやフードコートなどの業態向けに、先払いモバイルオーダー＋POSレジを提供し、注文から呼び出しまでスムーズな注文プロセスを実現します。
【今後の展望】
こうした柔軟性と汎用性が生む優れたコストパフォーマンスによって、「funfo」は飲食店のDXを全国規模で推進し、飲食業界全体の発展に寄与するDX化インフラとしての地位を築きつつあります。これからの「funfo」は、モバイルオーダー、POSレジ、調理管理の基礎機能からさらに前進し、よい多くの飲食店の経営力を強化するために、AIを活用したPOSデータ分析による経営結果報告と改善アドバイスの自動化に向けて機能拡充を進めていきます。その上、キャッシュレス決済や本部管理、労務管理など、飲食店が抱える多様な課題に対応するため、外部ベンダーとの連携を一層強化してまいります。今回の登録店舗数5,000突破を大きな節目として、「人と食をつなぐ」というミッションのもと、さらなる成長と革新に向けて歩みを進めてまいります。
【つながりたい方々】
「funfo」は、飲食業界のDX化を推進するため、以下の方々との連携を目指しています。
飲食店経営者の皆様：より良い飲食業界向けのPOS・モバイルオーダーアプリ「funfo」の共創
飲食関連事業者様 ：事業提携・相互送客
ITツール提供企業様：システム連携・相互送客
自治体の皆様 ：地方飲食店舗のDX推進と協働開発
販売代理店様 ：パートナー提携
該当する事業者様で、「funfo」の事業や取り組みにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください！
ファンフォ株式会社 会社概要
会社名 ：ファンフォ株式会社（英表示：Funfo Inc.）
設立日 ：2020年10月09日
所在地 ：京都市下京区万寿寺中之町78
代表者 ：代表取締役 喬 恒越
事業内容 ：飲食店のためのPOSレジ + モバイルオーダーアプリの開発と提供
URL ：https://www.funfo.jp
採用サイト：https://funfo.co.jp/index.php/recruit/
